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虎々なるままに日暮し

オフ虎ニュース 12/12

≪“ポスト赤星”のマートン入団決定!!≫
阪神は12日、来季新外国人選手として、マット・マートン外野手の獲得を発表した。条件付きの2年契約(バイアウト方式)で、契約金5000万円、来季年俸は1億円。長打もあるアベレージヒッターで“真弓型”の斬り込み隊長となりそう。
赤星の電撃引退に揺れる阪神が、海の向こうでレッドスターの代役獲得に成功した。高打率で虎打線を率いることはもちろん、広い甲子園の中堅を守れることも条件に選考を続け、マートン外野手と正式契約を結んだ。
沼沢球団本部長は「ストレートも変化球も、右左関係なく打てる。大きいのはブラゼルに任せて、広角に打てるというのが決め手です」と説明した。球団は今オフ、赤星が引退を決断する以前から、来季の出場はかなり厳しいと判断し、外野手獲得を目指してきた。
マートンは米国では左翼、右翼が専門だったが、同本部長は「赤星君のこともありましたから。センターも守れるということです」と話し、中堅も任せられる助っ人と判断して獲得したようだ。
マートンは、03年に米レッドソックスにドラフ1位で入団。ロッキーズでプレーした今季まで、メジャー通算346試合に出場し、打率・286、29本塁打。また3Aでは、今季は97試合に出場し打率・324、12本塁打をマークしている。
もっとも、虎の外国人補強、とりわけ自前獲得した野手補強は長年失敗続きなのが虎ファンも気になるところだが…んだw
「真弓監督も(ビデオで)見て評価してますし、今回はシーツの推薦です」と同本部長。今年から就任したシーツ先生駐米スカウトの“眼力”が、近年もフォード-メンチと続いている悪い流れを断ち切ることも期待される。
マートンは球団を通じて「偶然にもブラゼル選手と代理人が同じで、背中を押してもらい、妻とともに日本でお世話になることを決めた。日本野球は、元阪神のキンケード選手からも情報収集している。まずキャンプでしっかりとリズムをつかみ、早く日本の野球に慣れる努力をしていきたいと思います。とにかく頑張りますので宜しくお願いします」とコメントした。
米国では「ミスター・ダブル」の異名も持つマートン。アップダウンの少ない性格の持ち主でもある。
長打も望める右打者で、タイプ的には真弓監督の現役時代のイメージか。その真弓監督は、赤星の代役1番はマートンを含めた競争としているが、新助っ人がハマれば、来季虎打線は相当な破壊力を持つはずだ。

⇒”ポスト赤星”だとか、”シーツ2世”だとか言われてますが、はたして…って、キンケードて文字が見えたんですが(-_-;(笑)


≪ブラゼル、契約完了!“ウル虎”打線完成や≫
“BMコンビ”で、得点力アップだ!!阪神は12日、ブラゼル内野手と来季契約を結んだことを発表した。今季途中に年俸2500万円で加入し、82試合で16発を放った大砲は、サンケイスポーツ既報通りアップ率200%を超える年俸8000万円でサイン。新加入のマートンがチャンスメーカーなら、ガツンとかえすのが、B砲の仕事だ。
助っ人コンビがガッチリとかみ合えば、打線の破壊力は格段に増す。マートンの虎入りを後押ししたブラゼルが、阪神との来季契約を完了。チャンスメーカー&ポイントゲッターという最強タッグが、完成した。
今オフの外国人野手補強について、沼沢球団本部長が「(マートンを獲った理由で)大きいのはブラゼルに任せて、というのがありますから」と説明した。新たに巧打の助っ人を加えたのも、ジャパニーズドリームを実現したB砲がいるからこそ。
今季途中加入し、大活躍!何より、得点力に窮していた阪神打線に一発長打の可能性を持たせ、相手に脅威を与えてくれた。来季は1番のマートンが出塁し、城島の加わったクリーンアップが控える。さらにその後ろで大砲ブラゼルがドンと控えるとなれば、これほど強力な打線はない。
虎の歴史を振り返るとアリアス、シーツら1人が活躍することはあっても、スタメンに助っ人2人が揃って機能したことは、近年ない。だが、互いを知り合っている安打製造機と大砲の融合は大爆発を起こす可能性十分。中軸で得点を挙げ、残った走者はブラゼルが一掃する“ダメ押し屋”としての役割が期待される。打線の“化学反応”は、楽しみな助っ人コンビが巻き起こす。

