虎々なるままに日暮し

カテゴリ:虎球団( 434 )

飛ぶボールがヤバいんだってさ 日ハム戦

下さんと城島の久々バッテリー!でも、打たれてるし…小嶋も今回はいま一つ。まあ、鳥谷が猛打賞なので、これを一年間維持してもらいたいものです。


京セラ・3/9
阪神3-4日本ハム

勝:ケッペル
敗:下柳
S:武田勝
阪神:下柳、小嶋、江草、メッセンジャー、藤川球-城島、狩野
西武:ケッペル、武田勝-鶴岡
本塁打:高橋1号ソロ、鳥谷2号ソロ



先発・下柳がオープン戦初登板。2回に高橋の左本塁打、糸井の二塁打に二死から鶴岡に中前二塁適時打を浴びるなど2失点。しかし、それ以外は4回に高橋に左前二塁打を浴びたぐらいで、ハム打線をきちんと抑えておりました。
結果、4回を4安打2失点。球が甘かったみたいですね。やっぱり下さんには矢野さんが似合うよ。

で、今回2番手の小嶋。稲葉や金子誠、糸井に安打を浴び、これまでの良かったチェンジアップがコースに定まりませんでした。2回を3安打1失点。疲れたか?

7回から3番手・江草。なんと、横手投げを初披露!2死二塁で迎えたPL・青学・東芝・阪神の坪井に対しての4球目。113キロのスライダーはコースをめっちゃ外れボールになりましたが…1回を1安打無失点

8回から4番手・メッセンジャー。先頭打者の高橋に右前打、続く紺田には右前二塁適時打。その後の3人は抑えましたが、1回を2安打1失点

最終回は勿論、球児!
いきなりこの回先頭の飯山に左前二塁打とされ、一死で坪井に左前打を放たれるも、2死一、三塁で4番・高橋に対してフォーク4連投。5球目に外角直球からフォークを投じて遊ゴロ1回2安打無失点。打たれて冷や冷やですが、まあ、まだオープン戦ですから。

で、スタメンマスク・城島が初打席で左前二塁打。6回無死一、三塁の第3打席では左翼へ犠飛。まあ、活躍しろ。4億(笑)

“新”代打の神様・桧山。6回2死一塁。ケッペルの低めの球を左前打!オープン戦初打席初安打!緊張したらしいですけど(笑)、今年も神様健在!?

しかし、マートンが、内野ゴロ4つに1三振の5打数無安打。4日の日本ハム戦の第1打席を最後に、11打席連続無安打
守りでも、2回無死。二塁ベースの左側をゴロで抜けた打球で、打者走者の糸井に二塁を陥れられるという…根は真面目な奴っぽいので、なんか頑張ってほしいんだけどなぁ…

しかーし!8回の4打席目、相手は武田勝。鳥谷がまた初球を狙って、ライナー性の当たりをバックスクリーンへ!!しかも、初回、ケッペルのスライダーを中前打、3回こそニゴロに倒れるも、6回、無死一塁で巡った打席でも、中前打!鳥谷は今回、猛打賞!!
オープン戦6試合で18打数7安打4打点、打率は・389とリーグ2位、2本塁打は3位タイ。これをどうか1年間維持して下さいm(__)m


ところが、新井が右腰痛……まあ、去年も腰痛云々抜きにして前半は活躍してませんから、野原将のチャンスか!?(笑)でも、心配してますよ…



by,tora-neco






西武では雄星くんが2回3失点のほろ苦デビュー。あんまりマスコミが騒ぎ過ぎるのもかわいそうな気もします…
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by kuru2chanbei | 2010-03-09 23:18 | 虎球団

開幕投手は??? 西武戦

6日は雨天中止となりましたが、今日の試合…両チーム合わせて7安打www開幕投手は誰になるんでしょうかね^^


倉敷・3/7
阪神0-1西武

勝:帆足
敗:能見
S:星野
阪神:安藤、能見、二神、久保田-狩野、小宮山、清水
西武:帆足、涌井、藤田、星野-銀仁朗、細川、吉見
本塁打:



先発・安藤。初回を3人で抑え、続く2回は栗山とブラウンを空振り三振に仕留めて、G・G・佐藤。「サインが出なかったんで、クビを振って。追い込んでからのバッターの反応が見たかった」と安藤。2―2からの5球目、狩野がチェンジアップのサインを出さない中、クビを振ることで“要求”。外角に沈んだ132キロの「新兵器」で空を切らせた。狙い通りの1球で、3連続三振!3回は、2死無走者から大島を初球のチェンジアップで左飛
結果、3回を36球、無安打無失点、4三振の好投!!ストライク先行したのもいいですね^^

さて、2番手・能見。4回から3イニングを投げ、まず、先頭の片岡に中前打とされ、原の犠打、中島の右飛で2死三塁。ここで栗山に右前適時打。これは球種別にストライクを取るという目的があったことが原因だったそう。5回、先頭のG・G・佐藤をフォークで狙い通りの空振り三振に打ち取ると、その後の5打者を簡単に仕留めた。「正直、めっちゃ緊張したんですが、こんな感じですかね。ムダな四球もなくストライクも取れた。内野ゴロでしっかりアウトも取れました」と、当の本人は満足気。
結果、3回を36球、2安打1失点。味方の援護がないこともあって負け投手となりましたが、内容としてはまずまず。

続く、二神。7回、一死から栗山の右前打で走者を背負っただけ。結果、2回を17球、1安打無失点の内容。彼はマウンド度胸もありそうですよね。

で、最後は久保田。9回、先頭・大島をまず145キロ速球で左飛、続く阿部も143キロ速球で同じく左飛。原も追い込み、最後はチェンジアップで空振り三振。結果、1回を10球、無安打無失点。久保田はリリーフが似合うかもね。

さて、無援護な投手陣はさておき、無援護な打撃陣(笑)
3回2死。ルーキー・藤川が西武先発・帆足からチーム初安打!打球が左翼手の頭上を越える間に藤川は悠々二塁への左前二塁打!オープン戦初安打が長打!また、第2打席では2番手“昨年沢村賞投手”涌井の変化球を引っ掛け、遊撃前のゴロ…になりそうなのに、イレギュラーバウンドで外野へ!左翼手の動きを見ながらあわよくば二塁をうかがう攻撃的な姿勢も見せ、左前打!藤川もゴダゴダありましたけど、阪神に来てくれてありがとう(*^_^*)

また、大和が9回に先頭で、元チームメートの藤田太陽から左中間二塁打を放ちました!遊撃守備からの途中出場でしたが、今年もまた、大和が成長してくれると嬉しいですね^^

反面、マートンは3タコ。先発・帆足、2番手・涌井の前に、二ゴロ、遊ゴロ、三ゴロ。ゴロゴロしてますが、当の本人は手応えを感じたんだって…ま、いいけど(笑)


いやぁ~…キャンプから雨だらけってのも困りますね(^_^; まあ、どのチームもそうなんですけど。



by,tora-neco






野原祐が教育リーグ・ソフトバンク戦に「1番・ライト」で先発出場し、5打数2安打1打点と大活躍!こいつの顔も一軍でもっと見たいですね♪
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by kuru2chanbei | 2010-03-07 14:50 | 虎球団

ク・ボ・チュー☆ 日ハム戦

クボチュー♪OP初打点・城島とラブラブなんたらなんてデイリーが言ってるけど、クボチューの調子がいい♪(笑)で、野原将や田上が頑張ってるのが嬉しいねvv


札幌D・3/4
日本ハム1-4阪神

勝:久保
敗:八木
S:江草
阪神:久保、筒井、渡辺、若竹、江草-城島、小宮山
日本ハム:八木、木田、ウルフ、金森、須永、建山、武田久-大野、鶴岡
本塁打:



開幕ローテ候補・クボチューが、オープン戦初登板で順調な仕上がりぶりを見せた。
初回に村田と稲葉に連打を浴びて失点したが、それ以降は安定した投球。切れのある直球に多彩な変化球を織り交ぜてコースを突き、2回以降は1本の安打も許さず、4回を56球、2安打1失点「これだけ(捕手が)構えているところにいくこともない。いつもより調子が良かった」「今日は甘めに入った球で打者の反応を見たかったけど、参考にならないほどいいコースに決まりすぎた。調子が悪い時にどれだけ抑えられるか。それを頭に入れておかないと」また、実戦では初めて城島と組んだ。で、今日の仕上がりに対し、久保投手コーチは「ご覧の通り、良かった。制球はもともといい」と、父親のコメントを残した(違)

