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虎々なるままに日暮し

オフ虎ニュース・2 11/20

≪城島シート甲子園設置へ、子供たちを招待≫
城島捕手が来季、甲子園に「城島シート」を設置する可能性が高くなった。城島は20日、神戸市内のゴルフ場でマリナーズ時代から参加する「川崎病チャリティーゴルフコンペ・オークション」に3年連続で登場した。マリナーズ・イチローのサインボールなど、お宝グッズで寄付金の基となる収益約130万円を売り上げて、新天地阪神でのチャリティー活動に意欲を見せた。「僕も子供がいるんで、川崎病に苦しむ子供たちは身近なもの。周りにはこの病気を知らない人もいるので、少しでも興味を持ってもらえたら」
城島は「まず阪神に慣れることが大事で、球団の人に聞いてみないといけないが、試合を見にきてもらったり、野球教室を開いたり、病院に(慰問に)行くということは大切。大人はプレーで伝えることができるが、子供たちは近くにいって触れ合うことが大事だと思っている」と話した。
城島は、ダイエー時代の02年に「城島シート」として、子供の無料招待を始めている。米国でもメジャーリーガーの慈善活動は盛んだった。阪神でも同じスタンスをとる考えだ。
球団営業部も城島の考えに賛同した。野球教室や病院の慰問はスケジュール調整の必要があるが「城島シート」について「比較的に簡単にできると思います」と話して、来季にもスタートする可能性を示した。
阪神では現在、矢野、桧山、藤川、久保田の4人が無料招待シートを設けている。一塁側アルプス席に、子供が来場しやすい土日や夏休みを選び、招待している。今季は矢野、桧山、藤川が年間300席、久保田が同1200席を設置した。仮に久保田と同じ規模で「城島シート」を設置すれば、年間300万円のビッグな招待枠になる。同関係者は「彼の希望もあるだろうし、まず話を聞いてみたい」と前向きに話した。
城島は、チャリティー活動について「病気の子供さんは球場に来られないこともある。僕という人間を知ってもらって(野球に)興味を持ってもらいたい。そのためにも活躍することが大切ですね」。最後は趣味の釣りを引き合いに「釣りでもチャリティーがあればいいですけどね」と笑顔だった。

⇒“新正妻”とか書かれてた記事もあったけど…おい。


≪高知といえば僕!阪神ドラ1二神仮契約≫
阪神がドラ1位指名した法大の二神一人投手(22=183cm、85キロ、右投右打)の入団が20日、決まった。川崎市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で仮契約。阪神側は黒田編成部長、菊地東日本統括スカウト、葛西スカウトが出席した。
二神は全日本大学選手権で14年ぶりの優勝の立役者となった。最高殊勲選手にも輝いた右腕は「今の自分では通用しないと分かっているので、この時期に基礎体力を付けて底上げしたい」とプロ生活への意欲を示した。
憧れの存在だから当然か。江本氏は地元高知の英雄だ。名門高知商出身で南海、阪神などで活躍。プロ実働11年で挙げた通算勝利数は113を誇る。同県出身選手の中で歴代最多の白星をつかみ、二神にとっては法大の大先輩にもあたる。同大の新年会はもちろん、昨夏に北海道で大学アジア選手権が行われた際にも挨拶をした間柄。「(今後も)機会があれば話を聞きたい」と尊敬するほどの相手だ。
だからこそ、その背中を追いかけたくなるというもの。「(113勝という)偉大な記録がある。自分も代表というか、高知のピッチャーといえば二神、と言われるように頑張りたい。将来はそういうところを目指して取り組んでいきたい」。遠く、長い道程になるのは百も承知だ。それでも二神は自分自身を甘やかさず、あえて高いハードルを設定した。
プロ入り前の準備は着々と進めている。現在は自分で作成した練習メニューに励む毎日だ。「今の自分ではまったく通用しない。基礎体力をできるだけ作っています」。投球をキャッチボール程度に制限し、長距離中心の走り込み、体幹トレーニングなどで黙々と汗を流す。「地味ですが…。太く長くやって数字も付いてきてくれたら。目の前の1つ1つを信じて積み重ねていきたい」
この日は球団から練習法のノウハウが詰まった書類を貰い、いよいよ本格的にプロ生活がスタートする。仮契約を済ませた若武者は「日に日に実感が沸いてきています。今はユニホームを着る機会がなくなっている。早く野球をしたい」とニッコリ。縦縞に袖を通す瞬間が待ち切れない様子だった。
球団の評価は高い。担当の葛西スカウトは「1年目から1軍でしっかり投げることを期待していいと思う」と太鼓判を押す。背番号はエース番号「18」が有力。先発ローテ入りの期待も大きい。「開幕1軍を目指して、期待に応えられるように頑張りたい」。二神は最後、表情をキリリと引き締め直した。
「高知は自分が生まれ育った故郷、ふるさと。新聞、テレビで活躍を見せられるように頑張りたい。それ(地元の期待)が力になる」。”エモやん超え”という“いごっそう”の目標はデカく、そして頼もしい。

