虎々なるままに日暮し

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キャンプ2010 2/16

≪蕭ら残念!練習試合また雨天中止≫
阪神と日本ハムの練習試合(名護)が16日、雨で中止となった。14日の試合が雨で流れ、この日に順延されていたが、またもや天候不良。キャンプ日程の都合上、これ以上の延期はできず、アピールに燃えていた若手には残念な結果となった。真弓監督も「よく降るねえ」と恨めし顔。雨が上がった午後からは、先発予定だった蕭らが、同じく試合出場組だった桜井らを相手にシート打撃に登板。懸命の調整で実戦感覚を養っていた。

≪城島 志願の紅白戦タテジマデビュー≫
雨雲を恨めしそうに眺めながらも、気持ちは前に向けた。実戦デビューの場を、早ければ20日、安芸での紅白戦に定めた。自ら出したGOサイン。城島は打席に立ち、味方投手を相手に豪快なバッティングを披露する。
「次のステップとして紅白戦。(出場は)何も聞いていない。ただ、行けと言われれば行きますし行かないなら行かない。出る準備はしてます」
ケガもなく順調に調整を進めているからこそ、「デビュー」の青写真を描けるというもの。20、21日と2日続けて行われる紅白戦。「最初は受けるか分からない。打席には立つと思う」。まずは、打席に入ることに意欲を見せた。
この日の打撃練習は、室内でのティー打撃とフリー打撃。計120スイングは、これまでと同じようにマスコットバットを使った。いまだに試合用のバットは使っていないが「あまり意識していない。練習用と試合用でそんなに重さも変わらないので」。20日の紅白戦まで練習日は2日間しか残っていないが、調整に問題はない。
捕手を務めるかは未定で「(球審後方の)ネットの裏には立つと思うけど。タイミングが合えば」と話した。屋外で遠投を行う考えだったこの日は、恒例の早出でのウエートを控えて備えたが、雨の影響でキャンセル。17日に、天候次第で屋外での遠投か、6日に行ったブルペンでの投げ込みで肩を作る考えだ。予定通りに進まなくても、きっちりと仕上げていく。
真弓監督は、城島の紅白戦出場に関して「任せてるんでね。無理やり止めることもない。無理して早く出る必要もないけどね。本人が言うならね。(調整も)ここまで全然心配してないよ」と、本人の意思を尊重する考え。そんな中で城島が示した打席への意欲は、志願の出場にほかならない。
この日は捕手を務めなかった城島だが、下柳や二神らの投球練習に熱視線を注いだ。まだ、一度も捕球していない下柳について「シモさんも僕もお互いシャイだから(笑)。こういうキャラの奴に限って、繊細なんです」とニヤリ。帰り際には観戦に訪れた保育園児と笑顔で記念撮影に応じた。視界は良好。分厚い雨雲に覆われていても、光はしっかりと見えている。

≪岩田が左ヒジ違和感!!17日にも帰阪≫
岩田が左肘の違和感を訴えていることが16日、明らかになった。宜野座キャンプ打ち上げの18日を待たずに、17日に帰阪する見込み。開幕に向けた調整に遅れが出ることは、避けられない情勢だ。
開幕投手候補にアクシデントが発生した。休日明けのこの日、岩田はブルペンに入ったが、約30球を投げたところで投球を切り上げた。左肘に違和感が出たもようで、その後の練習メニューは消化したが、他投手よりも早めに球場を後にした。
キャンプインからここまで岩田は順調に調整を続けていた。3日に151球を投げ込み、9日にはフリー打撃にも初登板。11日からの第3クールでもブルペン入りしていた。安藤、能見とともに開幕投手の有力候補として、着実に調整ペースを上げていただけに、違和感が出たのは痛恨の極みだ。
岩田は昨春も故障で苦い思いをしている。WBC日本代表の一員として世界一に輝いた直後に、左肩痛で戦線離脱。「左肩肩峰下滑液胞炎」と診断され、1軍復帰が6月までずれ込んだ。
幸い症状は軽いと見られているが、今後の検査次第では投球再開までに、時間を要する可能性もある。今季はさらなる飛躍が期待されているだけに「長期離脱」という最悪の事態にならないことを祈るしかない。

≪球児 携帯サイト開設で骨髄バンクに寄付≫
人の命の重さと大切さ。鉄壁守護神が、かねて取り組んでいた骨髄バンクへの支援態勢をさらに強化した。
現行の公式サイトを強化し、月額315円の会員制の公式携帯サイト「球児モバイル」を新設。このサイトによる収益は、運営にかかる諸経費を除いた全額が骨髄移植推進財団への寄付など、社会貢献活動に充てられる。
球児は、06年1月に地元高知で骨髄移植が必要な難病に苦しむ野球青年の存在を知り、骨髄バンクのドナー登録を呼び掛けるキャンペーンに全面協力。その後も「メディアに向けて発信できる立場として、何か貢献したい」と積極的にドナー登録を呼び掛けた。
そして07年には自らもドナー登録。「一個人として力になれれば。人の命にかかわることなので、しっかりした気持ちで関わっていきたい」と、オフの支援イベントへの出演などで活動を継続していた。
有料化に伴い、内容は現行サイトよりさらに充実。これまでに行っていたメッセージ、画像に加え、球児の生声で作成した着信ボイス、着信ムービーも配信。着信ボイスには電話、メールなど用途に応じたバージョンが用意される。さらには定期的なお宝グッズのプレゼントなど、球児ファン垂涎の企画が多数、ラインアップされている。
すでに8日にau、ソフトバンクで先行運用が行われていたが、22日からはdocomoの運用が開始され、リニューアルが完了する。
昨オフには関西地区の病院を訪問。骨髄移植手術を受けたばかりの子供と触れ合いながら、激励の言葉を送った。
元気になって、絶対に頑張っている選手の姿を見に来てね。
苦しむ人を支えたいと願う守護神の思い。そしてそんな球児に声援を送る虎党の思いが、苦しむ人の背中を支え続ける。

≪球児 フリー打撃登板中止も火の玉56球≫
藤川は16日、今キャンプ初めてフリー打撃に登板する予定だったが、雨のためブルペン練習に変更。切れ味抜群の直球を主体に、56球を投げ込んだ。
打者を左右の打席に立たせてカウントを想定。両コーナーに直球、カーブ、フォークを投げ分けるなど、実戦的な投球練習で、ここまでの仕上がりを確かめた。
第3クール最終日の14日には、若手野手に対して実戦さながらの投球で臨むことを予告するなど、順調な調整が続く守護神。振り替えで行われる18日のフリー打撃で、磨き上げた直球を披露する。

≪2年目の西村が圧巻投球!ブラ2K斬り≫
表情一つ変えない。低めのスライダーで空を切らせたバット。苦笑いするブラゼル。快投劇を空振り三振で締めくくった西村は一息つくと、颯爽とマウンドを駆け降りた。
「攻めて行くのが自分のスタイル。それをアピールできたと思います」。急遽設定されたシート打撃登板。ブラゼルは1度目の対戦でも外角速球で見逃し三振に仕留めた。「(ブラゼルの2三振は)いい映像として頭に残っています」。切れのいい速球に、昨秋参加したアリゾナ教育リーグで覚えたチェンジアップなど変化球も交えた36球には、確かな「進化」が見て取れた。
1年目の昨季は6試合に登板し、0勝0敗、防御率5・63。2軍では抑え役を務め、4勝3敗9セーブ、防御率2・20の好成績を残した。さらなる飛躍を予感させる内容に、山口投手コーチは「投げっぷりがいい」。視察した横浜・酒井スコアラーも「切れがいい。(1軍枠に)入ってくる存在」と警戒心を強めた。
狙うはアッチソンが抜けたリリーフ陣の一角。西村は「昨年を上回れるように頑張りたい」と開幕1軍をつかみ取る。

≪新井 20日紅白戦に「4番サード」先発≫
新井が、20日の紅白戦に4番サードで先発出場することが分かった。この日、和田打撃コーチから「(紅白戦で)打席に立っておくか?」と打診された。
新井は「目慣らしという意味でも立っておこうということになった。守備にも就きますよ」。この時期の紅白戦といえば若手のアピール機会でもあり、主力の出場機会は制限されがち。だが、今季は開幕が昨季より1週間早く、主力の実戦調整も早まる。城島も20日に出場意欲を示しており、ここにブラゼルが加われば、今キャンプ初の紅白戦で金本以外のレギュラー陣が豪華布陣を組む可能性が出てきた。
通常メニュー終了後、打撃マシンを相手に居残り練習を行った新井。現在取り組む下半身に重心を置いた新フォームで、なるべく多くの実戦をこなす考えだ。

≪マートン2番あるぞ!バントできる!!≫
マートンに2番の適性あり!?16日行われたケース打撃で着実にバントを成功させた助っ人。真弓監督も「2番の可能性ありますよ」と新構想を明かした。「米国ではあまり経験がないけど、日本では状況によってやらなくてはならない。必要な場面のために練習しておく必要があるからね」。ケース打撃で蕭一傑から2打席で2度バント成功。マートンは「決めなければならないときに、最低限の仕事をする能力は持ってるよ」と小技の技術に自信をのぞかせた。
「右左の並びからすると、2番は右のほうがいいかなというのはある」と真弓監督。マートンが1番なら、2番・平野から4番・金本まで左が3人続く。「米国では2番のほうが多かったんだ」と、マートンはメジャー時代、2番で通算45打数11安打。適性次第では、攻撃オプションが広がるかもしれない。

≪ブラ一発回答 2三振の鬱憤晴らした!?≫
西村には2つの三振を喫したが、その前のインパクトが強烈だった。午後から急遽行われた若手主体のシート打撃。「オレも打たせろ!」とばかりに飛び入り参加したブラゼルが、上園から豪快な一撃を放ち、底冷えの宜野座球場を一瞬だけホットにした。
強く振り抜いてもいないのに、打球は超高速で左中間フェンス最上段を直撃。これには、寒い中で見つめたファンも唖然。そして拍手喝采だ。終了後「グッドだよ!」と右手親指を立ててウインクするブラ砲に、真弓監督も「体調もいいし、よくバットが振れているね」と目を細めた。
こんな男が7番を打つ打順ならば、心強い。「7番?どの打順でも打ってくれたらいいよ」とは指揮官だが、下位にいてこそ相手投手の恐怖心も倍加する。ただ、ブラ砲の一撃に霞んでしまった若手は気の毒だった。

≪出遅れの甲斐 西武2軍戦でプロ初先発≫
甲斐が、17日の練習試合・西武2軍戦(春野)で、プロ初のスタメン出場することが16日、決まった。打順は当日まで未定ながら、右翼の守備に就く予定だ。
新人合同自主トレ中に左太股裏を痛め、全体練習合流はキャンプ第3クールまでずれ込んだ。焦る気持ちを必死に抑えてリハビリを続け、14日の韓国SKとの練習試合には、7回の守備から出場。その裏の攻撃では内野安打で出塁し、すかさず盗塁を決め、持ち味を生かしてアピールした。
強肩好守のルーキーだが、この日のフリー打撃ではサク越えを連発。長距離打者としての資質を秘める。八木2軍打撃コーチも「バネもあるし、遠くに飛ばす能力があるよ」と、その潜在能力を高く評価した。
柴田の故障離脱などもあり、1軍に加わり出場する20、21日の紅白戦での内容次第では、そのまま残留できる可能性が出てきた。「ここまでそれを目標にやってきた。試合で最高のアピールをして、チャンスをつかみたい」と甲斐。故障による出遅れから、逆転開幕1軍を狙う。