で、筒井、渡辺、江草が「無失点リレー」!
城島と実戦初コンビの筒井は5回2死から大野に4球連続でチェンジアップを続けて、空振り三振。サインには首も振ったが「僕もそのうち(サインが)変わると思ったんですけどね」。城島のリードで新たな配球の妙も感じ取った。結果、1回を12球、1安打無失点
2回を30球、1安打無失点の渡辺は「インスラを使えたのは大きかった」と、昨季まで使わなかった右打者の内角へのスライダーに手応え十分。1回を3人斬りの江草も「生まれて初めてチェンジアップを投げた。収穫大です」と新球への好感触を滲ませた。

で、打者連中ですが、マートンが7回無死一、三塁で右犠飛を放ち、オープン戦2打点目!
5回には木田から四球を選び、1回も、先発・八木からフルカウントで左前打!
オープン戦無安打は1試合だけ。打率.364。外国人勢では唯一、6日からの高松、倉敷遠征(対西武)にも参加するそうです。

で、城島が、4回、無死二塁の場面で適時二塁打。オープン戦初打点。1回には移籍後初めて実戦で盗塁阻止も披露。二盗を試みた稲葉を刺した。ベースカバーに入った関本の足首付近へ完璧に制球され余裕でアウト。でも、城島が喋るときの眉毛の動きがどうしても好きになれんw

桜井は、4回一死三塁。八木から、中前へポトリと落ちる勝ち越し打!糸井のエラーもあり、一気に二塁へ!ただ、8回一死二塁の好機で三飛と4打数1安打。前日3日に2安打を放ち、オープン戦打率は・286こいつはいつも、後一歩足りんのだ…

しかーし、若手が頑張ってる!!
「8番・三塁」で先発した野原将が4回二死二塁で八木から”プロ初安打”となる左前適時二塁打!!でも、試合後、真弓監督は「(野原は)次の試合から新井が上がってくるんでファームの試合で打席に立ってもらいたいなと思います。そこでまた結果を出してほしい」やと…去年の新井考えると、せめて併用させようよ。誰か落として(酷っ)

他には、田上が初安打&初盗塁!!
8回に林の代走で途中出場すると、9回に先頭で打席に立つと、マウンドにはパ・リーグを代表する日本ハムの守護神・武田久。0―2からの3球目、叩きつけた打球は、二遊間を抜け、中前打でオープン戦初安打!!50m5秒7の俊足を生かすため、春季キャンプで和田様と取り組んだ、ゴロを打つ練習が実を結んだみたいです^^
さらに一死後、1ボールからの2球目。葛城の打席で初盗塁!赤星からの助言でもある「勇気を持って走る」ことを実戦で実行。武田久‐鶴岡の1軍バッテリーから、二塁を陥れた。とはいえ、武田も非常に牽制しまくってはいましたが、送球する際に鶴岡の足が滑ってたし、スタート自体はそんなに良くなかったので、ラッキーな盗塁ではあります。葛城の前の浅井もやり難そうだったし…でも、それを自身にするのは大切なことです^^


さて、巨人の東野が入籍だそうな…おめっとさん(*^_^*)
後、西武・中村が自打球で顔面骨折したのが心配だ…



by,tora-neco






85年阪神のリーグ優勝、日本一を投手コーチとして支えた高橋重行氏が1日午前4時ごろ、心不全のため、千葉県旭市の自宅で死去した。享年64。1962年に千葉商から大洋ホエールズ(現横浜)に入団、当時の別所毅彦コーチの指導もあって3年目に17勝(11敗)を記録、新人王に輝いた。米ジャイアンツ3Aに野球留学後、再び大洋に復帰。通算121勝135敗8セーブ。80年に現役引退後は阪神のコーチ、編成担当などを務め、85年は投手コーチ(ブルペン担当)として指導力を発揮した。当時監督だった吉田義男氏は「現役時代も好投手で、その後も阪神で手腕をふるってくれた。ご冥福をお祈りします」と神妙に語った。
通夜は5日午後6時から、葬儀・告別式は6日午後1時30分から、千葉県旭市鎌数10440、丸平斎場で。喪主は長男・俊雄氏。葬儀・告別式は近親者だけで執り行われる。
ご冥福をお祈りいたします。
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by kuru2chanbei | 2010-03-04 23:42 | 虎球団

城島初マスク・福原炎上 日ハム戦

オープン戦初出場・城島とフォッサムの好投が話題になるのかと思ってたら、福原が炎上しました。


札幌D・3/3
日本ハム6-3阪神

勝:ケッペル
敗:福原
S:
阪神:フォッサム、メッセンジャー、福原、西村-城島、狩野
日本ハム:カーライル、ケッペル-鶴岡、大野
本塁打:小谷野1号ソロ



今日の試合は、1月17日に急逝した、阪神OBで日本ハム前投手コーチだった小林繁氏の追悼試合。
始球式は小林さんが総監督を務めた少年野球チーム「オールスター福井」のエース・山本翔太君(中学3年)が行い、日本ハム・梨田監督が捕手、阪神・真弓監督が打者を務める。また、日本ハム2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で集められたファンからのメッセージが梨田、真弓両監督から小林さんの妻・静子さんに渡された。
日本ハムは開幕までオープン戦残り8試合で選手を見極める時期ということもあり、小林さんに縁のある投手の登板など特別な起用はしない。だが、小林さんが生前最も望んでいたのはチームの日本一。梨田監督は「全力で、いい試合をしたい」と表情を引き締めていた。


とりあえず、フォッサムが好投。初回先頭の田中を空振り三振。2死後に失策とボークで二塁に走者を背負ったが、迎えた4番・高橋を詰まらせて三飛
ボーク…試合中にハンカチを使いまくらないことを祈ります…

後、メッセンジャーもまずまずだったようで…

で、マートンに安打が生まれ、鳥谷もいい走塁を見せたそうで。藤川俊がちょーっとミスをしたそうですが、オープン戦ですからあまり気にしない(笑)

しかし、やっぱり話題になるのは、初出場スタメン&初安打の城島なんでしょうね…2回、糸井に二盗を許してますけども。

でも、個人的に不安なのがコレ⇒「福原が2軍降格のピンチ。5回から登板。四球や自身の悪送球などでリズムを崩す最悪の展開。6回に小谷野にソロを浴びるなど、3回を6安打6失点という散々な内容。「自分のミスでリズムを崩した部分があった。もっと低めにボールを集めないといけない」と反省しきり。真弓監督も「(5回は)ピッチャーゴロを取れば、ゲッツーできた。ああいう所から、点につながる。練習はいつもやっているが、成果が出てこないところ」と嘆いた。
今季の対外試合初登板で首脳陣に悪い印象を与えてしまった。ルーキーの二神が猛アピールを続ける状況で、開幕ローテーション入りは絶望的。中継ぎでの開幕1軍も危ういのが現実だ。金村暁や杉山といった中堅クラスがキャンプ中に2軍に降格。福原もかなり厳しい立場に追い込まれた」
おちちゃんじゃないけど、犬先生に鍛え直してもらうべきだと思う…orz

さて、そんな中、対する日ハムは新人・加藤政がオープン戦初の適時打となる二塁打を放っております。


どうこうやっとるうちに、ようつべのキャンプレポートが見れてないという状況。
棚卸で這いずり回るという2月、風邪引きました(苦笑)



by,tora-neco






3/1にはエコ甲子園が誕生し、城島は登場曲いらんらしい…2日には西宮広田神社で必勝祈願を行ったんですが、はて…
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by kuru2chanbei | 2010-03-03 19:00 | 虎球団

小嶋が良かった(^◇^) オリックス戦

球児が打たれたとか、チーム安打が3だとか、そんなん知りません(笑)小嶋が良かったんです!


春野・2/28
阪神0-5オリックス

勝:金子
敗:藤川球
S:近藤
阪神:藤川球、小嶋、上園、若竹-小宮山、清水
オリックス:金子、山本、近藤-日高、鈴木
本塁打:赤田1号2ラン



球児、先発!!オープン戦、公式戦を含め03年以来の先発のマウンド!!
先頭の坂口に右前打、赤田に2ラン…でも、その後はKKK。
いいんです。これがオープン戦の醍醐味です(笑)

3番手ゾノが打者13人に対し、4安打2失点。最後の若竹が、打者6人に対して3安打1失点。数字だけみるとまずまずと言いたいところなんだけど、打者の数を考えたり、これ以上点を獲られるわけにいかんという場面だってことを考えると、修行し直してこい!

