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虎々なるままに日暮し

オフ虎ニュース 1/16

≪城島、少年野球教室で中学生相手にマジ打≫
城島が、中学生相手に「真剣モード」を披露した。16日、故郷の長崎・佐世保球場で実施された地元中学生選抜との特別試合に出場した。
城島が、マウンド上で倒れ込んだ。軟式球を使った中学選抜との特別試合。規定の7回を同点で終わって突入した延長8回だった。3点を失ってなお2死満塁。ふらふらと上がった打球が中前に落ちた。サヨナラ負けを喫し、膝をついて悔しがった。
合同自主トレを行っているプロ選手中心に結成した城島軍「Joh‘s」は敗れた。だが、投打とも城島が主役だった。「短い間だけど、君たちのためになるようにやっていきます」という挨拶で始まった野球教室。その中で実施された特別試合は本業の捕手ではなく「3番投手」として先発した。
「肩を休めると立ち上げに時間がかかる。(オフも)肩を休めない」と話していたとおり、この日は8回78球で完投した。鉄砲肩を封印して5~6割の球速だったが、あくまでコースを突いて無四球。4回2死では二ゴロの一塁ベースカバーのために猛ダッシュ。無死満塁から始まる延長8回をのぞけば、7回を4安打2失点(自責0)。特に3回2死二塁から13人連続でアウトを奪うほどだ。
打席でも同じだ。軟式球が変形するほどフルスイングした。中飛、三ゴロ、三飛で迎えた最終打席。3-2と1点を勝ち越した直後の延長8回1死満塁。カウント2-2から左前に2点適時打を打った。今季“初安打&初打点”だ。
勿論、仲間のミスが出ればオーバーアクションで場内の笑いを誘うなど、演出面でも気をつかった。ビーチバレーの浦田ら女子選手も参加するなどイベント色も強かった。遊びの部分ものぞかせながら、勝負に徹する真剣な姿を随所に見せた。中学生へ最高の手本となった。
実家のある佐世保では今回で7回目の野球教室。自身も中3時に王貞治・現ソフトバンク会長の野球教室に参加して打撃の手ほどきを受けた。生のプロ選手と接する機会が少ない地方出身者だからこそ、あの時の感動を中学生に伝えたかった。佐世保軟式野球連盟副会長の井元章氏は「王さんに『君はいい振りをしている。プロにきなさい』と誉められていた」と振り返る。9日の自主トレで城島本人も「今年のテーマは刺激。刺激がほしい」とコメントしていたが、野球教室も刺激の一環だ。
中学生相手でも必死にプレーして、喜怒哀楽も押し出した。この「城島スタイル」こそが、05年以来優勝から遠ざかる阪神に化学変化を起こさせる。

⇒なんだそうです(笑)


≪能見熱望!城島と開幕バッテリー≫
能見が、新加入した城島との早期バッテリー結成に意欲を見せた。16日、沖縄・嘉手納町で行う自主トレを公開。
ブルペンだけでは物足りない。お互いの信頼を強固なものとするため、能見が城島との関係構築に選んだ場所は、実戦でのバッテリー結成だった。「試合で感じることとブルペンで感じることは、全然違ったものがある。ブルペンだけじゃ分からないことがありますから」。気温18度。温暖な気候のもと、約2週間後に迫った沖縄・宜野座キャンプへ向けて準備を進める能見が、城島との早期バッテリー結成に意欲を見せた。
視野に入れているのは、2月13日に予定される日本ハムとの練習試合だ。真弓阪神2年目の初実戦でもあり“今季開幕戦”。そこで城島が“タテジマデビュー”を飾る可能性が高い。能見は「(首脳陣に)投げる日を言われると思うのでそこが基準になると思うが、その頃にはもう肩の方もある程度は仕上がっていると思う」と自身の登板に影響がないことを明言。さらに「(城島に)僕のことを分かってもらわないといけないし、僕の軸というものを伝えないといけない」と実戦の中での自己PRに意欲を示した。
昨季はチームトップの13勝を記録。今季は岩田と並んで先発ローテの軸として期待されている。本来、この時期の実戦は1軍生き残りを掛けた若手中心メンバーで試合に臨むことが多いが、能見の中では「僕は去年、1年間やってたまたま結果が出ただけ」と慢心はない。首脳陣に登板直訴ができれば、早期バッテリー結成の可能性も十分だ。一方で3月26日の横浜との開幕戦へは「(その思いは)全くありません」と足もとだけを見つめる。
嘉手納で行う自主トレには、後輩の筒井、狩野も帯同。午前10時から行う練習メニューの中では、既に狩野を打者に立たせての打撃投手も務めるなど、順調に調整が進んでいる。「今年は何としても優勝したい。その中でチームに貢献したいですね」。悲願のV奪回に向け、まずは女房役に自身を売り込むことから始める。