⇒今年も一発頼みますm(__)m


≪赤星代役オレも!葛城、センター挑戦≫
岡山県出身の葛城育郎外野手が12日、大阪市内の岡山県観光案内所で行われた『倉敷児島ジーンズフェア in 船場』に出席した。「倉敷ジーンズ大使」を委嘱された葛城は、引退した赤星外野手の“代役”に意欲的。中堅転向に挑戦し、今季出来なかったお立ち台での雄たけび『ウォォー!!』を復活させることを誓った。
「年のことを考えても(チームの中で)上の方になる。ただ、まとめ役というよりは盛り上げ役だからね。今年は(ウォォー!!が)できなかったんで、来年は何とかやりたい」
故郷岡山の空気を肌で感じ、エネルギーを充填させた。国産ジーンズの発祥地といわれる倉敷市児島は、小5から中3まで過ごした思い出の土地。「関西で岡山を宣伝できたら」と『倉敷ジーンズ大使』を快く引き受けた後、9日に引退を発表した赤星の後釜に意欲。
「センターが守れない訳じゃないし、練習していきたい」と中堅に挑戦する考えを明かした。イチローいわく、『田舎のラーメン屋』ですからw
赤星が引退し、中堅バトルが勃発。球団はポスト赤星を見込み、1番候補のマートンを獲得した。外野のレギュラー争いは激しくなるが、引くつもりはない。
「『(助っ人が)ダメなら葛城城』と呼ばれる位置には、いないといけない。スタメンを目指してやっていくし、代打でいいとは思っていない」
準備はしている。オフは体幹を中心に、ウエートトレなどで鍛錬。石川遼らの指導を行っている、中田健トレーナー仕込みのトレーニングも行う予定で「鬼メニューやりますよ」と意気込んでいる。打撃フォームも「グリップの位置を高くしたイメージ。いい感触を持っている」とリニューアルするなど意欲的だ。
プロ10年目の来季。赤星の穴は俺が埋める。5年ぶりのVへ、チームを加速させる勝利の雄叫びを響かせる。

⇒来季は、聞きたいですね。ウォオオー!!…って^^


≪故郷で始動!球児、高校球児に帰る≫
原点回帰トレで自然体に…藤川投手が12日、高知市内のホテルで開かれた『プロ野球現役選手によるシンポジウム 夢の向こうに』に参加、故郷での自主トレプランを明かした。
球界を代表する守護神へと成長する過程で、芽生えた思い。戻ってみよう…藤川が今オフの自主トレ計画の一端を明かした。2010年シーズンに向け、プロの扉を切り開いた故郷・高知から動き出す。
「原点に戻るというか。今オフのテーマは『無』!!自然体で。ユニホームを脱いだ時間を大事にしたい。最近は、気の休まるオフがなかったからね」。第一線で突っ走ってきた数年間を“リフレッシュ”する。08年は北京五輪、今年もWBCの日本代表として、急ピッチで調整した。2年連続で米国トレも敢行。どこかに感じていた緊張感…しかし、来季は違う。タテジマ戦士として全力を注げる。「来シーズンの終了までできる体作りをしたい」。“スタート”として12月下旬に帰省する地元を選んだ。
「走ってみて、その時に自分が何を感じるか。(ここ)4、5年そういうことを考えている。どれぐらい成長したかを確かめたい」
高知商時代。何度も走ったランニングロードがある。母校から鏡川の上流までの往復約10キロ。体力強化と心の鍛錬を目的に10数年ぶりの試みで初心に帰るつもりだ。「トレーニングという面もあるけど、心の鍛錬ということだったと思う」高知商時代の恩師で高知県高野連理事長の正木陽氏は当時を「高校時代は体力がなくて、体作りをさせていた。ただ投げるのは好きな選手だった」と振り返る。
シンポジウムの閉会の挨拶では高知県高野連の茶畑洋介会長が「いまや土佐の、高知の英雄は坂本龍馬と藤川球児」と最大級の賛辞を贈っていたが、何かの縁だろう。実は原点回帰する鏡川は、龍馬が泳いだ川と伝えられているのだ。
年明けを含めた、その後のスケジュールは未定。だが、「(地元は)家族のことやグラウンドの状況はある程度、融通が利く」と地元での自主トレ延長に含みを持たせた。5年ぶりのV奪回へ…虎の守護神が新たなステージに上がる。

他にも、シンポジウムでは高校球児に「故障をしない投げ方」を切々と説いた。「僕が一番気をつけているのは姿勢。投げる時に真っすぐ軸足で立つ。前に突っ込んだり、後ろがかりになったら必ず故障する」。プロ入り後に飛躍的に球速がアップした要因ともなった“球児流”のトレーニング法も、惜しみなく伝授した。
「僕は歩く時から股関節を意識している。股関節を正しく動かせば、体のバランスも姿勢も良くなるし、球速も上がる」。壇上で「階段昇降」による股関節強化法などを、お手本を示しながら教える場面もあった。
参加した25校783人の“後輩たち”に、寄せる期待は熱い。「故障しない基礎を身に付けてほしかった。地元だし特別な思い入れがある。ここからプロ野球選手が出てくれれば」。語る言葉は最後まで熱かった。