≪真弓監督、打撃投手30分!≫
“雨”らめしい~。14日の順延で予定されていた16日の日本ハムとの練習試合(名護)がまたも雨天中止。日程の都合でもう代替試合は組めず、沖縄では実戦1試合だけとなった真弓監督は「よう降るな、しかし…」と表情を曇らせた。
「打者は、投手に投げてもらったりして、何とかなっている。ただ投手は、打者に投げて、どのくらいのところまで調整できているか、どの球が通用するか、打たれたかなど、見るのが遅れている。明日もシートをしたり、何とか練習方法を考えないといけない」
午後に急遽シート打撃を行い、登板予定だった投手が登場。17日もシート打撃を行う。昨年は沖縄で練習試合3戦。実戦不足は気になるが「練習試合の分は練習で取り戻せると思う」と話した。ドーム内での居残り練習では、野原将を相手に、今キャンプ初の打撃投手を30分務めるなど、精力的に動いてナインを鼓舞していた。

⇒岩田ぁあああああ(汗)



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by kuru2chanbei | 2010-02-16 19:11 | 虎球団

キャンプ2010 2/15・休日

≪藤川俊 故小瀬さんとともに開幕1軍へ≫
目を閉じれば、あの笑顔を思い出す。オリックス・小瀬選手の転落死から10日。忘れることはできないが、前を向いて歩くと決めた。事件当日は、広報を通じて「ショック過ぎてコメントできません…」と話していた藤川俊が、先輩の死に初めて言及した。
「一緒に食事に行って、プロのことを色々聞きました。『入れ込み過ぎず、目標を立てて頑張れ』と言われたことが、印象に残っています」
近大野球部の2学年先輩。グラウンドで共に汗を流したのは、わずか2年だけかもしれない。だが、藤川俊にとって小瀬は、身近な目標選手だった。同じ俊足攻守の外野手で、小瀬が大学時代に付けていた背番号「」を、藤川俊が4年時に受け継いだ。プロ入りが決まった今オフも、近大で合同自主トレを行った。
「悲しい気持ちはあるけど、引きずらないように。難しいかもしれない。でも小瀬さんの分も、頑張らないといけない」
“遺言”となったアドバイスを胸に、もう振り返らないと決めた。9日のシート打撃でも2盗塁するなど、長所を武器に懸命なアピールが続く。16日の日本ハムとの練習試合には、プロ初となるスタメン出場の予定。この日は休日返上で宜野座ドームに向かい、打撃投手を相手に約1時間のフリー打撃で汗を流した。
キャンプ中とあって、通夜にも葬式にも参列できなかった。ただ今は、もう一度あの笑顔に会いに行くため、野球に集中している。「1軍で活躍して、お墓にお参りに行きたい。そうじゃないと、小瀬さんに喜んでもらえないですからね」と藤川俊。弔い魂とともに、1年間を戦う。涙はシーズン終了まで、取っておく。

≪蕭 練習試合「ゼロにこだわる」≫
16日の日本ハム戦(名護)に先発する蕭が、休日を返上して宜野座ドームで調整した。14日の試合が雨で流れたためにスライドする形となるが、無失点での投球を誓った。
はやる気持ちを抑えながら、精力的に体を動かした。キャッチボールやショートダッシュ、そしてネットピッチでは入念にフォームを確認。「自分でも力の伝わりにくさがある。体重移動の関係。そこは試合でも意識したい」。14日の練習で、久保投手コーチの指導を受けながら修正を施した。忘れず復習を行い、その成果を見せる。
真弓監督の期待も大きい。「球の力がもう少し付けば、1軍でも十分通用すると思う。ブルペンで見ていても力強さが出てきているので、それが試合で出てくれたらいいな、と…」。昨年はウエスタン・リーグ最多勝となる7勝を挙げた。ただ、1軍首脳陣は「力強さ」の部分で少し物足りなさを感じていた。
1軍に上がれなかった昨年の悔しさは忘れていない。だからこそ、16日の試合にかける。
「去年、1軍に上がれなかった悔しさがある。今年はしっかりアピールしていきたい。明日が1つめのアピールの場。とにかくゼロにこだわっていきたい」
デビュー戦で、2回無失点の好投を見せた二神に負けていられない。開幕1軍を目指し、まずはハム打線を封じる。

≪二神はOP戦セ球団にも隠さず使う≫
開幕ローテ入りの期待がかかる二神を、セ・リーグ球団相手のオープン戦でも積極的に登板させる方針が15日までに固まった。首脳陣はライバル球団に隠すことなく、真っ正面から力を磨かせる考えだ。
新加入投手の場合、開幕を見据えて同一リーグ相手のオープン戦登板を避ける傾向があるが、「そういうことは考えてない。調整というか、開幕に向けてどれだけ上がっていくかということ」と真弓監督。13日の練習試合・日本ハム戦で2回を1安打無失点と好投した右腕は、相手に関係なく経験を積ませる意向だ。
阪神の大卒ルーキーで開幕ローテ入りを果たせば、70年の上田二朗以来、40年ぶりの快挙だ。セ球団を1つ、1つ封じ込めば、その夢もグッと近づいてくる。

≪安藤、能見、福原が23日紅白で初登板≫
安藤、能見、福原らが、高知・安芸キャンプ合流後の23日に行われる紅白戦で実戦初登板する予定であることが15日、分かった。20、21日予定の紅白戦は若手投手の生き残りをかけた試合となるが、23日は主力投手が調整登板する試合になりそうだ。安藤、能見、福原は第2クール最終日の9日にフリー打撃初登板。例年より早いシーズンインに向け、急ピッチ調整を続けている。初実戦では主力打者と対戦する可能性もあり、オープン戦開幕を前に状態を確かめる絶好の機会となる。

≪江草に「猛虎のお約束」達成ごほうび≫ 
江草が15日、09年の「猛虎のお約束」達成のご褒美として、サンケイスポーツから商品券5万円分を贈呈された。江草は「ありがとうございます。(サンスポからの)リベンジ、受けますよ。でも、優しいやつでお願いします」。再挑戦へ胸を張った。
おわび 江草投手の09年の「シーズン中に打者のバットを5本以上折る」という公約について当初、「未達成」としていましたが、公約達成(12本)が判明。罰則品に多数の応募を頂きましたが、訂正します…だってw

≪ブラゼル、公約はパ6球団制圧弾!≫
サンスポ名物企画『猛虎のお約束』に阪神2年目のブラゼルが初登場。
沖縄の青い海のように青い瞳が、キラリと輝いた。サンスポvsブラゼル。猛虎のお約束の交渉開始のゴングが、宜野座で高らかに鳴り響いた。
私、高瀬が趣旨を説明すると「いったい何で勝負するんだ?」と誘いに乗った。さっそく練りに練った“公約”を提案した。
「盗塁3個はどうでしょう?」
昨年12月に赤星氏が引退し、機動力低下が懸念される今季は、チーム全体で走る意識を徹底する必要がある。そこで、俊足とはいえないB砲が盗塁を決めれば、チームもファンも盛り上がるハズだが…。
「おいおい、君は頭がおかしいんじゃないか?他の案はないのか?」
呆れた口ぶりで、バッサリと却下。それならば、昨季、途中合流ながら16発を放ったアーティストに、今季も芸術的な放物線を描いてもらいましょう。
「交流戦でパ・リーグ全6球団からのホームランではどうですか?」
「去年やってなかったかい?」

悪戯っぽく笑ったが、未達成です。昨季の交流戦で5本塁打したが、楽天とソフトバンクでは一発が出なかった。
「イーグルス、ホークス…。オーッ!スギウチ!!OK。それでいこう」
勝負内容が決着を見たところで、達成時のご褒美を。5万円相当の賞品か商品券が通例ですが、ブラゼルの希望は、なんと記者への罰ゲームを希望した。
「5万円はチャリティーにプレゼントするよ。それより、君がスリッパを履いて甲子園の周りを一周走るのはどうだ?」
一生懸命走れば走るほどスリッパが脱げて、イテテテ…というチョット恥ずかしい“罰則”ですが、勝負を持ちかけた以上は引けない。やりましょう。ふたつ返事でうなずくと、B砲は「報道陣みんなを集めて見るからな」と笑顔で交渉成立だ。
交流戦でブラゼルが爆発すれば、V奪回へ弾みがつく。はいはい、大恥覚悟で、もちろん、応援させてもらいますよ。

⇒とりあえず、次の日は雨だった…と。蕭くん、凹むなよ。



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by kuru2chanbei | 2010-02-15 22:38 | 虎球団

キャンプ2010 2/14

≪城島困った!雨地獄で肩作れない!!≫
沖縄の空はジョーを嘲笑っているのだろうか。いや、試練を与えているのだろうか。球場到着時は僅かながら太陽の光が差し込んでいた。しかしその1時間後、マシン打撃を終えた城島を待っていたのは土砂降りの雨。目を丸くしながら「うわっ、ま~た雨?試合も中止になったの?」と宜野座を覆った分厚い黒雲を恨めしそうに見上げた。
今キャンプで、快晴と言える日は2、8、9日のわずか3日間だけ。さらに雨だけでなく、強風や予想外の寒さもチームを苦しめている。城島は宜野座キャンプの仕上げとなる最終クールに、遠投や二塁へのスローイング練習を予定しているが「如何せん、晴れてくれないとね。ドームじゃ遠投はできないから」と渋い表情を浮かべる。
当初は気温が低くなる安芸へ移動する前に、遠投を行って沖縄で肩にハリを持たせる計画を立てていた。だがこのまま長雨が続けば、調整ペースに狂いが生じる可能性は否めない。18日までの週間予報は曇と雨マークが並ぶ。吉田バッテリーコーチは「今クールからずっと遠投をしたいと言っていた」ことを明かした。“ジョー・バズーカ”を完璧に仕上げるために、今は何よりも太陽の存在が必要だ。
ただ、ここまで荒天に見舞われながらも「調整は順調に来ている。バッティングも徐々に振れてきている」と手応えを口にしたジョー。早朝ウエート後に行ったマシン打撃では、打つポイントをしっかりと確認しながら黙々と打ち込んだ。
さらに雨でぬかるんだグラウンドに勢いよく飛び出し、フリー打撃では65スイングで2本のサク越えを放った。特に最後の4球は、目を見張るほどのスイングスピードで軽々と左翼席へ放り込むなど、本来の打撃が見えつつある。降り続く雨に負けないほど流した大粒の汗が、全力でバットを振っている証拠だ。
それだけに16日からは太陽が顔を出して欲しい。キャンプ序盤には「雨男は誰だ~?あっ、俺か」と自虐ネタで笑いを誘っていたジョー。輝かしい実績を持つ球界No.1捕手には冷たい雨ではなく、太陽の光がよく似合う。