⇒で。自分でHRで試合を決めるのですね(笑)


≪虎総帥がロッテ入団テストの今岡へエール≫
坂井オーナーが20日、ロッテの入団テスト参加が決まった今岡へ、エールを送った。「本当によかったです。あれだけのバッターですから、評価はしてもらえると思っていましたけどね。パ・リーグで大活躍?本当にその通り。(活躍)できると思うし、環境が変わればね」。今岡の去就に注目していた虎の総帥は、ホッとした表情を浮かべた。

⇒頑張れ!今岡!!


≪城島の滑り込み成功!阪神、カレンダー発売≫
阪神は20日「2010年版カレンダー」を11月27日より全国主要書店、阪神百貨店などで販売すると発表した。入団が決まったばかりの城島の“滑り込み”に成功。13日の入団会見の写真が背番号と同じ2月に掲載されている。また、2種類の卓上タイプ(税込み各800円)は10月23日より販売中。問い合わせは、阪神タイガースカレンダー事務局まで。

⇒…どうでもいいんですが(-_-;


≪若虎に厳しい現実…虎風荘から大量8人退寮≫
若虎、ブルブルッ!『虎風荘』から大量8選手が退寮することが20日、わかった。ドラフトで計8選手を指名したためで、引っ越し済みの石川俊介投手、大城祐二内野手、自由契約の辻本賢人投手に加え、小宮山慎二捕手、清水誉捕手、坂克彦内野手、高橋勇丞外野手、玉置隆投手が寮を出ることに。来季から育成枠に降格する高橋勇と玉置は年俸も大幅に下がるため、厳しい年の瀬になりそうだ。
意気揚々とプロの扉をたたく新人補強の舞台裏で、プロとしての厳しい現実が浮かび上がった。8人もの若虎が一気に虎風荘から退寮することが分かった。
「現実的な問題として、誰かに退寮してもらわないと、入りきらない。増築なども考えたが、予算の関係もあり、厳しい。年齢、プロとしてのキャリア、精神的にも自立できると判断しました」
球団幹部が事情を説明した。大卒2年が退寮のメドだが、かつて、1億円プレーヤーとなった井川慶(現ヤンキース3A)が6年間も過ごしたこともあった。そんな猶予は認めれない状況だ。ドラフトでは育成契約含めて8選手を指名。球団は骨太のチーム作りを目指し、来年1月1日付で育成部を新設する。保有選手を増やし、3軍制を敷き、実戦を増やす見通しだ。鳴尾浜球場と隣接する虎風荘には、ウエート施設や食事、大浴場も完備しており、恵まれた環境にあるが、現在はほぼ満室。
結婚した石川と清水、自由契約となった辻本は当然だが、球団は寮生活が長い選手に退寮を命じた。
非常事態なのが今オフをもって、育成枠となる玉置と高橋勇だ。契約交渉はこれからだが、育成最低年俸は240万円。アパートを借り、光熱費、食事、交際費…。これまでよりも厳しい生活設計が求められる。残した数字がすべてというプロの世界。寮を出て行った選手はこの悔しさをハングリー精神に変えるしかない。

⇒今季のキャンプでいいところまで来たのにね…玉置。頑張って這い上がっておいで!