でも、2番手・小嶋が3回を1安打無失点と好投!!2回に先頭の田口に安打を許したが、その後を完璧vv
春季キャンプは2軍スタートだけど、紅白戦で結果を出して1軍入り。去年の勝ち頭・能見も2軍スタートだったんだから、こりゃぁ…(*^_^*)

さて、対するオリックスですが、「オリックスは新加入の赤田が本塁打を含む3安打3打点。開幕投手候補の金子が抜群の制球力で3回を無安打無得点に抑え、山本、近藤の先発陣も順調な仕上がりを見せた」…と、サンスポさんが誉めてました(笑)

ちなみに、虎で打ったのは、5回の葛城・右安打、7回のリンちゃん・右安打、9回の狩野・中前打…以上!(笑)


今年も虎は、大量得点の次の日は、さっぱりです。毎年恒例杉wいつになったらなくなるんだろう…?



by,tora-neco






クボタンはやっぱり中継ぎだって~それでいいと思う(笑)
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by kuru2chanbei | 2010-02-28 20:47 | 虎球団

オープン戦!いきなり11点いっちゃったww オリックス戦

マートン打った!他も打ちまくった!!二神、合格点!?でも、いきなり大量得点は怖いぞ、お前らwww


安芸・2/27
阪神11-1オリックス

勝:二神
敗:平野
S:
阪神:二神、メッセンジャー、白仁田、江草、筒井-狩野、清水
オリックス:平野、中山、古川、阿南-日高、辻
本塁打:マートン1号ソロ、鳥谷1号2ラン、狩野1号2ラン、桜井1号ソロ、大和1号ソロ



まず、マートンが中越えの先頭打者本塁打!!第2打席でも中前打で、この日2安打。ポスト赤星で入ってんだからそれくらいやってもらわんと困るとはいえ…まあ、シーズン入ってみないと分かりませんが、徐々に日本に慣れてきてくれましたかね^^

でも、アーチを描いたのはマートンだけではありません。
新選手会長・鳥谷が同点で迎えた3回にライトへ2ラン!!
先発マスク・狩野が、新井の中前打・ブラゼルの右安打・関本の中前二塁打、桜井の犠飛ときて…3回二死二塁から、左中間へ2ラン!!な~んと3打数1安打2打点。13日の日ハムとの練習試合に続く対外試合2戦連発で、虎の“ホームランキング”だそうな。 二神と白仁田の好リードも光ったそうですし、城島なんてやっちゃえー(無茶振りw)
で、その桜井。5回にはこの回先頭右越えソロ!!3打数1安打2打点の大活躍!! 桜井は、怪我と守備さえなんとかなれば、4番いってほしいところ。
そして、最後はあの大和が8回先頭で左中間へトドメのソロ!!7回の守備から遊撃で途中出場。2つのゴロを無難にさばき、得意の守備も安定。大和も徐々に主力になりつつありますね^^

で、1試合5本塁打は06年3月14日の日本ハム戦(東京D=金本3、浜中、シーツ)以来。今回は5人5発という点に値打ちがあるらしい…

また、葛城が3打数3安打!3回、一塁走者のブラゼルの代走で途中出場。4回に遊撃内野安打!7回には中前打を放ち、すぐさま二盗!仕上げは8回の右前打!今年は雄叫びが聞けるかな?

さて、忘れちゃならないのが、この試合先発、ルーキー・二神!4回を無四球で2安打1失点。四球がないとは素晴らしい。
最速143キロの直球を軸に、切れのある変化球を織り交ぜる。制球力が抜群で、ストライクを先行させる投球…狩野曰く「ストライクで困るタイプじゃない。カウントが悪くても変化球で取れる」「新人と思ってない。1軍の投手と思ってリードしている」と称賛。

また、2番手・メッセンジャーは150キロの速球を披露。
5回、打者・下山に対しての3球目で“大台”超え。カーブ、チェンジアップなどで緩急をつけ、1回3人斬りの快投!


しかし、こーんな大量得点の次の日というのはごにょごにょなもので…やっぱり御託にもれませんでした(笑)



by,tora-neco






オープン戦が始まりましたね^^
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by kuru2chanbei | 2010-02-27 20:30 | 虎球団

キャンプ2010 2/26・最終日

≪鳥谷「最高のシーズンに」改めてV誓う≫
新選手会長・鳥谷が26日、安芸キャンプ打ち上げで1本締めの音頭をとり、「最高のシーズンにしたい」と改めてリーグ優勝と日本一を誓いに立てた。
生憎の天候で室内での打ち上げとなったが、鳥谷がチームを代表して、輪の中心に立った。「日本一を目指して、1日でも長く野球をやりたい」。宜野座での1次キャンプで真弓監督からMVP指名を受けた新選手会長は、2軍と合流した安芸でも精力的に声を出し、チームを牽引した。個人目標は、強く意識する全試合フルイニング出場を果たした上で、「今年は(打率)3割をクリアしたい」とはっきり口にする。
「このキャンプが良かったかどうかは、シーズンで結果が出るかどうか」と鳥谷。5年ぶりのV奪回を果たせたとき、この2月をいい形で振り返ることができる。

≪MVPは城島!金メダル級の存在感や≫
イキのいい若手よりも、実績あるベテランよりも、城島がチームの中心にいた。真弓監督は「なかなか目立つというのは難しいですが、今から思えば、城島が一番、目立ったんじゃないですか」。新たな息吹を送り込んだジョーを迷わず“MVP”に指名した。
新天地でも自分のスタイルを崩さなかった。マリナーズ時代から続けていた早出ウエート。日を追うごとにジョースタイルを踏襲する選手たちが増えてきた。
積極的に投手に話しかけ、数多くのアドバイスも送った。プレーでも、座ったままのスローイングでファンの度肝を抜き、21日の紅白戦では初打席初スイングで移籍後初アーチを放つ離れ業。実戦初マスクとなった25日の紅白戦でも、いきなり「ジョー・バズーカ」で一塁走者の上本を牽制死させた。
日本球界No.1捕手の称号に違わぬ動きだけでなく、最終日となったこの日、マシン打撃で関本、鳥谷らのフォームを完璧にマネる城島の姿があった。特にブラゼルが空振りするシーンは本家顔負けのデキで、周囲は大いに盛り上がった。
「捕手は色んなところを見るのが仕事だから」。この1カ月、鋭い観察眼で選手の特徴を把握。雰囲気を変えてきた。新しいチームに加入し、第一段階をクリアした証しが完璧なモノマネに表れた。指揮官も「チームに溶け込むのも早かった」と目を細める。
ただ本人は「まだまだ、全然。対外試合が始まっていないから不安は解消しようがない」と厳しく次のステージを見据えた。27日から始まるオープン戦で「監督の戦術であり、考え方を把握していきたい」と表情を緩めなかった。
司令塔として、真弓野球を理解しなければならない。強い責任感があるからこそ、息つくヒマはない。「実戦になってきてから本当の化学変化が起きるんじゃないかな」と予言する指揮官。阪神を強者へと変えていくために、ジョーは次のステップを踏む。

≪二神 OP戦先陣で“ブレーク投”誓う≫
強く降り続けた雨音にも心乱さず、入念に最終調整を行った。前日に84球を投げていたものの、26日も連日のブルペン入りで、最後はストライクゾーンへの直球で締めくくった65球のピッチング。ケガもなく、充実したキャンプを終え、そのままオープン戦初戦の開幕マウンドに向かう。気持ちも肉体も、準備は万全だ。
「ケガなくやれたことが一番良かった。(27日は)この前(紅白戦)は内容が良くなかったので、結果もそうですけど内容も良くしていきたい」
現状には満足しない。21日の紅白戦では、先発して3回2安打1失点。粘り強い投球で結果を残したものの、内容には不満が残った。同じことは繰り返せない。10年ぶりとなる、新人選手のオープン戦開幕投手。期待は裏切れない。
近年、オープン戦の開幕投手が、その年にあまり活躍できないというジンクスがあった。ただ、08年の岩田はその年に10勝を挙げてブレーク。それを報道陣から伝え聞くと「同じようになれれば良いですね」と、力を込めた。かつての負の連鎖にのみ込まれることなく、先輩の後を追う。
首脳陣の期待は高いが、初陣のイスは与えられたものではなく勝ち取ったもの。真弓監督は「これまでの調整も段階を踏んでやってきているし、成績も残している。オープン戦に関しても、ここまで勝ち取って先発にということ」と説明。過大評価などではなく、日々の地道な練習が、結果に結びついたからこその「開幕投手」だ。
「頑張るだけですね」と二神。地元・高知での栄えある凱旋登板。ドラ1ルーキーが、故郷の風を背に猛虎の初陣を飾る。