≪球児 練習試合直前の若トラに火の玉勝負≫
若手選手が巻き返しを意気込む一戦の直前に、最高のレッスンの舞台が用意される。16日の日本ハム戦(名護)の試合前練習を宜野座球場で行い、そこで藤川が打撃投手を務めることになった。
山口投手コーチが「(対戦は)ゲームに行く前のメンバー」と話したように、対戦するのは残留する金本や城島らではない。まだ藤川が調整段階とはいえ、その直球を若手選手が体感できる意味は大きい。5-11で敗れた13日の日本ハム戦を思い返せば、尚更だ。
真弓監督は「まだまだ早い時期でもあるけど、速い球への対応がうちのバッター全体の課題というのがある。タイミングの取り方次第なんだろうけど」と振り返った。試合後には和田、片岡の両打撃コーチが覇気の見られなかった清水、大和、上本、野原将、藤川俊の5選手にゲキを飛ばしたほど。だからこそ、試合前練習でも藤川に食らいつく姿勢が求められる。
藤川との対戦の可能性について、野原将は「打てるのはその時だけですけど、今後にも繋がります」と気合。また、藤川俊は「結果というより、積極的に食らいつきたい。いやらしいバッターというのを見せられれば」と意気込んだ。「藤川打ち」を果たせれば大きな自信となり、できなくても得るものはある。
自身の調整であり、若虎を迎え撃つ形にもなる藤川は、ブルペンで鳥谷を想定して左打席に打者を立たせるなど40球を投げた。投球後に、城島とブルペン内で話し込んだことには「野球の話です。自分と城島さんの話。コミュニケーションというより戦術の話です」と話すにとどめたが、投球については饒舌だった。
「(16日は防球の)ネットなしで投げるんで、打球が当たらないように実戦を想定して投げた。他のチームのバッターを絞ってやったと思われるのが嫌やから、鳥谷にしておこうかと。(結果は)レフト前かな」とニヤリ。守護神対若虎。両者にとって意義深い一日となりそうだ。

≪浅井 マートンダメなら「1番中堅」≫
真弓明信監督が、浅井をマートンに次ぐ「1番中堅」の候補に指名した。
「今のところ一番近いのは浅井でしょう。去年あれだけ頑張ったし、今年を見ても動きが良くなってるしね」
真弓監督は巧打の外野手に、信頼の言葉を続けた。2010年初の対外試合となった、13日の日本ハムとの練習試合。「1番中堅」で先発出場したマートンは、見逃し三振を含む3打数無安打。不慣れなセンターの守備でも、浅いフライに目測を誤るなど不安を露呈した。現状、あくまで基本方針はマートンの起用だが、改善が見込まれなければ、代替案を用意しなければならなくなる。
そこで浮上するのが浅井だ。昨季も1番打者として12試合に出場し、52打数17安打。打率・327で3本塁打と積極的な打撃が目立った。13日も「7番・左翼」で先発出場すると、3打数2安打の活躍。この日の打撃練習でもサク越えを連発するなど、猛烈に定位置獲りをアピールしている。
「人数的にフル出場してもらわないと間に合わない」。真弓監督は右翼については、オープン戦でも桜井を固定で使い続ける方針で、中堅はマートンに浅井、藤川俊らの争いになる。「そのポジションにつけるよう、しっかり頑張りたい」と浅井。捕手で入団して一昨年、外野に本格的に転向した。プロ9年目の苦労人が、虎視眈々とレギュラーの座を狙っている。

≪マートン レギュラー死守へ打ちまくり≫
中堅レギュラー死守へ攻守両面での対応が求められるマートンは、午前から打ちっ放しの1日。フリー打撃を終えると室内でマシン打撃。さらにはランチ特打を約30分にわたってこなした。
13日の練習試合では3打数無安打。真弓監督は「大きな穴はなさそう」と意に介さなかった。しかし本人は、朝から精力的に打ちまくった。午前のフリー打撃で45スイング中、5本のサク越えを放つと、すぐさま室内に直行してマシン打撃。さらに正午前には再びメーングラウンドに戻り、ブラゼルとともにランチ打撃を開始。54スイングで8本のサク越えを放った。
16日の練習試合にも中堅でスタメン出場予定。日本投手への対応のほか、不慣れな守備位置に早く順応させるべく、指揮官も可能な限り実戦機会を与える方針だ。

≪安藤“原点回帰”だ!フォーム05年型戻す≫
安藤が、先発転向初年度である05年型のフォームに原点回帰する考えを明かした。
なかなかイメージ通りに投げられない。昨季からの巻き返しを期す今キャンプ。2年連続で開幕投手を務めた大黒柱は、苦しい調整を強いられている。
「僕らが求めるのは強い安藤。(11勝を挙げた)05年のような感じを、もう一度思い出そうという話をしています」。久保投手コーチが、現在の取り組みの一端を明かした。この日のブルペン練習では、捕手のミットを地面ぎりぎりに構えさせてフォームを微調整。球児にもアドバイスを求めるなど、懸命に不振脱却の糸口を探っている。
「思い出してるんじゃなく、元に戻してるという感じ。自分を生かすためには、あの時のフォームがいいのかな」と右腕。決意の減量とともに臨む今季。引き締まった体にもう一度、あの日の感覚を叩き込む。

≪死球退場の柴田が右手甲骨折≫
阪神は14日、13日の日本ハムとの練習試合で右手甲に死球を受けた柴田が、試合後に沖縄市内の病院で「右手第3中手骨骨折」と診断されたことを発表した。
常川チーフトレーナーは「今日は宿舎で静養し、明日(15日)朝イチで帰阪して精密検査を受ける予定です」と語った。現在は患部をシーネと呼ばれる器具で固定しており、全治までは最低でも4週間はかかるという。帰阪後に精密検査を受けて、手術も視野に治療方針を決める。
真弓監督は「なるべく早く治してね。せっかくチャンスを掴みかけたわけやから」と早期の復帰を願った。なお、柴田の離脱による安芸組からの緊急招集は行わない予定だ。

≪育成2位・田上守備でもアピール≫
育成ドラ2位・田上が韓国・SKワイバーンズとの練習試合にフル出場。ヒットは出なかったものの、外野守備で溌剌としたプレーを披露した。
3回の第2打席で四球を選び出塁。しかしスタートが切れず盗塁に結びつかなかった。「足がアピールポイントなのに、ミスがあってはいけない」と試合後に中村2軍守備走塁コーチの指示を仰ぎ、スタートの特訓を約30分間繰り返した。
宜野座では真弓監督が「2軍では田上の動きがいいと聞いている」と評価。1軍合流後の20、21日に行われる紅白戦は絶好のアピールの場となりそう。田上も「意識して足や守りでアピールしたい」と闘志満々だ。
この日は沼沢正二球団本部長が視察し「赤星が抜け、センター争いのチャンス」と期待を込めた。支配下登録についても「戦力になりそうであれば、開幕前にも登録はある」と示唆。連日、室内練習場の消灯ぎりぎりまで居残り練習する努力家。シンデレラボーイになる可能性を十分秘めている。

⇒柴田が心配ですねぇ…開幕絶望との話も。でも、育成の田上が元気そうで!


番外編
≪阪神のチョコ獲得レース、アラフォーが独占≫
阪神球団が14日、キャンプ地に届いたチョコレートの集計結果を発表。1位は19個で並んだ金本、矢野3位は12個の下柳。ナント、アラフォートリオで“金銀銅”を独占してみせた。以下、4位が藤川(8個)5位が鳥谷、平野、林(6個)、8位が桧山、江草(5個)10位が安藤、新井、狩野(4個)。選手以外では和田打撃コーチが11個で相変わらずの人気だった。(宜野座)

⇒ここでは城島の名は上がらないのなwww



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by kuru2chanbei | 2010-02-14 22:20 | 虎球団

練習試合ですが、なにか? 日ハム戦

二神、上々!狩野が虎1号!リンちゃん万歳!!でも、マートンが不安だ…メッセも無難だ…やっぱり外国人は……?いやいや、まだ練習試合ですから。だから、金村、気にするな。


沖縄・宜野座・2/13
練習試合・阪神5―11日本ハム

勝:
敗:
S:
阪神:二神、メッセンジャー、金村暁、藤原、杉山-狩野
日ハム:矢貫、林、金森、山本、宮西、須永、吉川-大野、今成
本塁打:狩野2ラン、中田2ラン



まずは、2回を1安打無失点の二神。「自分の投球ができたことに満足しています」「すべてが収穫でした。四球では何も勉強できない。課題も見つかったし、良かったです」
先頭打者、新人・加藤を、三飛。続く陽を二直に取ると、「糸井さんの打ち損じじゃないですか。でも優勝するチームの中軸に、思い切って投げました」なーんて言いながら、糸井は、右飛で3者凡退デビュー!!
続く2回。まずは4番・小谷野。ファウルで3球粘られるも、見逃し三振!続く中田は右飛。今浪には右前打とされるも、次の高口を遊ゴロ。開幕ローテ云々はともかく、えー度胸や^^

外野行け!…なんて言われてるけど、私は捕手で頑張ってほしい、狩野!今季初実戦の初打席。2回、1死一塁。1-0でファウルでしぶとく粘ってフルカウントときたところで、矢貫からの8球目、渾身のスイングで左翼へホームラン!!
「本当に集中していた。打ってアピールするしかないんで」「応援してくれる人もいる。その人たちのためにも頑張らないと」私と母ちゃんは、矢野様と狩野を応援しています(`・Д・´)9

で、「5番・一塁」でスタメン出場したリンちゃんが、5打数3安打3打点と大爆発!!
初回、2死一、二塁で右中間を破る適時二塁打。5回には2死一、三塁から山本から右前適時打!7回1死一、二塁の場面で須永から中前適時打!
今キャンプでは「2年前のバッティングをもう1度思い出してやろう」とフォーム修正に取り組んでるそう。ここ最近不振だからねぇ…リンちゃん、がんばp(・∀・q)(p・∀・)q

そんかし、助っ人orz
メッセンジャーは、1回を1安打1失点。最速151キロの直球を披露も、制球が定まらず。
「いい経験ができたよ」なんて言ってますが、1死後、9番・村田に高めに浮いた球を左越二塁打。続く加藤を四球。陽には外角直球が大きく外れ、走者の進塁を許した。最後は遊ゴロの間に1失点
マートンは、「1番・中堅」でスタメン出場したものの、見逃し三振、遊ゴロ、右飛と3打数無安打、5回で交代。守備では3回、中前への飛球あたふた。メジャーでは中堅を1試合しか経験していないためとはいえ…ねえ(-_-;

で、金村は…本番、頑張れ!!
柴田も死球で骨折とか…おい(泣)


とりあえず、練習試合です。黒星でも、見て見ぬふりします(笑)



by,tora-neco






大和が安打出したらしいけど、若手に元気がないとリフォーム片岡に野原将らと怒られたそうだ(笑)で、育成ドラ2位の田上が、四国・九州アイランドリーグ高知との練習試合に1番・中堅で出場し、プロ実戦初安打となる中前打だそうだ!
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by kuru2chanbei | 2010-02-13 21:36 | 虎球団

キャンプ2010 2/12

≪久保田、鉄腕復活へブルペンで203球≫
復活を目指す久保田が12日、ブルペンで203球を熱投。久保と並んで、狩野を相手にカーブ、スライダー、チェンジアップを交えて、打者を立たせた実戦方式の投げ込みを行った。
今季は巻き返しを目指すだけに「ここまで投げられると思わなかった。やっとここまで来たという感じ」と胸をなで下ろした。
2年前までは“投げ込み王”として、ブルペンを独占していたが、昨季はキャンプ前から肩痛を発症し、ボールを握ることもままならなかった。今季は順調。「強く投げてなくて分からなかったこともあったけど、焦ってはなかった」。同じ轍を踏まないためにも、焦りは禁物だ。
それでも、今キャンプ初の200球超えに、手応えは十分。「投げられるから投げたという感じ」。今年はやれる。右腕は大きな自信を胸に、再起をかけた年に挑む。