⇒能見は狩野と組んでほしいな~


≪狩野が「城島ストップ」に意欲≫
狩野が、城島ストップに意欲を見せた。16日、昨年の「M-1」受賞コンビでもある能見とともに沖縄で自主トレを行う男は、城島という球界最高捕手の存在について「とにかく初心を忘れず、自分が試合に出るということを念頭に置いて頑張りたい」と言い切った。
城島は日本人捕手として初めて米大リーグに挑戦した、打って守れる最高峰。既に城島は、2リーグ分立後の捕手では史上初となる2度目のフルイニング出場を宣言するなど、昨年に正捕手を掴みかけた狩野には大きな壁となる。「城島さんは捕手としてはもちろん尊敬しているし、盗んでいきたいところもたくさんある。だけど僕の方が阪神の投手のことはよく知っていますから」と対抗心を燃やした。
プロ9年目の昨季は、矢野の故障離脱があったとはいえ、自己最多の127試合に出場。5年ぶりのBクラス(4位)に終わったとはいえ、フルシーズン1軍でマスクをかぶり、しっかりと投手陣を牽引した。「今年はもう10年目になる。今年は去年得たものが意味のなくならないようにしないといけない。常にプラス思考で臨みたいと思います」。背番号99と誰よりも思い番号を背負う男は、強気の姿勢で10年シーズンに臨む。

⇒頑張れ、狩野!!それいけ、狩野!!


≪筒井、「がむしゃらに」さらに飛躍≫
16日、能見らの自主トレに筒井も参加した。
能見の沖縄自主トレに初参加した筒井はキャッチボールやダッシュなどで汗を流した。貴重な中継ぎ左腕として働いた飛躍の1年を振り返り、「今年も1年がむしゃらにやるだけ。まだ1年やっただけですし、その1年も開幕からいなかった」と気を引き締めた。
沖縄入りの前には能見に“弟子入り”を志願していたが、「まだ数日しかたっていないんで。(これから)体力的な部分とか開幕にどう調整していくか聞いてみたい」と話した。

⇒筒井も今年、勝負の年ですね。


≪真弓監督、2度目の新人視察「みんないい」≫
真弓監督が16日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で行われている新人合同自主トレーニングの視察に訪れた。初日の13日に続き2度目の訪問となった指揮官は具体名は挙げずに「みんな動きがいいよ」と話した。
この日は監督だけでなく南球団社長も熱い視線を送った。真弓監督は新人にもチャンスを与える可能性を口にしているだけに、二神は「背伸びせずに精一杯アピールしていきたい」と意気込みを口にした。

⇒活きのいい新人は嬉しいぞ^^


≪清水、前カブス・田口「金言」生かす≫
水田とともに3年連続で『宝恵駕籠行列』に参加した清水は16日、合同自主トレ中の前カブス・田口壮外野手の助言を力にする決意を明かした。
「『キャッチャーは、頭が回らなくてごめんなさいじゃダメだ』と言われます。鋭い目と耳、気付いたことを言える口を身に付けたいです」。関学大の先輩から「情報を頭に入れて準備する大切さ」を勉強。先輩の指令で自主トレのアップのメニューも作成中だ。仲間の体調などを見極める難しい仕事だが、捕手として観察眼を磨く。

≪水田、背番「32」久慈さんのように≫
16日、姫路市の射楯神社で『宝恵駕籠行列』に参加した水田に“吉兆”だ。
「今まで大怪我はないけど、今年(11月)で30歳になる。気をつけて故障しない体を作りたい」。その矢先、行列で乗る予定だった籠の『宝船』が出発直前に壊れて使用不能に。「悪い運を吸い取ってくれた」と笑顔を見せた。
今季から背番号を「32」に変更。久慈守備走塁コーチが現役時代の03年から3年間背負った番号だ。「久慈さんに憧れていたのでその番号が付けられて嬉しいです」と意気込んだ。

⇒え!この二人、姫路、来てたん!?


≪白仁田、今年こそ初の1軍登板目標≫
地元福岡で自主トレを続けていた3年目の白仁田が16日、鳴尾浜に初登場。ランニング、キャッチボールなど精力的に動いた。
「昨日(15日)戻ってきました。福岡では上半身のウエート中心をやってきました」。昨年は1軍キャンプスタートだったが、納得できない1年に終わった。今年は初の1軍登板が目標だ。

⇒昨年はキャンプですごく話題になったんですけどね…



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by kuru2chanbei | 2010-01-16 22:16 | 虎球団

わたくし“スーパー・ポジティブ”な関西人・tora-necoが、タイガース日記を気ままに書いてみる。
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