≪マートン オープン戦“皆勤”を志願≫
マートンが、オープン戦全試合出場を志願した。26日までに本人が首脳陣にその旨を伝え、了承された。
3月26日の開幕戦まで計17試合のオープン戦が組まれるが、新助っ人は実戦出場を最善の調整舞台と捕える。「実戦で生きた球を打ちたいし、できるだけ多くの試合に出たいんだ。全試合?そうだね。練習だけでは分からないこともあるから」。和田打撃コーチは「体の都合で1試合あけたほうがいい、ということはある」と前置きしたうえで、マートンの意欲を最大限尊重する考えだ。
「オープン戦とシーズンでは配球が違うと伝えているけど、本人も(生きた球を)見たいと言っているし、こちらも見せたいと思っている」と同コーチ。レギュラー確定組はオープン戦にフル帯同せず、自主練習日が設けられるのが日本流。過去には、01年の新外国人クルーズとペレスがオープン戦全試合出場を果たしたが、マートンも自己流調整を貫く。
安芸での紅白戦で2戦連続マルチ安打を放つなど、打撃好調を維持するマートン。「外野守備も慣れていって欲しいし、できるだけ遠征にも連れて行きたい」と山脇守備走塁コーチもフル参戦を後押しする。日本投手への対応力は未知数だが、研究熱心でまじめな性格は可能性を感じさせる。「日本野球へのリスペクト」を成功の条件に掲げる新助っ人が、プレシーズン全試合に顔を出す。

≪能見 キャンプ自己最多最多157球締め≫
能見が26日、キャンプ最終日にキャンプ自己最多となる、157球を投げ込んだ。前日の自己最多の154球を1日で更新して、充実のキャンプを締めくくった。
「どこかで1回は、投げ込む場を作りたかったので。(157球は)試合でも、それぐらいになりますからね。あんなもんでしょう」
キャッチボールを終えると、他の投手に先立ち一番最初に投球練習を開始。低めのコントロールを徹底的に意識した157球のピッチングで汗を流すと、気付けば1人だけが残っていた。投球後は、涼しい顔でマウンドを整備して、一番最後にブルペンを後にした。
23日の紅白戦では3回無失点。順調に調整を続けてきたが「やりたいことはできました。ただ、これからが実戦なんで」と気を引き締めた。下地を整え、残りの1カ月で仕上げに入る。

≪岩田 2日連続ブルペンで“力投”解禁≫
左ひじ変形関節炎のため2軍で調整中の岩田が26日、鳴尾浜で2日連続ブルペンに入り、捕手を立たせたまま約20球の投球練習を行った。
故障後初のブルペンだった前日と投球内容は同じだったが、故障前を彷彿させる力の入れ具合。1球ごとに「今のはよかった」などと自らを納得させるように投げた。「昨日は確認だったが、今日は強さを出した。腕を振り抜けているか、1球1球確認した」と着実に回復へのステップを上がっているもようだ。
 中西2軍投手コーチは「痛みもなさそうだし、復帰プランとしては順調。問題は捕手を座らせてからだけど」とじっくり見守る方針。岩田は「元々開幕に間に合わせるつもりでやっていた。近々捕手を座らせて投げると思う」と話した。

≪桧山、納得打ち上げ「順調、体できた」≫
“新・代打の神様”は、納得のキャンプ打ち上げ。桧山は26日、フリー打撃、ゴロ捕、キャッチボールなどで精力的に汗を流すと、「順調ですよ。(実戦出場は)まだやろうけど、体はできているし、例年通りだと思います」と笑顔。沖縄・宜野座キャンプから、天候に恵まれることが少なかったが「(飛ばしすぎなくて)ちょうどよかったよ」と26日間を振り返った。

≪やり残しなし!安藤「100点満点」≫
最高の滑り出しに思わず笑みが零れた。3年連続の開幕戦マウンドへ、やり残したことはない。安藤が“花マル”のキャンプを打ち上げた。
「収穫は無事に過ごせたこと。100点満点です」
昨季8勝からの再起を期す2010年。スタート地点でつまずくわけにはいかなかった。キャンプ前半から自身の投球をビデオで細かくチェック。体重移動やリリースポイントなど、初めて2桁勝利(11勝5敗)を挙げた05年のフォームを意識して投げ込んできた。8キロの減量で「大学時代以来」という84キロまで絞った体から繰り出す直球のキレは上々。前日25日に今キャンプ最多204球の熱投で投げ納め。この日はキャッチボールなどで体を動かし、心地よい汗を拭った。
「チェンジアップがこれからの実戦で使えるかどうかだね」
何よりの収穫は新球チェンジアップの手応えだ。初実戦となった23日の紅白戦で多投。能見とのハイレベルな投げ合いを演じて、3回2安打無失点の好投を見せ、早くも『開幕・安藤』の真弓構想に“当確ランプ”を灯した。
指揮官が「レベルの高いところで争っていると」と目を細める先発ローテ争いは、昨季13勝の能見、下柳や久保ら実績十分の投手に即戦力ルーキー二神らも加わり充実。左肘痛で離脱した岩田もブルペン投球を再開した。競争の中で、2年連続で開幕白星を飾った右腕が一歩前を走る。
「そこ(開幕)を目指してやっていくつもりです」
3年連続の開幕戦勝利投手となれば球団初の快挙。エースはオレ!!『3・26』まっさらなマウンドで、リニューアルした『16』が躍動する。

≪虎初戦は因縁対決!真弓監督、岡田監督を黙殺≫
因縁対決、ついに開戦!!真弓監督とオリックス・岡田監督の初対決が27日、オープン戦(安芸)で実現する。真弓監督がドラ1位・二神を先発に立てれば、古巣を何度も挑発してきた岡田監督も必勝態勢。男のプライドを懸けたガチンコ勝負が始まる。
2年目のキャンプを無事に打ち上げ、いよいよオープン戦が開幕。そして最初のゲームはいきなり、岡田監督率いるオリックスとの2連戦だ。嵐を予感させる激しい風雨に見舞われた安芸で、真弓監督は注目の対決について、笑顔でサラリとかわしてみせた。
「何もないよ」
相手を見る必要はない。まずは自分のチーム。V奪回へ、日本一へ。「やりたいことをやれたし、やり残したことがない」と手応えは十分だ。新加入の城島が力を見せつけ、金本、下柳らベテランも元気。球団を挙げての課題だった若手育成も藤川俊、育成枠の田上ら収穫が多かった。“実りの春”の象徴を大事な“開幕戦”の先発に立てる。二神だ。
「ここまでの調整、段階を踏んできた中で、しっかり成績を出してきている。やはりオープン戦の頭ということは、ここまでは(チャンスを)勝ち取ったということ」
即戦力としてローテの一角を狙える看板ルーキーで岡田オリックスをなで斬る。
真弓監督が黙殺を決め込んだのに対し、岡田監督はガチンコモード。古巣との対決を前に、高知東部球場で臨戦態勢に入っていた。
「最初と言うても、もうテストじゃない。ある程度、計算できる打者が入っとるから、後ろを投げる投手がどういう投球をしてくれるかよ」
パ・リーグの開幕はセ・リーグよりも1週間早い3月20日(楽天戦、京セラD)。若手を試す余地などない。初戦から本気采配だ。
昨年は解説者としてネット裏から毒ガスを浴びせ続け、オリックスの監督就任後も、古巣を意識した発言を繰り返してきた。挑発と受け取った阪神側から抗議の声が上がったこともある。昨年12月の個人後援会パーティーでは「スゴイことをやる」と予告。対決を盛り上げてきただけに、グラウンドであっさり敗れれば、恥をかく。プレシーズンとはいえ、負けられない。だから豪華リレーを用意した。
「(野手の)ベストメンバーは3月に入ってからやけど、投手は開幕を逆算してイニングを投げていかなアカンから」
27日の第1戦には先発ローテの6枚目を狙う平野を起用、28日には先発に昨年11勝の金子、同9勝の近藤、同9勝の山本と、開幕ローテの3人を3回ずつ放らせる“合計29勝”の豪華リレーで虎を徹底的に痛めつける。
昨年オープン戦で低迷(最下位)し、開幕ダッシュに失敗した真弓監督は「勝負する以上、勝ちにいきます」と話し続けている。避けて通れぬ、因縁の関西ダービー。男と男の意地のぶつかり合いから、球春がスタートする。

⇒打ち上げ~お疲れさん^^後は、オープン戦から、シーズンへといい形で繋げてくれたらいい♪で、別にオープン戦の結果は、言うほどどうでもいい(笑)