≪城島、審判にNO文句だ!「審判は神様」≫
城島が、今キャンプ初めて審判を背にボールを受け、ストライクゾーンを確認。シーズン中はストライク、ボールの判定に一切、文句を付けないと宣言した。
ジョーが後ろを振り向いたのはわずか一度だけだった。上園が投じた逆球がストライクとコールされた場面だけ。事情を説明してもらうと、再び黙々とボールを受け始めた。審判の甲高いコールと心地よい捕球音だけが響いたブルペン。ストライクゾーンを問いただすような仕草を、城島は見せなかった。
「審判は神様ですから。ストライク、ボールの判定に文句はない」。ジョーはこうきっぱりと言い切った。さらに真剣な表情で捲し立てるように「ピッチャーやキャッチャーが(審判の)頭にくる行動を取るから気分も悪くなる。そういうことを出すのはアマチュア。僕らはプロですから、不利や損になることはやめた方がいい」。熱っぽく興奮気味に語った持論は、高いプロ意識を感じさせた。
メジャー時代には投手陣から、判定がおかしいときに審判を侮辱する言葉も教わったという。「今日は用事があるから早く帰りたいんだろ?ってね。でもその言葉は一切、使わなかった」と胸を張った。
投手陣のためにも、自ら不利を招く言動や行動は慎む。“大人のジョー”として、虎のホームベースをしっかりと守り抜く。

≪甲斐、いきなりサク越え6発≫
甲斐が12日、高知・安芸で今キャンプ初となる屋外でのフリー打撃を行い、56スイング中120m弾を含む6本のサク越え打を放った。13日に安芸で行われる四国・九州アイランドリーグの高知との練習試合で、デビューすることになりそうだ。
左太股裏痛で第2クールまでリハビリ生活を送ったルーキーだが、いざ打席に立てば、溢れんばかりの才能を見せつけた。全体練習に合流して間もないにもかかわらず快音を連発。平田2軍監督は「いいパンチ力がある。(13日の練習試合も)機会があれば」と出場を示唆。八木2軍打撃コーチも「代打でも守備でも、どちらもチャンスがある」とGOサインを送った。
甲斐は「(これまでの屋内ではなく)打球の伸びとかが見えるところで練習できたのは大きい。思い切りできた」と充実感を漂わせた。練習試合についても「機会があればしっかり準備して期待に応えられるようにしたい」と、実戦の場でアピールを誓った。

≪久保チーム最多236球、熱投で収穫大≫
久保が、ブルペンで今キャンプチーム最多の236球を投げ込んだ。90分間投げっぱなし。「ロッテにいた時は最高でも140~150球かな。気持ちよく投げられるのは今日だと思ったんで」と充実の汗をぬぐった。
真っすぐに多彩な変化球を交え、コースに投げ分ける投球は、まさに実戦さながら。中でも試していたのは限界での集中力の持続だった。「ボールのコントロールもそうだけど、自分自身のコントロールもあった。切れそうにもなったけど、うまく自分の意識の中に収めることができました」。熱投で得た収穫は大きかったようだ。
「体が動かない中で、端っこ(指先やつま先)まで意識できた」。昨年は移籍1年目で9勝を挙げ、今季はさらなる上積みが期待される。質量ともに、自覚たっぷりの投げ込みだった。

⇒クボチュー、今年は二桁勝利やで(>▽<)♪



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by kuru2chanbei | 2010-02-12 21:08 | 虎球団

キャンプ2010 2/11

≪金本23発!4番はやっぱりアニキ!!≫
真昼の宜野座球場に打ち上げられた大花火。右翼上空に放たれた白球が、面白いようにフェンスを跨いだ。ひとまたぎってやつだwww
4連発、6連発、3連発…。休日のスタンドを沸かせた圧巻のランチ特打。94スイング中23発ものサク越えを記録した主砲に、大きな喝采が降り注いだ。
「体調がいいのかな。さすがやね」。打撃ケージ横から見守った真弓監督も、思わず目を細めた。そして今季の打順について問われると、迷わずこう言った。
「今年が一番調子がいいわけだから、全然変える必要はない」
4番はやはり、この男しかいない。指揮官が今季のアニキの4番起用を改めて明言した。
野手、投手合同で行われた午前のベースランニングでも、若手を圧倒する気迫の走りを披露。一塁から二塁を蹴って三塁へ、そして二塁からは三塁を蹴って本塁へ。ブラゼルのリクエストに応じる形で豪快なスライディングを見せると、スタンドからは大きな拍手がわき起こった。
右膝の故障などにより、多くの制約を強いられた昨キャンプの調整。守備練習もままならず、オープン戦で一度も守備に就くことなくペナントに突入した。
しかし、今年は違う。
第3クール初日のこの日の時点で、難なくフルスイングと全力疾走を消化。近年にない仕上がりを見せている。
「打つよりべーランでもね。あれだけ走って、体も切れてる。最高の仕上がりでしょう」と指揮官。3月26日の開幕からの逆算の中に、死角はどこにも見当たらない。
「足とか走る、投げるはほぼ(大丈夫)」。ここまでの仕上がりに手応えを滲ませるアニキ。しかし、ランチ特打終了後には室内に籠もり、黙々とマシン打撃を続けた。「一番悪いのがバッティング。振れることは振れるけど、正しい形でできていない」。思うがままに己を追い込める今キャンプ。それだけに日々の調整は、一層熱を帯びる。
休日の宜野座球場は、4000人の虎党が詰め掛ける大賑わい。それでも、アニキは言う。
「年々減ってきてるように思う。勝たないとお客さんの関心もね。勝って、優勝して、面白い試合を見せてお客さんを喜ばせたいです」
スパイクの刃から全身に伝う手応えとともに、覇権奪回への思いも強くなる。歓喜の秋へ。妥協なき調整は、まだまだ続く。

≪城島“悪球打ち”宣言!日米の差克服へ≫
ヘルメット、サングラスを装着し、右手にバットを握ってブルペンに駆け込んだ。しかも立った場所はホーム後方の定位置ではなく打席。ランチ時間を削ってまで、城島が確かめたかったもの。それは日本のストライクゾーンだった。
この日からセ・リーグの審判団がチームに合流した。手始めに江草が投げている打席に入り、ストライク、ボールの判定に逐一、反応した。ギリギリの判定には審判へ確認し、自らバットでホームベースをなぞってゾーンを確かめた。
キレのいい直球が内角低めギリギリへ決まると「今のはボールだろ!」と天を仰ぎ、江草は渾身のガッツポーズ。さらに金村暁、久保田と計40球のボールにじっくりと目を凝らした。メジャーでは外角のストライクゾーンが広く、内角が狭いとされている。城島は「今日は全部、ボールに見えた」と苦笑いを浮かべたが、「試合では少々ボールでも打てると思ったら行くから。打てる球は全部、打ちに行く!」と“悪球打ち”を宣言。日米のギャップは強引に打破する考えだ。
阪神では昨季まで在籍した今岡が悪球打ちの名人として認知され、マンガの世界では「ドカベン」の岩鬼が有名。城島の圧倒的なパワーとスイングスピードがあれば、少々ボール球でもスタンドまで運ぶことは可能だ。打撃フォームを崩す危険性もあるが、それを避けるために、フリー打撃で逆方向へ打ち、フォーム固めに専念している。「感覚が狂う」と語る屋外特打は沖縄ではやらない予定だ。
真弓監督が3月3日の日本ハム戦で初実戦を踏む見通しを示した。本人も「監督から言われた。本当は今からでもやれと言われればやれるけど、ゲームになると悪い体勢で投げないといけないからね」と初実戦へ照準を合わせた。
この日は座ったまま三塁への送球を披露し、次クールで二塁へのスローイングを行う予定。打も守りもしっかりと形を固めて北の大地へ-。ジョーの算段に狂いはない。

≪新井、アニキに1本差勝ちの24発≫
新井が、金本とともに臨んだランチ特打で猛爆。逆風をものともせず豪弾を次々と左翼に叩き込み、全開モードを印象づけた。
左翼から右翼へと吹く強風。それを切り裂くかのように、低い弾道が次々とスタンドを突き刺した。「ボールとバットが当たってる時間を長くすることを意識した。逆風だった割には球にバットの力が伝わっていたと思います」。久々の感触に、思わず声が弾んだ。
腰痛と闘いながらの調整となった昨キャンプでは慎重な調整を強いられたが、今キャンプは順調にメニューを消化。この日は4本用意したバットのうち、2番目に重い950gのバットを豪快に振り抜き、破壊的な強打を見せつけた。
「目障りなだけ。気にしてません」
新井とともにランチ特打に臨んだ感想を求められたアニキが、悪戯っぽい笑顔で口にした第一声だ。これを伝え聞いた新井は、上体をくの字に折って笑い転げた。
103スイング中、24本のフェンスオーバー。サク越え率こそアニキに及ばなかったが、本数では23本のアニキを1本上回った。
「後輩に花を持たせてくれたんでしょう」
昨季には一度も見せることのなかった笑顔だ。順調…この2文字では表現しきれないほど、新井は充実一途だ。

≪球児“初投げ”はフォーク中心75球≫
藤川が、ブルペンで75球のピッチング。フォークを中心に投げ込んだ中、今キャンプで初めて捕手を定位置に座らせる場面もあり、徐々に実戦モードにシフトしていく。
これまでは、捕手を通常より約1m後ろ寄りに座らせるなど、自身の投球を小さくしないための工夫をこらしていた。この日も序盤は同じような形だったが、途中からは通常の位置の捕手に対してピッチングを続けた。直球やカーブに加えて、特に多く投げたのがフォークだった。
「(フォークは)ピッチングの中の遊び。打者に投げるボールを投げていた。今日は変化球の練習をしてたんで」。フォークでも、いくつか落ち方に変化を付けながら軌道を確認した。17日には打撃投手を務める予定。頼れる守護神は着実に階段を上がっている。

≪世界王者の長谷川が金本を激励≫
阪神の宜野座キャンプをボクシングのWBC世界バンタム級王者、長谷川穂積が訪問。親交のある金本を激励した。「アニキ」と慕う金本の練習風景を初めて目の当たりにしたチャンプは「黙々と打っている姿に感動した。しんどい練習を毎日毎日やるということは、やはり『仕事』なんやな」と自らの過酷なトレーニングに重ね合わせた。
2人の出会いは3年前。知人を通じて会食してから、長谷川は「人間の器が大きいすごい人」と尊敬してきた。昨年12月に10度目防衛を果たし、“最強王者”として確固たる地位を築いた今も、その思いは変わらない。
また、新井、桧山、城島、下柳ら主力選手とも挨拶を交わし、若手選手からも次々握手を求められた。王者は「同じプロ選手からファンだと言われるのは本当に嬉しい」と感激しきり。「短い時間にいろんな人と話せて本当に良かった」。同じトップアスリート同士だからこそ分かり合えるものがあった。今春予定されるV11戦(日時・場所未定)へ、王者が猛虎から大きな刺激を得た。

