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虎々なるままに日暮し

来季に向けて、、、  10/11 その弐

≪狩野、送球猛特訓!≫
吉田康夫バッテリーコーチが11日、荷物整理のため甲子園クラブハウスを訪れ、今季127試合に出場した狩野恵輔捕手と二人三脚でスローイング矯正に取り組む考えを語った。併せて「福地、荒木、ウチの赤星を刺せるように」と明確な目標も設定した。
8、9日のヤクルト神宮決戦でも勝負どころで2盗塁を決められたように、今季は福地に7度走られ、1度もアウトにできなかった。狩野本人も「オフは自分のやることをしっかりやる。秋季キャンプでもやりたいことがいっぱいある」と来季を見据えた。
誰もが認める正捕手へ飛躍を遂げるには、今季・311だった盗塁阻止率のアップが課題になってくる。シーズン中はロッテ・里崎の練習法を取り入れながら練習に励み、開幕当初よりも送球は安定するようになったが、もう一段階レベルを上げるためにも、吉田コーチはリーグを代表する俊足ランナーの名前を列挙し、具体的な目標を持って練習に取り組ませる方針だ。
「もともと、肩は強いから」(吉田コーチ)と秋季練習から送球時のステップ、体の使い方を重点的に指導し、スピードアップを図る方針だ。今季は矢野不在の中で開幕マスクを任され、自己最多の127試合に出場した。安定したリードは狩野本人が研究に研究を重ねたことで、投手陣の信頼も厚くなった。
それだけにスローイングの克服は優先課題。球界屈指の快足ランナーたちを刺すために、狩野は努力を惜しまない。

⇒キャンプだったかオープン戦だったかで見せた、一、二塁間を華麗に破る球は、打球で良いってことだ(笑)リードは良くなってきたんだから、頑張れ、狩野!(^^)!


≪赤星、メドたたず。藤本、腰の療養へ。浅井は来季に向けて調整中≫
頸椎椎間板ヘルニアのリハビリを続けている赤星の練習合流のメドが立たないことが11日、分かった。常川チーフトレーナーが「昨日と今日は休み。目標? そういうのは特に決めず様子を見ながらやっていきます」と説明した。9月12日の横浜戦で負傷交代し、翌13日に登録抹消。まだ屋外での練習を始められず、11月の秋季キャンプまでにどこまで回復するかも不透明だ。瞬発力のカギを握る首の故障だけに、トレーナー陣は慎重にリハビリを進めていく。
また、藤本は、前日10日から16日までチームは休日だが、2日連続で鳴尾浜を訪れて腰のケアを行った。
「まだ腰の痛みとかもあるんで、こういう期間にじっくり休んで治したい」。2軍調整中だった9月中旬に腰痛で一時離脱。同下旬にはCS出場を目指して実戦練習を再開していたが、シーズンが終了したため再び回復を優先させる。16日まで鳴尾浜で療養して17日からは1軍の秋季練習に合流する予定。
右太股裏の肉離れでリハビリ中の浅井に関しては、17日からの甲子園での秋季練習に参加しない見込み。この日は鳴尾浜で室内での打撃練習、キャッチボールなどをこなしたが、石原チーフトレーナー補佐は「(秋季練習のメンバーに)入らないだろう。まだスパイクもはいていないから」と話した。7日に故障後初のフリー打撃を行うなど、CSでの復帰を目指して急ピッチでリハビリを続けていたが、シーズンが終了したため来季をにらんで調整する。