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by kuru2chanbei | 2010-02-26 22:07 | 虎球団

キャンプ2010 2/25

「阪神紅白戦、白組3-2紅組」(25日、安芸)
<紅組>
1(中)マートン
2(二)関本
3(三)新井
4(一)ブラゼル
5(右)桜井
6(捕)狩野
7(左)藤川俊
8(指)上本
9(遊)大和
[登板予定]
フォッサム、渡辺、西村、杉山

<白組>
1(左)浅井
2(二)平野
3(遊)鳥谷
4(捕)城島
5(右)林
6(一)葛城
7(三)野原将
8(指)水田
9(中)田上
[登板予定]
下柳、藤川、久保田、金村暁


≪城島“刺っすが~”いきなりバズーカ!≫
一瞬の気の緩みすら許さなかった。わずかなスキを見逃さず、完璧に「ジョー・バズーカ」を撃ち込んだ。城島にとってマリナーズに在籍した昨年10月以来、5カ月ぶりの実戦マスク。ブランクを感じさせない鮮やかなプレーに、客席が一気に沸き上がった。
2回1死一、三塁の場面だった。下柳が投じた2球目、一塁走者の上本がリードで右足に体重をかけた瞬間、ジョーの鋭い目が光った。外角高めのシュートを捕球し、電光石火のスピードで一塁へ転送。ボールは低く鋭い軌道のまま、一塁手・葛城の膝元へ完璧にコントロールされた。楽々、タッチアウト。
鮮やかなプレーに、城島は「あいつは俺の回し者(笑)。あんなに出てたら誰でも刺せる。ウチの息子でも殺せますよ!」と自ら“八百長疑惑”を口にし、平然を装った。これが当たり前。だが刺された上本は「リードはいつも通りでしたけど、右足に体重をかけていたのを見逃してくれませんでした」。小さな隙が命取りになる“超一流レベル”を痛感させられた形だ。
バックネット裏で見ていた中日・佐藤スコアラーは「素晴らしい。本人も座って投げたり、デモはしているけど、どうしても警戒させられる」と表情を歪めた。横浜・酒井スコアラーも「全体が見えている。ああいうプレー(牽制)は体に染みついているし、さすがです」とうなった。
「いろんなとこを見るのがキャッチャーの仕事」と言う城島。慣れ親しんだ司令塔の座でチームを存分に動かした。「ベースカバーとか事が起こる前の確認とか。僕が指示したときに誰が内野で見てるのかも確認した」。1球ごとに内野のポジションに指示を出し、配球を組み立てる姿が生き生きと映った。
お金や名誉を捨て、出場機会を求めて日本へ帰ってきた城島。…え?嫌になって帰ってきたんじゃ?この日も、アップ前のストレッチは投手の輪へ自ら入り積極的に会話を弾ませた。投手の特徴や分からない点があれば狩野、清水ら年下の言葉を熱心に聞き入った。
フルイニング出場へ、少しでも投手陣を把握したい。「良いときも悪いときも試合で投手の球を受けたい」。強力な武器を携えた頼もしい司令塔の存在が、このチームには欠かせない。

≪フォッサム 初実戦で妖投2回0封!!≫
長い手足が妖しく撓る。たった1球だけ投じた86キロの魔球“フォッサム・フリップ”は、平野に巧打された。しかし左腕は涼しげな笑みを浮かべながら、こう振り返るのだ。
「本当はワンバウンドさせるぐらいに投げる球だけど、どういう対応をするのか実験してみた。うまくためられて、突っ込まずに打たれたね」
この日の最速は138キロ。余力を残してもなお打者を翻弄した36球が、助っ人の力量の高さを物語っていた。
紅組先発での登板。初回から妖刀が輝きを放った。浅井を内角スライダーで空振り三振に仕留めて1死。平野には中前打を許したが、鳥谷を遊飛に封じると、4番・城島にはカウント2―1から再び内角スライダー一閃。メジャー帰りのバットが、豪快に空を切った。
プレートの左端いっぱいにスパイクを掛けて繰り出すスライダー、カーブは切れ味、角度ともに秀逸。さらには時折横手気味に左腕を繰り出す惑的投球に、打者も的を絞れない。
2回は先頭・林に二塁打を許したが、後続を緩急自在の投球で封じて2回無失点。「スライダーが切れていて、思った以上に食い込んでくる。ついていくのが精いっぱい」。捕邪飛に倒れた水田が、妖刀の魔力を驚嘆の表情で振り返った。
ネット裏で見守った中日・佐藤スコアラーも、変化球の切れを絶賛。「低めに決まってくるとやっかい。先発の一角として警戒しないといけないでしょう」と開幕ローテ入りを予想した。
山口投手コーチは「ちょっとタイミングが違うみたい。実戦向きやね」とした上で、先発候補であることを明言。真弓監督も「これから(調子が)上がっていくことを見越して、この時期にあれだけ投げられればいいんじゃないか」と期待を寄せた。
「今までのキャリアで先発もやってきたからね。肩の調子もよくて問題はなかった」。淡々とした語り口に、今後への手応えと自信がにじむ。変幻自在に繰り出す細腕の芸術が、猛虎に妖しい光を放ち始めた。

≪さすが球児!実戦初登板で貫禄3人斬り≫
藤川が、紅白戦で白組の2番手として登板。1回を、わずか8球で3者凡退に抑える投球を見せた。決して満足のいく内容ではなかったものの、28日のオープン戦・オリックス戦(春野)で「凱旋登板」の予定だ。
今季の実戦初登板は、圧巻のパフォーマンスとはいかなかった。それでも、結果的に1人の走者も許さない「3人斬り」は、貫禄のピッチングと言える。三回、スタンドからの拍手を背にマウンドに上がると、新井を2球で二飛に打ち取り、続くブラゼルは初球の内角直球で、バットをへし折って二ゴロに。最後は桜井を右飛に仕留めてマウンドを降りた。
ややカット気味やシュート気味に曲がるボールもあったが、直球による8球勝負。藤川は「全然良くなかった。キャッチボールから感触が良くなかった。反省してがんばります」と振り返った。最速も144キロ止まりだったが、まず実戦で登板したことに意味がある。
山口投手コーチも「キャッチボールの時に嫌な感じがすると言っていた」と話したが、プラン通り、28日のオリックス戦には登板予定だ。WBCで調整を早めた昨年とは違い、じっくりと進めてきた今季の調整ぶり。真弓監督も「今年はじっくりと段階を踏んで上げてきている。見てても安心やね」と納得の表情を見せるなど、今季も守護神への信頼は揺るがない。

≪下柳 15年ぶりに城島と実戦合体!!≫
懐かしくもあり、手応えもあり。そんな今季初登板ではなかったか。15年ぶりに城島と実戦でコンビを組んだ感慨。この時期にしっかりと投げられた充実感。「去年はこんなにできる状態じゃなかった。順調です」。下柳は、2回を3安打2四死球1失点(自責0)の先発マウンドを、淡々とこう振り返った。
「城島と話をしてやってみたけど、ゴロアウトができなかった」。内野ゴロで奪ったアウトは犠打を含めて2つ。反省の言葉も口を突いたが、速球にスライダー、シュート、フォークなど多彩な変化球を低め、両角に投じる持ち味は、十分に出した。初回1死から関本に死球。帽子を脱いで笑顔で謝りスタンドを沸かせるなど、久々の実戦を心から楽しんだ。
城島と呼吸を合わせながら、投じた31球でもあった。実戦でのバッテリーはダイエー時代の95年7月23日・日本ハム戦(福岡ドーム)以来。「ただ久しぶりと思って投げただけ。見た目以上にピッチャーのことを考えてくれるキャッチャー」。長き歳月を経て、格段に大きくなった男に頼もしさも覚えた。でも、矢野さん指名www
右膝手術で十分な練習が積めなかった昨春とは比較にならないほど、今年は順調に歩みを進めている。「人に対する変化球のコントロール、キレを上げていきたい」。健在ぶりを証明したベテラン左腕は、しっかりと公式戦開幕を見据えている。

≪マートン 紅白戦2試合連続マルチ安打≫
無欲だから、手に入る。マートンが2安打。これで紅白戦2試合連続マルチと、期待通りのバッティングで、新たなリードオフマンとしての信頼を手にしつつある。
1打席目こそ、投ゴロに終わったが、2打席目は下柳から痛烈な左前打。そして3打席目は西村に追い込まれてから「そういうカウントではセンターを意識する」という言葉通り、軽打で中前に弾き返した。
必要にして十分なパワーにあえて頼ることなく、1番打者に最も求められること(=出塁)を実践したマートンだが「スイングはまだまだ」と、この程度で満足するつもりもない。それよりも「思い描いた所には打てている」と着実にプランを消化できていることに手応えを感じていることが、結果以上に頼もしい。