≪矢野健在!!二塁へ“強送球”≫
矢野が、今キャンプで初めてシートノックに入った。内野のボール回しの中では、二塁への強い送球も見せるなど、精力的に動いて存在を示した。
大きな声を出して動くベテラン捕手に、ファンの熱い視線が注がれた。ボール回しの流れの中で二塁に送球すると、スタンドから拍手を送るファンもいた。一昨年に右肘を手術して、昨年はリハビリ中にその同個所付近の靭帯を痛めた。「肘は治ることはない」と話しており、練習後もがっちりとアイシング。ただ、表情は決して暗くなかった。
「徐々にやっていけたら」と矢野。城島に注目が集まる中でも、やるべきことに変わりはない。自身の肉体にムチを打ち、チームの優勝のためにも地道に調整を進めていくだけだ。

≪フォッサム 球審チェック≫
球審を「逆テスト」?フォッサムが、初めて球審を置いた状況でピッチングを行い、100球を投げ込んだ。日本のストライクゾーンを確認する意味でも、あえて武器の「フォッサムフリップ」をボール気味に投げるなど、日本野球への適応にも自信を見せた。
丁寧に、球筋をチェックしながら左腕をしならせた。球審がストライクをコールしなくても、気にしない。自慢のスローカーブの「フォッサムフリップ」は、12球を投じたうち、ストライクはわずか2球だけだったが、これも計算通りだった。
「アメリカでもあまりストライクは取ってもらえなかった。今日は審判がどこを(ストライクに)取ってくれるかを見たかったしテストした」とフォッサム。いくつかの球種やコースを投げ分けて、冷静にゾーンを確認。逆球になった場合に関しても「ストライクはストライクになる。アメリカでは逆球だとストライクゾーンでもボールだった」と笑顔も見せた。
球審からのボークの注意もなく、収穫は多かった。メジャー出身の投手が、この時期に100球を投げることも珍しいが「できる限りたくさんのイニングを投げたい。(先発だと)6日に1回の投球になるが、大学の時にやっていたのでその感覚でやりたい」ときっぱり。先発完投を意識した調整も順調。日本野球への順応も問題なく、期待は高まるばかりだ。

≪岩田 川崎糖尿病スクエアから感謝状≫
岩田が、NPO法人の川崎糖尿病スクエアの理事長・田中逸氏から感謝状を受けた。同団体が、1型糖尿病の患者のいる病院への激励の意味を込めたDVDを作製した際、そこにボランティアで出演したことが評価された。昨年1月から3500枚が全国の病院に配布されており、岩田も「励みにしてもらえれば」と話していた。

≪秋山圧巻!!三者凡退斬りデビュー≫
「阪神2軍紅白戦、白組2-6紅組」(11日・安芸)
秋山が、紅白戦で圧巻の実戦デビューを果たした。三回にマウンドへ上がると葛城、高橋光ら1軍クラスの打者を相手に、1イニングを3者凡退斬り。大物ルーキーがわずか7球の投球ショーで、大器の片鱗を見せつけた。
ブルペンでの前評判に、偽りはなかった。小走りでマウンドに上がると、ノーワインドアップから剛球を連発した。西谷を外角の直球で三ゴロに斬ると、続く葛城には力で勝った。外角高めの直球を詰まらせ、浅いレフトフライ。最後は高橋を、この日唯一のスライダーで遊ゴロに仕留めた。
「7球だけだったが勝負どころでの度胸もあるし、力を見せてもらったよ」。中西2軍投手コーチが変わらず高評価を口にすると、対戦した高橋光も「球持ちが良くて、タイミングが取りづらい。いいピッチャーだよ」と、その潜在能力を認めた。
「抑えられたのは良かったですけど、打ち取ったというより打たれた感じです」と秋山。奪三振にこだわる男に、満足感はなかった。それでも、18歳のルーキーが初実戦で投じた7球には、十分過ぎるインパクトが残った。

≪元阪神郭李も台湾八百長事件に関与か≫
台湾紙の中国時報は11日、プロ野球八百長事件に絡み、08年北京五輪の野球で台湾が中国に負けた試合で賭博グループのメンバーが当時、中国に入国していたことが判明したため、検察当局が賭博との関連について捜査を続けていると報じた。10日発表された起訴状には、元阪神の郭李建夫投手が02年に台湾リーグの試合で八百長に関与した、との賭博グループボスの供述も記載されている。
また起訴状によると、元阪神投手で台湾の兄弟の監督を務めていた中込伸被告が関与した八百長は08年から09年の5試合で、計150万台湾元(約420万円)の報酬を受け取っていた。元西武投手の張誌家被告は賭博グループから借金などの形で計280万台湾元(約780万円)を受け取り、08年に1試合の八百長に関与した。

≪阪神オーナーが視察「順調にきている」≫
坂井オーナーが視察した。大きな怪我人もなく進んでいるキャンプに「順調にきているように見える」と満足げ。新加入の城島も激励し「やっぱり存在感がある」と話した。
赤星氏が引退して不在になった中堅にも注目。「外野守備が気になる。大きな穴になるのは分かっていた」と語った。(宜野座)

≪藤原、感激ブルペンも審判の洗礼≫
藤原(立命大)が11日、投球前に坂井オーナーから話しかけられた。「出身地を聞かれて『岐阜です』と答えました。(藤原の出身校の)県岐阜商(高)に知り合いの方がいるみたいで…。優しい方ですね」。感激のブルペンだったが、いざ、審判がついての投球練習となると緊張気味。「インコースを意識しました。(アマ時代まで)指にかかった球は大体ストライクだな、という感覚でしたが、今日は簡単に『ボール』と言われてしまって…」。プロの審判の洗礼を受けた。

≪鳥谷、“師匠”中西氏からアドバイス≫
3番が内定しており、今季も金本の前を打つことになった鳥谷は11日、筒井相手のフリー打撃で18スイングで左中間にサク越えを1本。“師匠”の元阪神監督、中西太氏(野球評論家)から下半身の使い方のアドバイスも受けた。
「ずっと同じことを言われています。調子が悪かろうとなかろうと」。教えを胸に刻んだ“弟子”を、中西氏は「(昨季で)何かつかんだんじゃないかな。ショートでは押しも押されもせぬ存在になった」と頼もしく見つめていた。

≪西村、アニキ助言で快投!≫
2年目の西村が11日、2度目のフリー打撃に登板。マウンドに上がる前の投球練習で打席に入った主砲・金本から金言を授かった。
「いい緊張感で投げられました。(金本さん)貴重な意見をもらって嬉しかったです」
突然だった。メイン球場の三塁側ブルペンで肩を慣らしていると、バットを持った金本が…。そして、おもむろに打席に入った大先輩にスライダー、チェンジアップなど持ち球を全て投げ込んだ。そこでアドバイスを授かったという。
コンビを組んでいた鈴衛ブルペン捕手を通じて、金本が助言したのは左打者に対するチェンジアップの使い方、曲げ方。詳細は企業秘密だが、それだけでも嬉しい。
フリー打撃登板では、野原将と藤川俊に対して計51球で安打性の当たりは6本。この日登板した5投手のなかでは、随一の仕上がりをみせた。
「高めに浮いてしまった」。それでも不満を見せた貪欲な23歳。14日の練習試合・日本ハム戦(名護)では登板も予定。若虎がありがたーいお言葉を胸に刻み、進化をみせる。

⇒かくり…そこまで中込と兄弟せんでもorz キャンプ自体は順調そうなので、残念です。



by,tora-neco



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by kuru2chanbei | 2010-02-11 21:38 | 虎球団

キャンプ2010 2/10・休日

≪城島3・3小林繁氏追悼試合デビュー≫
新たな環境への順応と、ペナントに向けた調整の両立。綿密に練られたスケジュールの中で、白紙となっていた最後のスペースが埋まった。
3月3日、日本ハム戦。昨季のパ・リーグ覇者が待つ北の大地で、虎の城島が初実戦だ。
「札幌ドームからね。順調に行けば出られるかなと」
練習休日のこの日、ゴルフのラウンドを終えた真弓監督が、城島の実戦調整開始時期を初めて明確にした。
当初は安芸での2次キャンプ終了後に行われるオリックスとのオープン戦での初実戦が有力視されていたが、この日までに行われた話し合いで見送られることが決定。ここまでの仕上がりを勘案した結果、3月上旬の初実戦に照準を合わせた。
第1クールのトレーニングは、ブルペンで投手陣とのコミュニケーション作りに主眼。各投手の球筋を自らのミットで確認し、投球練習を終えるごとに球種や得意球などについて話し合い、マスク越しに気付いた点などアドバイスした。
第2クールからは全体練習に合流。送球練習で自慢の強肩を披露した。9日に行われた屋外フリー打撃では満を持してフルスイングを解禁。初のサク越えを左翼に運ぶなど、順調な仕上がりを印象づけ、「日本(のキャンプ)は休みが入って『このクールにこれだけやれば』という計画が立てやすい。しっかりトレーニングできていると思います」と語っていた。
ウエートを全体練習開始前に行うことで投手陣と触れ合う時間を確保するなど、過密スケジュールの中での調整。2度目の休日となったこの日も静養にあてたが、3月26日の開幕戦を見据えた逆算には、一分の狂いもない。
当日は1月17日に死去した元阪神のエース・小林繁氏の追悼試合。華々しい活躍でチームを支えた同氏の移籍初年度の足跡は、くしくも城島の行く手とリンクする。魂のエースをしのぶメモリアル戦は、司令塔の記念すべきトラ初戦。華麗に、鮮烈に、タテジマの城島が、北の大地を舞う。

≪任せろ空中戦!アニキが戦闘機で滑走≫
まるで映画のワンシーンだった。コックピットに乗り込み、右手を上げる。鍛え抜かれた肉体がモスグリーンの飛行服を際立たせた。ヘルメットを被り、ゴーグルを着ける。表情に緊張感が漂った。管制官のゴーサインが出ると、甲高いエンジン音が唸りを上げた。F-15イーグルのパイロット金本が、約3000mの滑走路を時速250キロで突っ走った。
キャンプ休日を利用し、金本が新井とともに1日飛行隊員となった。テークオフ手前までの滑走で、飛行体験はかなわなかったが、プロ野球選手としては史上初となるF-15の乗員を満喫した。雲上のスピードはマッハ2・5(時速2500キロ)。「飛んでみたかったな」。異次元へのチャレンジにも興味を示した。
航空会社パイロットの知人を介し、滑走体験を実現させた。一般人では部隊長の許可は下りない。「戦闘機のパイロットは特に厳しい訓練をくぐり抜ける。厳しい勝負の世界で生きる金本選手を通じて、一般の方に飛行隊の理解を深めていただければ」と第83航空隊の担当者。
「各地で災害が起きたときに色々な支援活動を頑張ってくれている。今後もそういう活動をお願いしたいし、強い自衛隊であって欲しい」。体験を終えた金本は航空自衛隊の活動にエールを送った。
「那覇基地にも多い」(担当者)という阪神ファンの隊員が、金本の活躍を確信した。「太股の太さには驚きました」。飛行服着用に立ち合った門間政仁飛行隊長は金本の下半身に目を奪われた。日々肉体強化に余念のない部隊の長もほれぼれする肉体。左膝手術の影響で過去2年、下半身の安定を欠いたが、今キャンプは「足は絶好調」。トレーナーが「肉離れが心配になる」ほど、連日走り込みを継続する。
コックピットを降りると、背番号6のユニホームを着た隊員らが最敬礼で次々に握手を求めた。航空隊から「虎を守る」使命を託された金本。戦闘意欲を新たに、この日の体験をシーズンに向けた最高の助走にする。