≪野原将、高校球児に的確アドバイス≫
秋季キャンプで頭角を表した来季4年目を迎える野原将は12日、シンポジウムに参加。高校球児に打撃指導を行った。「僕も3年前まで高校生でした。他の(参加)選手の話を聞いて勉強になったし、こういう機会が今後あれば参加させていただきたいと思いました」。実際に柔らかく安全なボールをトス打撃して、右打ちを実戦するなど、的確なアドバイスを送った。

≪岡崎、高校生に送球のコツ伝授≫
岡崎は、約3時間のシンポジウムを充実した表情で振り返った。「高校生が自分が言ったことを一生懸命やろうとしている姿を見れたし、僕も勉強になりました」。ステージではミットの構え方やスローイングのコツなど、身振り手振りで高校生に“伝授”していた。

⇒来季も守護神・球児!そして、期待したい若手2人。


≪【ノムさんトーク】赤星、結論が早い≫
-(報道陣に)虎番もいるんですが
「虎番と聞いただけで胸くそ悪いわ。大恥かかせやがって(苦笑)」
-城島選手が…
「ノーコメント」
-セ・リーグの野球に対応できるか…
「もう勘弁して」
-赤星選手が引退
「まだ33歳だからね。ニュース見てビックリした。人の痛みなんて分からないけど、治療において最善は尽くしたのか。ホントに治らないのか。そんなに重症なのか。アメリカの医者にいわすと『日本の医学はアメリカから50年遅れてる』っていうんだよ。外国人選手は日本の医者にかかりたがらないでしょ」
-引退は早い?
「やり続けるというのは勇気がいるんだよ。限界という線をどこでひくか。ちょっと結論が早いんじゃないかって気がするけどね」

⇒ノムさんなりの赤星への愛情なんでしょうか…確かに、寂しい。うん


≪虎新助っ人決定!メジャー40勝フォッサム≫
“ポスト・ジェフ”が決まった!! 真弓阪神最大の懸念材料が解消された。慎重にリストアップを進めてきた阪神が絞り込んだ来季のリリーフ左腕のターゲットが判明、メッツのケイシー・フォッサム投手を獲得することが12日、分かった。メジャー通算237試合に登板し、40勝(53敗)をマークしている経験豊富なサウスポー。先発も可能な新助っ人を加えて、外国人補強が完成。V奪回布陣が固まった。
01年にレッドソックスでメジャーデビューしたサウスポーは、02年に43試合に登板。12試合で先発も務め、5勝4敗、防御率3・46で、レ軍の『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に輝いた。その後は主に先発として期待され、04年にダイヤモンドバックス、05年にデビルレイズへと移籍。07年からはリリーフに働き場を戻し、タイガースへ移籍した08年は、中継ぎで31試合に登板した。
メッツに所属した今季はわずか3試合の登板にとどまったが、3Aでは25試合登板のうち24試合に先発し、9勝7敗、防御率3・55という好成績をマークした。129回1/3で125三振という奪三振率の高さと、43四球という制球の安定感が、大きな魅力だ。
直球のMAXは145キロ前後だが、3種類のカーブと大きなチェンジアップが武器。幻惑左腕はメジャー通算237試合に登板し、先発120試合、中継ぎ117試合と経験は豊富だ。フィールディングも軽やかで、牽制巧者だという。
守護神藤川につなぐセットアッパーを探していたが、チーム状況によっては先発もできる左腕を探していた虎にとって、理想の人材。多くのチームを渡り歩いているだけに、日本球界へ溶け込むのも、大きな問題はなさそうだ。
目下、渉外担当が渡米中で、メッセンジャー投手、マートン外野手、ブラゼル内野手と契約を完了。球団関係者によると、フォッサムは現在FAとあり、交渉は順調で、最終段階。早ければ週明けにも合意に達する見通しだ。
アッチソンとウィリアムスを失った真弓監督は「外国人で埋めたい」と話しており、フォッサムを獲得できれば、メッセンジャーと合わせた左右の強力セットアッパーコンビが完成する。虎を支えてきた両輪が一気に退団し、投手陣に不安が生じていたが、もう心配はいらない。来年のV奪回へ向け、戦闘態勢は着々と整ってきた。
「JFK」に匹敵するような「FFM」の新トリオで来季はV奪回に挑む。

⇒ふ~ん…としか、言えない(^_^; まあ、投手陣の助っ人はまだマシですが。



by,tora-neco



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by kuru2chanbei | 2009-12-12 22:01 | 虎球団

わたくし“スーパー・ポジティブ”な関西人・tora-necoが、タイガース日記を気ままに書いてみる。
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