≪大和、好スタートも謙虚「たまたま」≫
紅組の「9番・遊撃」として出場した大和が、キラリと光る活躍をみせた。二回二死三塁で先発・下柳の甘く入った直球を一閃。左前に運ぶ先制タイムリーも「たまたまです」と謙虚に話した。直後のマートンの初球にはランエンドヒットを成功させ、一塁から一気に三塁へ。「下(グラウンド)が悪かったけど、うまくスタートを切れました」と投打で首脳陣にアピールした。

≪岩田ブルペン再開!捕手立たせて20球≫
左肘変形関節炎のため2軍で調整中の岩田が25日、鳴尾浜で故障後初めてブルペン入り。捕手を立たせたまま約20球の“投球練習”を行った。他の投手陣とともにノックや投内連係もこなし、肘の痛みについては「それはもう…」と首を横に振るなど、順調な回復ぶりをうかがわせた。
安芸キャンプから帰阪して4日目。春を思わせる陽気の中、66球のキャッチボールをこなすと、すぐにブルペンへ。中腰で構える捕手を相手に「次はセットで」と実戦を想定したように力の入った球を投げ込んだ。
ブルペンに入った理由を「投げられると思ったので」と説明。「開幕1軍?それは勿論、いられたらいい」と、早期回復、1軍復帰へ向けて表情は明るかった。
キャッチボールからブルペンまで、遠山2軍投手コーチが付きっきりで見守った。投げ方のバランスなどを指摘し、調整させたという。同コーチは「フォームを崩して投げ方が分からなくなってきていたようだ。今日は5~6分の力だったがバランスが良くなっている。これを常にできるようになれば」と話した。
26日も同じようなメニューをこなす予定。「肩や肘の調子を見て、良ければ次のステップということになるでしょう」と同コーチは見通しを語った。

⇒今日が最後の紅白戦です。



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by kuru2chanbei | 2010-02-25 21:20 | 虎球団

キャンプ2010 2/24・休日

≪二神、入場曲は「ロッキー3」主題歌≫
二神が主催試合での入場曲に選ぶのは、サバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」。全米チャート№1も獲得した、映画「ロッキー3」の主題歌だ。
「あれを聞いたら、モチベーションが上がるというか…。それで『アイ・オブ・ザ・タイガー』にしました」
「ロッキー」は言わずと知れた、ボクシングを題材にボクサーのサクセスストーリーを描いた映画だ。「何回も見たりというのはないですけど、ロッキーは後輩に借りたりして全部見てます」。これまでに、ロッキーシリーズを全て鑑賞しており、映画の世界観などは胸に刻み込まれている。
ロッキーシリーズでは、一般的に「ロッキーのテーマ」がよく知られている。ただ、「アイ・オブ・ザ・タイガー」も有名な1曲で、「ロッキー3」だけでなく他のシリーズの挿入歌にも使用されている。「ロッキーが、生卵を飲むシーンとかで流れていたのを覚えてます」と二神。タイトルを直訳すると「虎の目」となるだけに、阪神の選手としてもピッタリだ。
この日の二神は、宿舎などで静養に努めた。21日の紅白戦では、先発して3回2安打1失点。粘り強い投球は、首脳陣からも高く評価された。27日のオープン戦・オリックス戦(安芸)での先発が有力視されている状況で、今季のオープン戦の「開幕投手」となる。
「与えられた場所で結果を残せるようにしたい」と話す二神。目指すは開幕1軍、そして甲子園のマウンド。鳴り響くテーマ曲で闘争心を最大限に燃え上がらせ、ルーキー右腕が他球団の打線を封じ込める。

≪城島は隠さん!セOP戦も積極起用≫
阪神はどう変わっていくのか。白組の「4番・捕手」として司令塔の座に就く城島がどう変えてくれるのか。第一歩となるのが今日25日の紅白戦だ。下柳、球児と主力投手を相手にマスクをかぶる3イニングに興味は尽きない。
真弓監督は「(投手陣に)感じたことをどんどん言ってくれたらいい。リードしていくんだから、まずピッチャーを知ってもらってね」と語った。初球ストライクの義務化を訴えるなど、投手陣改革を容認してきた指揮官にとっても試金石となる一戦。チームの雰囲気も「多少、変わるやろうね」と予言する。
ジョーが最大のテーマに置くのは実戦でのコミュニケーション。構え方や、サインを出すタイミング、配球などクリアしていくべき課題は多い。そこが一段落すれば次は敵情把握。スコアラー陣からは各球団のデータを渡されており、指揮官も「セ・リーグも初めてだし、セ・リーグのバッター、チームを知っていってもらえれば」と言う。
現時点で首脳陣はセ・リーグと対戦するオープン戦9試合には、積極的に城島を起用していく方針。札幌で2試合を戦った後は、一端チームを離れ、関西に戻って打ち込みを行う予定。9日の日本ハム戦(京セラドーム)から再合流し、全戦に帯同するスケジュールも固まりつつある。
この日はトレーニングは行わず、キャンプ最後の休息を取った城島。約1カ月後に迫った開幕へ、実戦モードに突入する。

≪真弓監督、クリーンアップ“変動制”示唆≫
真弓監督は24日、公式戦開幕後の打順構想に触れ、「調子がいい人がクリーンアップを打って、固めていっても面白いかな」と“変動クリーンアップ制”の導入を示唆した。城島の加入で選択肢が増えたことから、各選手の好不調で中軸を組み替えるプランを温めている。
開幕戦の中軸は3番・鳥谷、4番・金本、5番・新井に6番・城島、7番・ブラゼルの並びが有力視される。ずっと開幕オーダーで戦い続けるのが理想だが、指揮官は「今の打線で試合に出る選手はある程度、力のある選手がそろっている。組み替えるのはそんなに難しくない」と、中軸固定にこだわらない考えだ。
昨季は鳥谷、金本、新井のクリーンアップ固定が基本軸だったが、今季は臨機応変に臨む。現時点では6番スタートとなる城島の中軸起用も、チーム状況次第で十分にある。

≪藤川俊、ジョーから盗塁狙う!!≫
藤川が24日、安芸ドームで休日返上トレを行い、紅白戦で城島の強肩に臆することなく二盗を試みると誓った。
25日に行われる紅白戦で、城島とは別組の「7番・左翼」で出場する藤川俊。自慢の俊足をアピールするためには、ジョー・バズーカの包囲網を掻い潜らなければならない。攻撃的姿勢が持ち味のルーキーは「他のチームでもすごい捕手ばかりなので、城島さんだから走れないと言っていたら通用しない。機会があれば走りたい」と目を輝かせた。メジャーNo.1の盗塁阻止率をマークした城島に狙われても、積極的な姿勢は変えない。
また田上は白組の「9番・中堅」で出場予定で「まだ盗塁ができてないのでまずは塁に出ること」と、安芸ドームで黙々とマシン打撃を繰り返していた。

≪ジョージョーの味焼き肉のタレ発売≫
城島がモデルとなった焼き肉のタレ「城島の力」が金龍フーズより新発売されることが24日、明らかになった。城島がオープン戦に初出場する3月3日・日本ハム戦(札幌ドーム)に合わせて、同日から阪神百貨店・梅田店B1F「精肉売場」で先行発売される。3月8日からは全国のスーパー、精肉店、量販店などでも発売予定。和風おろしタイプで、子供にも好まれる味となっている。…っていうか、焼き肉まで城島かよwww

≪ジェット風船、27日オリックス戦から解禁≫
阪神は24日、新型インフルエンザの感染拡大に配慮して09年8月から観客に行っていたジェット風船による応援自粛の呼び掛けを、27日のオリックスとのオープン戦(安芸)から解除すると発表した。グッズショップなどでも同日からジェット風船の販売を再開。甲子園での自粛呼び掛けも、3月13日の横浜とのオープン戦から解除される。