≪虎1・2軍合同Cへ金武町新球場視察≫
雑草が生い茂る未開の土地をショベルカーやブルドーザーが所狭しと動き回っていた。けたたましい重機音を鳴らしながら、造成作業が行われている新球場建設予定地。現地に赴いた球団幹部は「もう視察はしてきたよ。まだ何もなかったけどね」と明かした。
予定地は金武町内の米軍・ギンバル訓練所の隣にあり、2011年3月末に両翼100m、中堅122m、メーンスタンドを備えた新球場が完成する。1軍の宜野座球場から5キロ、車で10分と利便性が良く、早ければ2012年の春季キャンプから1・2軍合同で行うことが可能だ。
金武町職員は「宜野座球場のイメージです」と完成予想図を語った。既に甲子園のグラウンドを管理する阪神園芸からスタッフが派遣され、球場建設へのアドバイスを送っている。2軍選手が泊まる宿泊施設のリストアップ作業も行っている段階だ。
1・2軍が合同でキャンプを行えば、選手の入れ替えが現在と比べて容易になり、チームの活性化が見込まれる。真弓監督の直接視察も早い段階から可能で、若手にとっても大きな励みになる。
今後は現在、使用している高知県安芸市のタイガースタウンと比較しながら、慎重に検討していく方針だ。

≪キャンプ地移行“安芸ませ~ん”≫
阪神2軍がキャンプを張る高知県安芸市では、沖縄へのキャンプ完全移行阻止へ向け、プロジェクトチームを立ち上げたことが10日、分かった。市内の有識者を集めた「プロアマスポーツ推進委員会」では、昨年8月に第1回会議を開いた。
「絶対に沖縄には負けてはならない。2カ月に1回の頻度で集まり、話し合いを行っています」
安芸市関係者がその一端を明かした。これまでの行政主導の球場運営に、民間団体を交える。会議では「長いスパンでの球場改善方針」が話し合われ、5年~10年後を見越して(1)外野スタンドの改修(2)室内練習場の拡張(3)交通網の整備などの案が候補として挙がった。
「球団の意向にどんどん対応できるよう、町を挙げてタイガースを応援するシステムを作りたいですね」と前述の関係者。阪神は65年から安芸でキャンプを続けており、45年の歴史がある。町全体で一体となって、流出阻止へ全力を注ぐ。

≪二神らルーキートリオが休日返上≫
阪神の沖縄・宜野座キャンプに参加するルーキートリオが揃って、休日返上練習を行った。10日、今キャンプ2度目の全体練習オフにもかかわらず、二神、藤原、藤川俊介らが宜野座ドームを訪れ、ランニングやキャッチボール、ティー打撃などで汗を流した。9日のシート打撃で1安打2盗塁と存在感を示した藤川は「いい緊張感で練習ができています。これからも塁に出たら積極的に走っていきたい」と更なる自己アピールを宣言。マシン打撃では、左手1本で打つなど左手の使い方を確認。調整に余念はない。
真弓監督は「(OP戦も)金本のいない最初の方は(チャンスが)ある」と、ポスト赤星の一人として期待。藤川俊も「(盗塁を)成功することでサインも出やすくなると思う」と気合を入れた。まずは13日の日本ハムとの練習試合。出場すれば、強気の走塁でパ・リーグ王者をかきまわす。

≪若虎4選手、チョコ美味≫
柴田、大和、藤川俊、野原将の4選手が10日、一足先にバレンタインデーを体感。報道陣から用意されたチョコレートを、美味しそうに口に運んでいた。過去のチョコレートをもらった数を問われると、大和は「10個ぐらいですかね」と振り返ったが、野原将は「あまりもらってませんよ」と苦笑いだった。

≪シート登板濃厚!西村が休日返上≫
10日の休日を返上した西村は宜野座ドームで約2時間、ネットピッチングなどで汗を流した。第3クールではシート打撃の登板が濃厚。「チャンスがもらえたらしっかり投げたい」と準備を整えた。8日には打撃投手をつとめ、「ストレートばかりだったので、(シートでは)変化球も入れていきたい」。打者の反応を見ながら、13日の日本ハム戦から始まる対外試合に向けて仕上げていく。

≪「猛虎のお約束」久保、犠飛1本でリベンジ≫
バットでも魅せる!サンスポ名物『猛虎のお約束』に久保が挑戦。セ・リーグ移籍2年目で打撃技術も向上!?昨年は「100球未満での完投勝利」が未達成でトークショー&握手会の罰則だったが、今回は“一日サンスポ・カメラマン”だ。
もちろん、今年もやってくれますよね~。快晴の宜野座で、久保にさっそくアタックだ。
「いいよ!大丈夫!何か提案してみて~」
ナ、ナイスガイすぎる。快諾してくれたなら、さっそくプランを練る。リーグ最短試合時間などもいいが、2年連続で投球内容は…チト。そういえば、宜野座ドームで打撃練習を黙々としている姿をよく見かける。打撃でどうですかね。
「エッ!?俺に一番、苦手なことさせるの!?」
 虎投最多安打 犠飛1本 勝利打点
などを列挙した大学ノートを片手に後日、アタック。「ハードルを高くするわ。犠飛1本で!打った記憶?ないない」。それならOKだ。
球を遠くに飛ばすという技術に加え、序盤で好機で打席が回ってきたり、大量リードといった運も必要になる。達成できれば前回同様、温泉旅行をプレゼントだが、そうでなければ…。オフに鳴尾浜などで、『一日サンスポ・カメラマン』というのはどうでしょう。
「おっ、いいね!」
八木2軍打撃コーチが現役時代の2002年にやったこともある罰則に、目を輝かせた。「カメラ、貸してくれるん!?」。当然ですヨ。ちなみに、久保が今、もっているものはコンパクトカメラだとか。「崖の上から撮っても、後で見たら、全然怖さが伝わらないねん…。カメラの性能に限界があるのかな」。思う存分、使っていただきます!その代わり、いい写真を撮ってください。あ、あと。原稿も書いてください。
「15行ぐらい?もちろん、いいで
ちなみに、昨季、虎投で犠飛を放ったのは岩田の1本だけ。2010年、チャンスで打席に立つと、久保の脳裏にお約束の3文字がよぎる!?

≪球児、ゴルフなどでのんびり静養≫
藤川は10日、キャンプ2度目の休日をゴルフなどでのんびりと過ごした。
第1クールの最終日4日に初めてブルペン入りし、立ち投げで38球。その後は第2クールに入って城島相手に座らせて、投げ込むなど、徐々にステップアップ。充実した日々を送っている。

⇒ちゃんと休めという人と、休日返上当り前という人…いつも、思う。どっちが正しいのかと(笑)



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by kuru2chanbei | 2010-02-10 21:37 | 虎球団

キャンプ2010 2/9

≪「ポスト赤星」藤川俊 二塁打&2盗塁≫
マートンより嫌。敵にそう思わせればしめたものだ。藤川俊が初実戦で能力の片鱗を見せた。屋外初のシート打撃。2番目で登場すると、金村暁の2球目直球をコンパクトに振り抜いた。追い風に乗った打球が中堅手柴田の頭上を越える。背番号7が堂々の二塁打デビューを果たした。
「うまくバットを振り抜けた。軌道も良かったし、練習してきた感じで打てた」。第2打席ではメッセンジャーの球威に詰まらされ遊ゴロ併殺も、2打席6球のうち、ストライクゾーンの5球すべてにバットを出した。「大学時代も初球からどんどんいった」という積極性をプロ初実戦でも貫いた。
「練習でバットが遠回りするからどうかなと思っていたけど、ゲームになるとスイングが変わる。実戦向きだね」。俊足の新戦力に打撃のメドが立てば…和田打撃コーチは“嬉しい誤算”に目を細める。片岡打撃コーチも「実戦向き。おもろいかもしれん。化けるかもしれん」と逸材出現を喜んだ。
「足を使った打順に定着したい」とは入団会見で藤川俊が語った決意だ。慎重になりがちな初実戦の走塁も、全く遠慮はなかった。大和の打席。一塁走者として初球に好スタートを切ってチーム初盗塁。メッセンジャー対上本の場面でも初球に二盗を成功させた。
牽制のない状況とはいえ、魅力十分の走力をアピール。「走ることをしたかったので、いいアピールになった。今日は投手がクイックをやってなかったので、まだまだ満足せずやっていきたい」。
藤川は塁間を3・3秒で走った。3・2秒で駆けた赤星は別格としても、山脇コーチは「(雨で)下が悪い中で速いよ。チームでは狩野に次ぐタイム」と触れ込み通りの速さに頷いた。「想定しているレギュラーの中に足のある選手がいない。タイプ的に貴重。チームに動きが出てくる」。巨人村田スコアラーは暗に“マートンより嫌”だと言った。「野手で注目しているのは藤川。守備、肩、足は1軍レベル。うちでいう英智みたいな感じかな」。中日佐藤スコアラーも新外国人以上に俊足新人に警戒を強めた。
埋めるべきは赤星の穴。「センター?これから守ることもあるよ」と山脇コーチ。現構想では中堅の本命はマートン。右翼は桜井。だが、走力、守備力のある藤川俊が想定以上の打力を誇示できれば、外野戦争は面白くなる。

≪二神、さすがドラ1!実戦で144キロ≫
全身に漂う初々しさ。しかしその球筋には、エースナンバーにふさわしい独特の凄みがあった。プロで初めて踏み締めた実戦形式でのマウンド。期待のルーキーが、鮮烈な快投を見せた。
「実戦に近い形だったので、思い切って投げようと思った。腕を振って投げれたと思います」
緊張を力に変える強心臓。先頭の浅井を切れ味鋭い直球で攻め立ててカウント2-2まで追い込むと、最後は外角スライダーで空振り三振に捩じ伏せた。
さらに関本、狩野と続いた主力との対戦にも、臆することなく直球を連投する。そして林には再びカウント2-2からスライダー一閃。鋭く斜めに弧を描く球筋に、林のバットが大きく空を切った。鳥谷に右前打を浴びたところで登板を終了したが、許した安打はこの1本のみ。全18球。背番号と同じ数の球数で、鮮烈なデモを終えた。
「直球を狙ってもファウルになった」と浅井。前夜に食事をともにした法大の先輩も驚きの表情を浮かべた。「低いと思った球が伸びて来た」と林。この日は最速144キロを計測したが、体感球速はそれ以上。鳥谷も「マウンドとの距離が近く感じた。球離れが遅いのかな」と右腕との対戦を振り返った。
他球団スコアラーも高評価。中日・佐藤スコアラーが「真っすぐでしっかり腕が振れるから空振りが取れる」と警戒を強めると、巨人・村田善スコアラーも「球が低めに集まっていた。即戦力として十分な素質」と今季の対戦を視野に入れた。
「こういうゲーム(形式)の中でどたばたせず、しっかりと投げられていた」と強心臓を評価した久保投手コーチは、右腕を13日の日本ハムとの練習試合で登板させる方針を明言した。
「疲れを感じる場面もあるけど、調整が進むにつれて気持ちも入ります」
はにかんだ表情を引き締めながら、次のステップを見据えた。待ちわびた実戦マウンド。高ぶる気持ちのままに、右腕をただ振り下ろす。