≪新たな目標!桧山、真弓監督超える!≫
桧山外野手が20日、震災遺児らが通う「神戸レインボーハウス」を訪問。子供たちと交流を深めた後、真弓監督が現役時代の1994年に樹立したシーズン代打打点「30」の更新を目標に定めた。チビっ子パワーを糧に、41歳のシーズンでの大偉業に挑む。
震災という苦難を乗り越えて、明るさを持ち続ける子供たちの笑顔が、桧山に新たなエネルギーを注入してくれた。03年から7年連続してやってきた、あしなが育英会「神戸レインボーハウス」。15人の少年少女たちとゲームに興じる中で大きな目標も口にした。
「そういう数字は目標になるし、励みになる。肩を並べたいし、超えてみたいですね」
新代打の神様が「超えたい」と見据えた数字とは、シーズン代打打点。保持者は真弓監督だ。1994年、代打の切り札として鬼神のような働きを見せた指揮官の現役晩年の姿を、プロ3年目の桧山はその目に焼き付けている。真弓がここ一番の代打でタイムリーを放つ。すかさず代走で一塁へ向かうのが若き日の桧山だった。あの時「真弓選手」41歳。来シーズン、桧山が迎える年齢も41歳。不思議な因縁だ。
「すごい数字ですよね」シーズン30打点がいかに大変かも、十分すぎるほど感じている。
07年からほぼ代打専門として活躍。昨季はシーズンで打率・300、19打点の成績を残し「代打の神様」と称されるまでになった。「そういう目で見られているから、自覚を持ってやらなあかん」と勝負どころでの切り札という仕事に誇りを持っている。だが今季はスタメン、途中出場などを含めて打率・225、1本塁打、9打点に終わった。
「僕の場合、身近に八木さん(2軍打撃コーチ)がいた。先輩では川藤さん(野球解説者)もおられた。そういう方が過去におられた、ということが幸せだし、負けないようにと思う」
浪速の春団次・川藤幸三、真弓監督を挟んで、代打の神様・八木裕、そして桧山に受け継がれる、「猛虎の切り札」の系譜。継承した以上、そう簡単に看板を降ろすつもりはないし、新たな勲章も欲しくないはずがない。
こんな気持ちになれたのも、いつも温かく迎えてくれる子供たちのおかげ。「来年は優勝して、いい報告をおみやげにできたら」。桧山から別れ際のメッセージ。そこに、代打打点新記録の報告も添えられれば、最高のシーズンになる。
オフとなった現在も甲子園クラブハウスを中心に、ランニングやウエートトレに余念がない。
1年、1年が勝負ということも自覚。「それだけの打点を挙げるということは、それだけ躍しているということやからね」。45歳まで現役の目標を現実にするためにも、桧山は結果を出し続ける。

⇒暗黒時代…あれはあれで色々と面白かったですね。戻りたくないけど(笑)


≪FA藤本ヤクルトと交渉、阪神と二者択一≫
FA宣言した藤本内野手が20日、大阪市内のホテルでヤクルトと初交渉を行った。藤本は「内野手を引っ張っていってほしいという言葉を掛けていただいた。嬉しい」と明るい表情で話した。
ヤクルトは現在、川島慶が右肘痛で、川端、鬼崎も故障を抱えるなど内野事情に不安が残る。定位置争いが「競争」になることは百も承知だが、プレーのみならず精神面でチームのけん引役を託されたことを最大の意気に感じた。「宮本さんがリーダーで引っ張っているいう話の中で、自分にも内野手を引っ張って欲しいと言われて嬉しかった」
ヤクルトは2年総額1億円の条件を提示し、背番号10を用意。倉島今朝徳球団専務は「非常にいい感触でした」と手応えを口にした。ヤクルトのほかで獲得の意思を見せる球団はなく、藤本は阪神残留かヤクルトかの二者択一となった。
藤本は「ヤクルトはここ何年か戦って、機動力があるチーム。若い選手が多いし、僕自身中堅の年齢なので、そのチームに入れば、引っ張っていけるかなという感じはある」「きっちり筋を通すためにも、もう一度阪神に連絡する。できるだけ早く決断したい」と話した。(金額は推定)
「もう一度グラブ1個、バット1本で勝負したい」と原点に立ち返った男が間もなく「人生最大の決断」を下す。

⇒燕・ふじもんへの序章…


≪【阪神】スローガンは今季と同じ!≫
阪神は20日、来季のスローガンが今季と同じ「Focus on this play,this moment!!(そのプレー、その一瞬に集中せよ)」に決まったと発表した。
来季で球団創立75周年を迎え、新しいロゴには「75」の数字が大きく描かれた。

虎―!!…な、ロゴに戻ってましたね。



by,tora-neco



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by kuru2chanbei | 2009-11-20 22:19 | 虎球団

わたくし“スーパー・ポジティブ”な関西人・tora-necoが、タイガース日記を気ままに書いてみる。
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