≪虎のドラ1候補大野所属野球部が活動自粛≫
阪神などが今秋ドラ1位候補に挙げる最速151キロ左腕・大野投手を擁する仏教大(京滋大学野球連盟所属)が、今月中旬から活動を自粛していることが24日、分かった。3月以降に予定していたオープン戦実現のめども立っていない。
関係者によると同部は19日から和歌山県内で春季キャンプを行う予定だったが、17日に突然、大学側から今月末までの活動自粛を通告された。現在はミーティングや自主練習のみにとどめている。これらの事情により、阪神も予定していたキャンプ視察を取りやめた。
同大は昨秋、2年連続出場した明治神宮大会で4強に進出。大野は初戦で九産大を2安打完封し、各球団スカウトから高い評価を受けていた。
大学は25日にも今後の処遇を決める見通し。京都府内で自主トレをしている大野はこの日「僕自身は、リーグ戦に向けて個人練習を続けているので大丈夫です」と話した。しかし半月近く合同練習ができない状況で、3月25日に開幕するリーグ戦への影響が懸念される。

≪江草、公約未達成なら読者とデート≫
フル回転&四球病克服!江草がサンスポ恒例「猛虎のお約束」に参戦。「2年連続60試合以上登板と与四球25以内」というハードルを設定した。仮に達成できなければ…何と読者1人とランチデート!!そして、江草がハンドルを握る車の助手席に乗ることができる、超豪華罰則だ。
昨年バット5本をへし折って見事公約を達成した江草に、サンスポから再戦を要求。もちろん「いいよ」とアッサリとOKだ。
昨季は好不調の波が激しく、特に四球が多く、62試合で与四球「40」。スタンドからため息がでるシーンも多かったが…。
「ひとつ言わせてもらうと、四球は別に逃げているわけじゃないんだよ。二死二塁で歩かせる作戦もあるんだから」
そうは言っても、3試合で2個ペースは多すぎます。半減の20個。これでどうでしょう。そして、50試合以上登板。この2つクリアでどうだ!!
「やっぱり、20個は少ないって。絶対、ムリだもん。25個でいこう」
う~ん、だったら、60試合以上で四球25個以内なら、手を打つことは可能。「ていうか、絶対にサンスポに軍配が上がるよ」。お約束が成立すれば、次に罰則。読者1人とランチデートとかどうですか?
「あ、それ、いいね。それでいこう」。もちろん、店まで車に乗せてあげてください。
「了解!!」
達成したら商品券5万円分。アッチソン、ウィリアムスが抜けて、江草の役割は確実に増す。馬車馬の如く、働いてみせる!!

⇒江草とでーと!!? '`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ



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by kuru2chanbei | 2010-02-24 23:32 | 虎球団

キャンプ2010 2/23

「阪神紅白戦、白組3-1紅組」(23日、安芸)
<紅組>
1(左)浅井
2(中)田上
3(二)関本
4(一)ブラゼル
5(右)林
6(指)水田
7(三)野原将
8(捕)狩野
9(中)上本
[登板予定]
能見、久保、メッセンジャー

<白組>
1(中)マートン
2(二)平野
3(遊)鳥谷
4(指)新井
5(右)桜井
6(一)葛城
7(左)藤川俊
8(捕)小宮山
9(三)大和
[登板予定]
安藤、福原、江草、筒井


≪マートン“1番センター試験”合格!≫
飛球が、センターのほぼ定位置に飛んできた。少しだけ下がり、加速をつけて、落下点へ。三塁走者・林との勝負。マートンから放たれた返球は、低い軌道のまま、すーっと伸びる。2バウンドで、ドンぴしゃのストライク。刺した。
スタンドが一斉に沸き上がる。「センター、頼んだぞ」。2回1死三塁。ポスト赤星と言われながら、不安が先行してきたマートンの守備。そんな“低評価”を覆す、スムーズな動きだった。
メジャーでは、センターを守ったのは、わずか1試合のみ。ぎこちない捕球動作に加え、送球もなかなか上向いてこなかったが、山脇守備走塁コーチは「守備は心配してない。元々悪くないよ」と言った。初補殺が、周囲の心配を和らげた。
「今日に関してはある程度、良かったと思う」。マートンもある程度の手応えを感じながら、一方で二回、林に右中間を破られた打球には「ただ、ポジションが良ければ捕れていた打球もあるので、色々コーチと相談しながら慣れていきたいと思うよ」と反省もした。
輝きは、守備だけではなかった。バットでは、より大きな可能性を示した。
5回だ。1死三塁。久保の高めの直球をコンパクトに叩き、前進守備の一、二塁間を破る来日初タイムリー。この日の3安打目は、日本野球への適応の高さを感じさせる一撃になった。
初回に能見から放った中前への二塁打も、昨年のチーム勝ち頭左腕の直球を、完璧にとらえたもの。3回の三遊間を破る左前打、最終回の遊ゴロも当たりは悪くなく、打撃は急上昇を告げている。
「ああいうタイプのバッターじゃないかと思うよ」と真弓監督も、その広角打法を評価する。初めて見せた好守と合わせ「そのつもりでいるよ」と、シーズンでの1番中堅での起用を初めて“明言”した。
5回の適時打後の走者では、捕手・狩野がボールをこぼす間に、好判断で二塁を陥れた。って、こぼすなよ、狩野!!徐々に日本の野球に慣れてきたことで、走攻守に非凡な才能が出始めている。
「打席に立つ感覚が良くなってきた。これから投手も調子が良くなるし、負けないようにしたいね」。マートンの表情にも、少しずつ余裕が生まれ始めた。
また、田淵OB会長と視察に当たった星野SDからも「3本出たということでホッとしたんじゃない。大きなもの(本塁打量産)は期待されていないから。野手の間を抜くようなバッティングならやれる。広角にいけばいい率が残ると思う」と太鼓判。
じっくりとボールを見極めようとしている姿についても言及。「日本のピッチャーの傾向をしっかりと見てるんじゃないかな」と良い傾向としてとらえている。
また、投手陣の調整ぶりもチェック。白組の先発を務めた安藤に関しては「絞り込んでるね」と約8キロ減量した体つきにも注目した。
昨年13勝を挙げた能見については「2桁勝ったから自信がわいてきたかも。今年が勝負。15勝てば来年、再来年もいいんじゃないかな」とさらなる飛躍に期待した。

≪安藤3回0封!チェンジアップええで!≫
地道に続けた練習の成果は、初実戦のマウンドで存分に披露された。登板後に見せた充実の笑顔は、3回無失点の結果だけによるものではない。39球を投じた右腕には、確かな手応えが残る。新たに携えた武器-チェンジアップの精度に、大きく自信が深まった。
「新しいボールを何球か投げて、手応えもあったのが収穫。チェンジアップを試して、自分の中で使っていけるのかなと思います」
初回から3三振を奪った初の実戦マウンドは、狙い通りの「チェンジアップ締め」だ。3回2死無走者から迎えた浅井に、1-1からチェンジアップを投じると、完全にタイミングを外して投ゴロに仕留めた。「ああやってタイミングを外せれば」。そこまでにも何球かチェンジアップを投じていたが、会心のフィニッシュで降板した。
上々のスタートを切った新球の仕上がり。ただ、まだ完全なものではない。「(握りが)何種類かある。今日は1種類だけど、自分の中で試していきたい。2、3年温めてきたものだし」。数年前から習得を視野に入れてきた中、試行錯誤の途中でも威力は十分だ。
開幕カードで対戦する横浜・酒井スコアラーも「チェンジアップもいくつか投げていた。うちは去年もやられているし、力強いピッチングに加えて器用なところも出てきたらね…」と分析。岩田がケガで離脱していることもあり、安藤は、開幕投手の有力候補。横浜007の警戒を強めるのも当然の投球だった。
真弓監督は、開幕投手について「もうちょっとしてから、開幕のピッチャーを決めないとね。(調整の)合わせ方もあるんで、もうちょっとしてからゆっくり」と話した。開幕投手有力候補だった岩田が左肘痛で離脱し、現状では実戦復帰のメドが立っていない。山口投手コーチは「まだ時期的にも間に合う可能性があるから」と開幕候補の1人として残しながらも「(安藤、能見の)2人でこれから競争してもらいたい。ただ能見が色気ないから困ってるんやけどな」と明かした。2カード目、4カード目に対戦する広島、巨人を能見が得意にしていることもあり、3年連続を目指す安藤が最も近い位置にいる。まだ決定していないが、安藤の存在は指揮官にとって頼もしく映る。
「(開幕は)まだ分からないけど、そこを目指してやっているつもり。(目標は)優勝しかない」と安藤。オフの約8キロの減量に加え、新球でも示した進化の跡。3年連続開幕投手に向け、最高のスタートを切った。