≪剛腕メッセンジャー、ドシン147キロ≫
メッセンジャーが、シート打撃に初登板。6人の打者に対し1安打1三振2併殺打と上々の結果を出した。
身長198cm、体重119キロの巨体から繰り出された直球の最速は147キロ。ほとんどの球を低めに集め「ドシン!」という捕手のミット音がグラウンドに響き渡った。
その直球で先頭の野原将を二ゴロ、続く清水を空振り三振。さらに走者を一塁に置いて藤川俊、桜井を遊ゴロ、二ゴロの連続併殺に仕留めた。
持ち球は直球、カーブ、スライダー、チェンジアップ。上本にはチェンジアップで空振りを奪い、直球、カットボールと続けて三ゴロに。マートンに甘く入った直球を右前打されたが、実戦初登板としては合格点だ。
「真っすぐが強みの一つ」とメッセンジャー。低めへの制球力も見せたが「日本のバッターは体が小さいからストライクゾーンが狭い。アジャストしていかないとね」とさらに磨きをかける。
中日・佐藤スコアラーは「まとまっていたね。本人はまだまだだと思っているのでは」とさらなる“上積み”を警戒。巨人・村田善スコアラーは「真っすぐに力があるし、変化球も低めに集まっていた」と話した。
セットポジション時に“グラブが静止しない”というボークも心配されたが、しっかり修正。久保投手コーチは「低めに集めていてよかった。この時期に投げられるのはいいこと」と評価した。
仕上がりは「88~90%」と微妙に細かい数字で示した新助っ投。ポスト・アッチソンとして期待を抱かせるには、十分のマウンドさばきだった。

≪城島 思わず出ちゃった“虎1号”≫
城島が、屋外フリー打撃で初のサク越えを放った。
16スイング目、思い切って引っ張った打球は左翼ポールを巻いてスタンドへと飛び込んだ。第2クール最終日に飛び出した“虎1号”。「センター中心を狙ったんだけどね。バットのヘッドが返ってしまった」と苦笑いを浮かべるが、ティー打撃ではスイングの力強さが増してきている。
打席もホームベース寄りで投手寄りの“前の前”に立ち、外寄りの球でも強引に引っ張るシーンもあった。「自分は外角を右方向にホームランすることはできない。内角に来ないとメシが食えないから」と持論を展開したジョー。ただ死球と隣り合わせで、故障の危険性は否めない。
それでもこの日、取材で訪れていた衣笠祥雄氏(広島OB)から「当たらないコツを教えてもらった」。具体的な内容は明かさなかったが、対策も練っている。2215試合連続出場の日本記録を持つ元祖・鉄人の教えは、城島が目指すフルイニング出場の糧となるのは間違いない。
フリー打撃後はサブグラウンドに移動し、下半身強化のため三塁の守備位置で特守を受けた。休憩なしで99球を受けると、その場に倒れ込んだ。息もできないほど、自身を追い込んだ城島。初スライディングも披露し、順調に第2クールを乗り切った。

≪藤原 鳥谷に走られた~走者対策に課題≫
藤原も、シート打撃に初登板。打者6人に対し、2安打、4飛球の内容だった。
「平野さんには簡単に外野フライを打たれ、柴田さんにもアウトコースから内に入った球をヒットにされた。そこのところをもっと詰めていきたい」と話したが、それ以上に課題を残したのが、実戦での走者対策だ。
わずかなスキを、鳥谷が見逃すはずがなかった。一塁走者を背負った場面。モーションに入ったときには、すでにスタートを切られ、二盗を決められた。藤原は「アッと言う感じで、どうしようもできなかった。もっと勉強しないと」とプロの洗礼を浴びた形だ。
それでも、故障もなく第2クールを乗り切ったのは収穫。「城島さんに受けてもらった翌日に実戦登板できたのは良かった」。ひとつひとつ、壁を乗り越えていく。

≪マートン初安打も守備でお粗末…≫
マートンが初実戦となるシート打撃で来日初安打を放った。最初の打席で遊ゴロに倒れたマートンが第2打席でメッセンジャーの初球、高め直球を右前へ運んだ。
「今日は投手の球筋を見られたことが収穫。もっと自分のスイングをレベルアップしていきたい。基本的には、センターから右方向へ打つのが自分のスタイル。慣れれば引っ張ることもできるけどね」
第1クールにフリー打撃でバックスクリーン左へ150M弾を放ち、広角ヒッターの印象を覆したが、やはり実戦では本来のスタイルで初安打を記録。
守備では、林の浅い中飛で、二塁走者鳥谷にタッチアップで三進を許すお粗末プレー。メジャーで守備機会のなかった中堅での初実戦となったが、不安も露呈した。

≪岩田 仕上がり上々の35球≫
これで真弓監督の開幕投手のチョイスが一層、難しくなった。岩田が、今キャンプで初めて打者を相手にする打撃投手を務め、上々“すぎる”仕上がりをアピールした。
林に17球、野原将に18球。もちろん今の時期ならではの散らばりはあるにせよ、それぞれヒット性の当たりが3本と2本。打者も実際に投手と対戦する機会がこれまで少なかったことを差し引いても「真っすぐだけ」をまともに打ち返すこともできない結果が、岩田の状態を物語っている。
「林さんのところで投げた感じを続けないと」と全球、満足とまではいかない。が、「上から叩くように腕を出すこと」という現在のテーマも徐々に固まりつつある。安藤、能見らと争う開幕投手の座。このまま順調なら岩田が指名されて、首を傾げる者はいないはずだ。

≪能見 緩急つけてシート打撃で48球≫
能見が、今キャンプ初めてフリー打撃に登板し、直球オンリーで48球を投じた。
順調な調整を続けてきた開幕投手候補には、確かな風格が備わっていた。結果を追い求めるのではなく、自分の試したいこと、確認したいことを意識して投じた48球。「打者との感覚を意識して投げた。真っすぐだけだったんですけど、フォームの緩急をつけて投げた」と意識的に足を上げてからの“間”を変えるなど、工夫をこらした。
藤川俊、大和に投じたキレのいい直球は、昨季終盤に白星を積み重ねた当時と何ら遜色はない。山口投手コーチは「目的意識を持って投げていた」と評価し、巨人・村田善スコアラーも「順調に来てるんじゃないでしょうか」と語った。昨季のチーム勝ち頭は、順調に階段を上がっている。

≪安藤 チェンジアップ封印49球≫
3年連続の開幕投手を狙う安藤が、フリー打撃に初登板した。前日から試していた新球のチェンジアップは封印し、すべてストレートで勝負。平野に24球、鳥谷に25球を投げた。
変化球を試さなかったことについては「(打撃投手防護用)L字形のケージがあると(変化球を投げるとき腕が)引っかかる感じがするので」と説明。時折、球が抜け気味になることもあったが「状態を確認しながら、体重移動を意識した」と調整に重点を置いた。
登板前にはブルペンで、久保投手コーチから「体の左サイドを使って投げろ」と、投球に入る際の体重の掛け方についてアドバイスを受けながら、51球を投げ込んだ。第2クール終了時点までは、あくまで順調。開幕本命の右腕に、抜かりはない。

≪小宮山“G・Gトレ”で急成長≫
小宮山が、平田2軍監督から第1、2クールの優秀選手に指名された。「皆、状態はいいけど、特に小宮山の動きがすごくいい」。オフは“G・Gトレ”でレベルアップを図るなど、走攻守に成長の跡を見せた。
プロ7年目の24歳。オフは西武のG・G・佐藤と専属契約を結ぶトレーナーと契約し、神奈川県内のジムで瞬発系のトレーニングに力を入れた。野原祐が独立リーグ在籍時に、50m走が6秒2から5秒9まで縮めるなど効果は絶大で、平田監督も「足が速くなったよな」と、成長に太鼓判を押した。
この日のシートノックでも安定した送球や牽制を見せ、課題の打撃でも飛距離はアップしている。岡崎と共に1軍推薦の筆頭候補で、担当の嶋田2軍バッテリーコーチは、成長を認めつつ「(城島の)カベは大きくても、それを破らなければいけない」とゲキを飛ばした。
城島を筆頭に矢野、狩野、清水…。捕手は1つしかないポジションを、8人で争う激戦区だ。「まだまだですけど『オフの間にこれだけやったんだ!』という気持ちがある」と小宮山。可能性がゼロではない限り、歩みを止めることはない。

≪矢野、フォッサムの魔球体験≫
矢野は9日、ブルペンで新外国人のフォッサムの球を受けた。「(カーブが)いいよ。遅いやつと、腕を振ったやつと幅広く使えるんちゃうかな」。球速64キロから128キロまで変化するという“魔球”を絶賛した。「貴重な左腕。(先発と中継ぎの)どっちでもいけるやろ」。その経験から活躍を保証した。

≪金本魅せたァ!スライディング≫
城島がフルイニングのお手本とする金本も元気だ。9日、今年初のスライディングを披露した。アップ後のベースランニングに志願参加すると、一塁から三塁まで走って、左足から滑り込み。その後、サブグラウンドで全力疾走を行った。「元気すぎて、肉離れにならないか心配だよ。彼も満足している。(右内転筋は)よくなっていないと、あそこまで走れない」と石原チーフトレーナー補佐も太鼓判だ。

⇒虎の正捕手は、矢野様がいるんですが。去年頑張った狩野も控えてるんですが。清水らも頑張ってるんですが。すごくいい捕手だということは分かるのですが、城島が新正妻とか言われまくりなことに、ちょっと抵抗を感じざるを得ない…



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by kuru2chanbei | 2010-02-09 20:45 | 虎球団

キャンプ2010 2/8

≪スナイパー城島 一塁送球座ったまま≫
ジョーを見ていたファンがざわついた。まるで何が起こったのか理解できていなかった。何の前触れもなく、静かに獲物を仕留める“スナイパー”のように、城島は座ったまま一塁へ転送。通常時と何ら変わらない球威、そして完璧にコントロールされたボールが真弓監督のグラブに飛び込んだ。
シートノック前に城島がレガーズを着けてメーン球場の本塁付近に現れた。中腰で右肩をグルングルンと勢いよく回し、一塁ベース付近にグラブを持って立っていた真弓監督を“指名”した。
捕球態勢から立ち上がって送球する通常のスタイルで8球を投じ、肩の仕上がり具合をチェックすると、続けて両膝を地面に着けたまま一塁へ。上半身を捻ることなく、捕球姿勢のまま目にも止まらぬ速さで投げた。その精度は着実に増し、最後の9球目は走者が帰塁する足元へストライク送球。代名詞とも言えるスーパープレーに、最初はあっけにとられていたファンから「おーっ」と驚きの声が上がった。
受けた真弓監督も「回転のいいボールを投げていた。真っすぐ来るし、コントロールもいい」と絶賛。近鉄ヘッドコーチ時代、城島と対戦する際には座ってからの牽制球を注意するよう走者に促していた。「相手チームにすれば頭に入れておかないといけない」。この指揮官の一言が城島の狙いだ。
「最大の防御は走らせないこと。ベースコーチに牽制があると言わせたい。だからどんどん投げるよ。投げるのが僕のスタイルだから」と不敵に笑い、“ジョー・バズーカ”の連射を予告した。これで走者のリードが一歩でも二歩でも狭くなれば、先の塁を奪われる危険性は低くなる。阻止ではなく、釘づけこそが捕手として究極のテーマ。特に左打者の場合は、一塁走者から見て城島が死角となり、たった一度の瞬きが命取りになる。
それだけに「ブラゼルが捕れるかな~。まぁ体がデカいからどっかに当たるだろ!」と笑って冗談を飛ばした。打撃では屋外フリー後に、宜野座ドームで25分の打ち込みを行い、全体のスイング数は今キャンプ最多の255を数えた。
宜野座で6日ぶりに見る晴れ間に「久々だね」と気持ちよさそうに大粒の汗を拭った城島。帰り際にはファンがサインを求めて約100mの長蛇の列をつくった。日を追うごとに増す存在感。早くも猛虎の中心になりつつある。