⇒赤星の、今季3度の離脱は痛かったなぁ…浅井も頑張ってくれたんだけど、その浅井もこれからという時に…(怒)藤本、お大事にm(__)m


≪野原、飛躍の一発!!ジェン、失投失点、修行中≫
「フェニックスリーグ、阪神2-4ヤクルト」(11日、西都)
宮崎で行われているフェニックスリーグに1軍登録されていた阪神の野手6人が11日に合流、早速ヤクルト戦に5選手が出場した。
2回。カウント1-3から加藤の直球を振り抜いた。「(バットの)先っぽでした。入るとは思わなかった」。打球は高々と上がり、わずかに右翼フェンスを越えた。俊足も売りにしているルーキーは、着弾したときには既に二塁を回るほど。三塁手前で本塁打と分かり、ゆっくりとホームインすると、自然と笑みがこぼれ、育成枠からはい上がったルーキーが、2年目の飛躍に向けて幸先のいい一発を放った。
育成枠からスタートし、7月に支配下登録。9月9日に1軍昇格しプロ初安打も放った。約1カ月の1軍生活。「金本さんのバッティングを間近に見て、自分も参考にしたいと思いました。思い切って振ることと、ボールをよく見ることを感じた」。入団前から憧れていた鉄人の打撃を目に焼き付けることができた。その貴重な経験を、決して無駄にしたくはない。
8回にも2死一塁から中前打を放った。2安打1打点の活躍だったが、守備では4回に右翼前の飛球をグラブからこぼした「2本打って当たり前。守れない、走れないじゃ上(1軍)でレギュラーを取れない」と厳しい表情を見せた平田2軍監督。課題はまだまだある。新戦力となるために休む暇はない。今季は、15試合に出場し、15打数4安打、.267
また、先発したジェン・カイウン投手は、7回を投げて8安打4失点。中西2軍投手コーチは「ゾーンが高かった。7割がベルト付近の高さ。スライダーに偏っていた」と話した。
初回、無死一塁。ストライクを取りにいったスライダーを上田に右翼席へ運ばれた。2,3回と三人で片付け、立ち直りかけたが、4回に米野に左前適時打、6回は水野に右翼線へ適時二塁打。制球に苦しみ、追い込みながらも打ち取れなかった。
変化球を打たれたジェンだが、フェニックス期間中は直球の威力を上げることを課題としている。試合後も「練習でやっていることは出せた」と手応えも少し感じていた。「上(1軍)のローテで競争できるようにしたい」と中西コーチ。期待のかかる若き右腕がまずは直球を磨く。

⇒ジェンは、ちょっと浮き沈みが激しいかな^_^; どちらも期待の2人なだけに、頑張ってほしいものです!


≪新外国人獲り、失敗禁止令≫
坂井信也オーナーが11日、毎年毎年繰り返される球団編成部門の“悪しき歴史”を繰り返さぬよう、きつくクギを刺した。特に失敗続きの外国人補強について、例年シーズンが終わると同時に候補者が挙がることに「慌てんでええ」と拙速補強を厳禁。さらに「監督のせいにしたらアカン」と編成部門が全責任を持って獲得に当たるよう厳命した。
思いのほか、早く訪れてしまった猛虎のオフ。早く訪れただけに余計に、先にクギを刺しておかねばならない懸案が…。
毎年繰り返される外国人補強失敗についてだ。まずは、シーズンが終了する前後から、獲得候補の名前が挙がることに疑問を呈した。
「ピッチャーや、右の外野手や、早よ決めんと、というてね。早よせんとヨソに獲られるとかいうて。慌てんでもいいんと違うか」
むしろ、この拙速(仕事は速いがデキがよくないこと)ともとれる動きが、逆に調査不足の印象も受ける。1本の本塁打も打たずに帰国した今年のメンチを筆頭に、自前獲得したバッターが10年以上もハズレ続きという”暗黒歴史”
「ヨソに獲られたらしゃあない、でいいのでは。残りクジというのもある。ともすれば、シーズンが始まってからでもいい」。今季中に緊急補強した、独立リーグでプレーしていたブラゼルが“当たり”だったというケースもある。必要なのは入念な調査だ。
「ドミニカとか独自ルートは別にして、米国の3Aクラスなら、どこの球団も調査で見てる選手やデータはそんなに変わらないのでは。むしろ、どういう選手を選ぶかでしょ」。最も求められるのは、調査担当のセンスとした。
一方で、獲得の際に監督に意見を求めるのは当然とした上で「だからといって監督のせいにすんのはアカン。編成が責任を持ってハンを押さんと」。今オフの補強を前に、責任の所在をより明確にした。
「最後にハンを押すのは僕ですけどね」とオーナー。獲得作業の実務は編成部門に任せるが…あまりに“例年どおり”の作業が続けば、オーナーによる「差し戻し」の可能性もある。

⇒何を今更(笑)外国人助っ人スカウト団を補強した方がいいのでは…例えば、ヤクルトのスカウト団とトレードとか(笑)



By,tora-neco



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by kuru2chanbei | 2009-10-11 22:01 | 虎球団

わたくし“スーパー・ポジティブ”な関西人・tora-necoが、タイガース日記を気ままに書いてみる。
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