≪能見ええで“変幻投法”で進化見せた≫
能見が紅白戦に先発し、3回を3安打4三振無失点の好投をみせた。左打者対策として、腕の位置を下げた投球を随所に織り交ぜるなど、ブレークした昨季よりも「進化」した姿を、今季初実戦で見せ付けた。
少しも動じない。先頭のマートンにいきなり中堅に二塁打を打たれたが、続く平野、鳥谷を変化球で連続空振り三振。新井も中飛に打ち取りホームを踏ませない。3回も連打で2死一、三塁のピンチを迎えたが、鳥谷をフォークで見逃し三振に仕留めて無失点だ。堂々とした立ち居振る舞い。確かな「自信」が見て取れた。
「フォアボールがなかったんでね」。能見は初登板をサラリとこう振り返った。結果を求める時期じゃない。ただ投球内容には、一定以上の満足感がある。
鳥谷、平野ら左打者を中心に、通常よりも腕の位置を下げた“変幻投法”を計11球交えた。昨季は主に右打者に使って投球にアクセントを付けたが、今年は左打者相手にも増やすつもりだ。「(腕の位置を変えて)ファウルを打たせられれば。色々考えて自分が有利になるようにやっている」。昨季の被打率は右打者の・224に対して、左打者は・250。左打者対策の一端が垣間見えた全51球でもある。
投球ごとに足の上げ方や投球テンポにも「緩急」を付けた。昨季以上の成績を残すための準備に抜かりはない。開幕に向けて、背番号14は着実に階段を上っている。

≪最速149キロ!27日も行きメッセ≫
メッセンジャーが紅白戦に登板し、1回を1安打1三振無失点に抑えた。自慢の剛球は13日の練習試合・日本ハム戦(名護)の最速151キロには及ばずも、149キロを計時。異例のハイペース調整を進める助っ人右腕は、27日のオープン戦開幕戦・オリックス戦(安芸)の登板も内定した。
背中の張りで21日の紅白戦登板を回避したが、もう不安はない。鳥谷に甘く入った速球を中前打された以外は、低めに変化球も集めて危なげなし。「(背中も)問題ない。自分としては良かったよ」。練習試合・日本ハム戦ではボールが高く入って1回1失点。その反省を生かして制球力のレベルを一段上げてきた。
巨漢右腕には昨季限りで退団したセットアッパー・アッチソンの穴を埋める期待がかかる。「力があったしコントロールも良かった。少しずつ状態が上がっている段階じゃないかな」とは真弓監督だ。力量把握を優先し、オープン戦ではセ球団相手にもどんどん投げさせる方針。リリーフ陣構想の要諦であるメッセンジャーに、注ぐ視線は誰よりも熱い。
「今後もこの調子でいければいい。このまま適応できればいい」。オープン戦初戦でも剛球をしっかりと低めに集めて、首脳陣の信頼を深めてみせる。

≪狩野好調!!リベンジ弾で実戦2発目≫
狩野が、実戦2発目のアーチ。紅組「8番・捕手」で先発マスクを被り、六回先頭で江草から右中間へ放り込んだ。
ツーシームを狙い打ち、逆風を切り裂いた。宜野座キャンプ中の打撃練習で江草と対戦した際「ツーシームを投げられてショートゴロばかり打ってしまった」という。そのため「勝負どころでツーシームが来るかなと思って狙っていました」と配球を読んだ上での“リベンジ”アーチだ。
「フルスイングできたことが良かったです。逆風だったので、入るとは思いませんでした」
13日の練習試合・日本ハム戦でも一発を放った。与えられたチャンスでしっかりと結果を出している。絶対的正捕手として城島が加入しても、狩野の成長の勢いが止まることはない。

≪福原、キラリと光る2回ノーヒッ投≫
福原は23日の白組の2番手で2回を無安打無失点。ブラゼルから三振を奪うなど好投した。「ぼちぼちですね」。短い言葉にも晴れやかな表情を覗かせた。ルーキーの二神や新助っ投・フォッサムらの加入で先発ローテ争いは加熱する一方。その中でキラリと光る存在感を見せつけた。

≪久保、3回6安打3失点もサバサバ≫
紅組の2番手で四回から登板した久保は、3回を6安打3失点ながらサバサバした表情。「ボールも体のできも調子はよかったです。逃げる球系は全て投げました」。四回は外角いっぱいの直球で桜井を見逃し三振に仕留めるなど制球力も披露。五回2失点、六回1失点も相手が味方だったため内角を封印。初の実戦マウンドに収穫はあったようだ。

≪林、右翼定位置獲りへ実戦で好調維持≫
紅組の「5番・右翼」で出場した林が、3打数2安打で好調をキープ。
「コーチに言われている通りにやってよくなっているから、継続して自分のものにしたい。アピールしていくだけです」。二回に安藤から右中間二塁打を放つと、七回にも筒井から中堅左へクリーンヒット。「特に左投手から打ててよかった」と笑顔を見せた。実戦4試合で14打数8安打と大爆発。右翼の定位置獲りへ、ともに無安打の桜井、浅井の前で猛アピールした。

≪藤川俊が存在感!日々成長3の1≫
藤川が白組の「7番・左翼」で先発出場し、六回無死二塁で迎えた第3打席に久保から中前適時打。送りバントのサインにファウル後、バスターを決めた。「バントを失敗していたし、転がさないとと思った」。3打数1安打。試合後には、サブグランドで福本豊氏(野球評論家)から熱血指導されるシーンもあった。「盗塁のことをアドバイス頂きました」。日々成長している。

≪平野、開幕2番へ攻守にキラリ!≫
平野が攻守にキラリ。白組の「2番・二塁」で出場し、三回二死一塁のシーンで右前打。ランエンドヒットを成功させた。「一、三塁という場面を作っていくというのが今年のテーマ。(守備時も)逆に作らせないようにもしなければ、いけないからね」。二回無死二塁の守備でも中堅に抜けそうな当たりを逆シングルでキャッチ。開幕2番は濃厚でマートンとともに、チャンスメークする。

≪江草、狩野に被弾も後続ピシャリ!≫
白組の3番手で五回に登板した阪神・江草は、先頭の狩野に被弾したが、後続をピシャリ。
「真っすぐは思った通りいいボールを投げられたし、順調です。投げるからにはゼロに抑えたい。打たれたことは反省として明日につなげたい」と納得の表情。持ち味のテンポの早い投球を披露。浅井、田上からは連続三振を奪った。二死無走者からはセットポジションで首の動きも使い、走者を意識した投球も試した。

≪小宮山、生き残りへ攻守で存在感≫
2軍から昇格した小宮山が23日の紅白戦、攻守で存在感を示した。白組先発の安藤を3回無失点と好リードすると、五回には二盗を阻止。五回先頭の第2打席でも久保のカットボールをとらえ、右翼線二塁打を放った。
「踏み込んで、思いきり打ちました。いいところに飛びました。盗塁を刺した?(二塁)平野さんのカバーがよかったです」。現在、捕手は異例の5人体制。何としても1軍に残りたい。

≪育成D2田上、連続ミスに反省…≫
田上は紅組の「2番・中堅」に起用されたが、持ち味の守備と走塁で連続ミス。「悪いところが全部でてしまった。ノックでは練習できない打球が感じられて、勉強になりました」と反省した。
一回の守りでマートンの中前へのライナーの捕球判断を迷って後逸。六回無死二塁では藤川俊の中前打をファンブルして、強肩を見せることができなかった。特別ルールで代走出場の七回には牽制死。「プロは違います。注意してしっかりやりたい」と気を引き締めた。

≪新井、2試合連続安打で好調アピール≫
新井が白組の『4番・DH』で2試合目の紅白戦出場。四回無死。久保にカウント2-0と追い込まれながら、外角速球をきれいにとらえて鋭いライナーで中前打した。昨季の後半から取り組んでいる、下半身を落とした新打法。20日の紅白戦に続き、2試合連続安打で順調をアピールした。

≪ブラゼル、本番さながらヒートアップ≫
白組の『4番・一塁』で出場した阪神・ブラゼルは、2打数無安打の2三振。一回二死二塁で、カウント2-1から安藤の外角球に見逃し三振に倒れると、打席からバットを三塁ベンチ内へポーン。本番さながらに“ヒートアップ”した。猛打賞のマートンとは対照的な結果となったが、それでもフリー打撃では快音を連発して状態は問題なしだ。

≪オレを忘れるな!岩田が気合の丸刈り≫
岩田が23日、髪を短く刈って球場に現れた。前日までは後ろ髪が跳ねるほど長かったが、この日はほぼ丸刈り。隣接するグラウンドなどで、60mのキャッチボールにダッシュ、ノックなどを受け汗を流した。順調なら休日明けの25日にもブルペン入りする予定だ。

⇒狩野、しっかりしろよー



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by kuru2chanbei | 2010-02-23 22:34 | 虎球団

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