≪鳥谷「開幕3番」新井圧倒19発!!≫
鳥谷の存在感が真弓監督をフライングさせた。「(鳥谷は)3番を考えている」。11月に「(打順は)春のキャンプの状態、オープン戦の状態で決める」と開幕直前までオーダーを先延ばしにした指揮官が会見で思わず口走った。練習後、その方針を伝え聞いた鳥谷が顔色を変えることはなかったが、1つだけ譲れないこだわりも見せた。
「何番だからどうというのはないけど、クリーンアップは1年間変わらないほうがいいと思う。もし自分が打つことになれば、変わらないようにしたい」
悔しさを晴らすシーズンにしたい。昨季は新チームの目玉として3番を任されたが、前半戦は不振に陥り、5月20日のソフトバンク戦には好機で代打を送られる憂き目にもあった。で、代打桧山も打てんかったwフルイニング出場に強いこだわりを見せる。3番を打つ責任感はフルイニングでポジションを守り通して初めて全うできると確信する。
「1年間その打順で通せるくらいの気持ちでやって欲しい。クリーンアップは特別なポジション。今年は、3番は鳥谷しかいないというものを見せてくれるはずだよ」。オーダーの進言役でもある和田打撃コーチは鳥谷の代役を考えていない。「終わってみれば2割8分というシーズンが続いている。3割20本は最低でもやって欲しい。最低でだよ!」。同コーチは鳥谷に全試合を任せる上で、数字上のノルマを課すことも忘れなかった。
「全試合出た中で3割を打ちたい。本塁打と打点は多いに越したことはないけど、まずは率を残すことを考えて、そこに他の数字がついてくればいい」。この日のランチ特打は78スイングで19本のサク越え。並んで打った新井が2本。本人は「自分はホームラン打者じゃない」と言い続けるが、元本塁打王を圧倒する飛距離を見れば、誰が監督でもクリーンアップを任せたくなる。
13日の日本ハムとの練習試合(宜野座)が今季初実戦になる。「実戦が始まるまでは体をいじめたい」。通常メニュー後、特守でユニホームを泥だらけにした鳥谷。2010年の新オーダーが一枠だけ決定した。

≪新井 居残り特打…新フォーム固めへ必死≫
新井が居残りで62分間マシン打撃を行った。「目標を持って打った。コーチの言った通り、ポイントを近くして(バットを)体に巻き付けて出す感じ」。
ランチ特打では82スイング中、サク越えは2本。強振を主眼に置かない練習で飛距離を意識することはないが、ケージ越しに見守った和田打撃コーチは「下はしっかりしているから、上にもう少し遊びがあってもいい」とアドバイス。今キャンプは両膝を曲げ、下半身に重心を置く新フォームに取り組む。新井は「フォームの方向性は固まっている」と確信を持って取り組んでいる。
ケージ横でビデオを回し、宿舎で確認作業も怠らない。「去年はこの時期に振り込むことができなかったから」。昨春のキャンプは腰椎骨折の後遺症と右手首の故障で満足なキャンプを送れなかったが、今年は体調面で不安がない。フォーム固めをする体力がある。
この日は通常メニュー後、特守も志願。サブグラウンドで計110球。時折ダイビングを試みるなどユニホームを汚しながら、サードの位置で久慈コーチのノックを浴びた。新井が攻守で万全の準備を進める。

≪蕭 マートン斬りで開幕ローテへ前進≫
蕭が8日、初のフリー打撃登板で上々の投球を披露。対戦相手のマートンをほぼ完璧に封じるなど、目標の開幕ローテ入りを強力にアピールした。
急遽実現した“黄金カード”に、スタンドの虎党が熱い視線を注ぐ。真っ向勝負を挑む右腕、力強いスイングで応じる助っ人。沖縄の太陽に照らされながら、2人の力と力がぶつかり合った。
当初、打席に立つ予定だったのは新井。しかし、別組で打撃練習予定だったマートンの希望により対戦が実現した。力強い速球で攻め立てる右腕。そして3球目の外角速球に、助っ人のバットが大きく空を切った。
昨季より力を増した速球に、助っ人の打球が詰まる。全23球中、安打性の当たりはわずか2球。続く関本との対戦でも25球の熱投で渡り合った。両者にとって実戦的な打撃練習が初めてという点は差し引かれるべき材料。それでも、今季の活躍を強く予感させる内容だった。
「力のある球を投げていたね」と目を細めた真弓監督。しかし、久保投手コーチは「いい球を四隅に集めようとし過ぎている。腕を振らないと1軍の打者は振ってくれない」。終了後には、リリース時にさらに力強さを出すべくフォームを微修正。今季の1軍戦力とみるからこそ、その評価は厳しかった。
「甘いところに行きましたね」。自らの立場を理解する右腕も、自己評価は厳しい。今後は13、14日に行われる日本ハムとの練習試合での登板が予定される。
「楽しみ半分、不安半分。どこでもアピールするだけです」。口元を引き締めながら、決意を語った。ローテ奪取を巡る戦いは、ここから始まる。

≪安藤“左封じ”へチェンジアップ試投≫
安藤が8日、ブルペンで新球のチェンジアップを試投した。現段階では何種類かの握りを試しているといい「左打者対策?そうですね。右打者にも使えたらいいけれど」と“左封じ”へ新兵器を編み出そうとしている。
この日は清水を座らせ、チェンジアップを交えて71球を投げ込んだ。投げ込み中は何度も、2人で球の感覚を相談し合った。「試合でも投げてみようと思っている。まだ遊びの段階ですけどね」と試行錯誤の状態だ。
春季キャンプ前のイベントで「巨人戦は全て勝つ」と宣言した安藤。昨年は巨人戦4試合に登板し未勝利に終わった。覇権奪回への最大のライバルには小笠原、阿部、亀井ら左のスラッガーが揃う。巨人から勝ち星を挙げるには、左打者対策は必須条件だ。
球を受けた清水は「チェンジアップの状態は安藤さん自身がよく分かっておられたのですが、特に捕手から見て球がどうかということを確認されました。感触は良かったです」と好感触。
これまで、左打者には主にツーシームでタイミングを外してきたが、新球をモノにできれば大きな武器となる。今季は「Gキラー」そしてエース復権へ向け、好スタートを切ることができそうだ。

≪球児に“フォークの神様”太鼓判≫
元中日投手で阪神監督を務めたこともある杉下茂氏が宜野座を訪れ、球児を絶賛した。藤川がブレークする前からアドバイスを送ってきた“フォークボールの神様”だが「何も言うことはない。日本を代表するピッチャーなんだから」とその実力に太鼓判を押した。
宜野座ドーム内でティー打撃を行っていた藤川。杉下氏の顔を見ると、笑みを浮かべて出迎えた。「優しい顔をしておられるので、会うとホッとしますね」と球児。そのまま約20分間、話し込んだ。
その内容について杉下氏は「ピッチングについては何も話していない」という。この日の藤川はノースロー。「投げているところを見てもらえると良かった」と残念がったが、“師匠”はもう教える必要はなくなったと見ている。
「(抑えは)短いイニングなんだから球種をあれこれ考えるのではなく、自分の一番自信を持っている球で勝負したらいい。そんなことも本人は分かっているはず」と杉下氏。さらに「伸びしろはまだまだある」と今後の飛躍に期待した。

≪メッセンジャー 城島と“虎初コンビ”≫
メッセンジャーが8日、昨季まで米マリナーズで一緒にプレーした城島とブルペンで初めてコンビを組んだ。変化球を交えて45球。「グッドだ。やりやすかった」。投球後にはスプリットを投げる時に体が開く癖について「注意した方がいい」と早速、アドバイスも受けた。
メーン球場で行われた初の投内連係でも、フォッサムとともに好フィールディングを見せた。198cm、119キロの巨体に似合わぬ機敏な動きで打球を処理。見守った久保投手コーチも「良かった。実戦でしか分からない部分もあるけど、今日は合格点」と高評価を与えた。
13日の練習試合・日本ハム戦での実戦デビューが内定済みだ。アッチソンの穴を埋めるべく、巨漢右腕は日々着実に、歩みを進めている。

≪真弓監督「ジグザグ打線必要ない」≫
鳥谷の3番起用を明言した真弓監督は打線全体の編成にも言及した。「3人続けて左だと相手がピッチャーを代えやすい。あまりまとまりは良くない。でも無理やりジグザグにする必要はない」。一般的に理想とされる右打者、左打者が交互に並ぶジグザグ打線には、必ずしもこだわらない考えを改めて示した。
念頭にあるのは金本が4番に入り、2番・平野、3番・鳥谷と左打者が3人並ぶ編成で間違いない。その場合、5番は新井が有力。城島は守備優先で当初はクリーンアップから外す意向を既に明かしており、6番に入る可能性が高い。
7番・ブラゼル、8番・桜井と下位打線も強力。核弾頭タイプの1番・マートンが機能すれば、破壊力十分の打線となる。いずれにしても真弓監督は開幕直前の各打者の状態を踏まえた上で、最終的に開幕オーダーを決定する方針だ。

≪秋山2・11日紅白戦デビュー≫
D4・秋山が、11日の紅白戦に登板することが決まった。1イニング限定となるが、17日の西武との練習試合に登板することも内定。初のフリー打撃登板で打者を圧倒し、早期実戦デビューへの挑戦権を獲得した。
「とにかく先輩に当てないこと。ストライクを入れることだけ考えて、5割の力で投げました」
登板後の謙虚なコメントとは裏腹に、マウンドでは怪物ぶりを発揮した。中西2軍投手コーチの渡すボールに傷があれば、遠慮なく交換を要求。時折笑みを交えながら内角に剛球を投げ込み、スライダーとカットボール、2種類の変化球もキレた。高浜、西谷を相手に44球を投げ、安打性の打球は5本だけだった。
ネット越しに見守った平田2軍監督は「大きく育てないとな」と、改めて潜在能力を高く評価した。中西コーチは今後の育成方針について「このキャンプは1イニング以上投げさせない。鳴尾浜に帰って教育リーグで先発させる」と言及。担当の山本スカウトやトレーナー陣と、三位一体でバックアップ体制を整える考えで「綿密に連携を取っていきたい」と逸材の英才教育を決めた。
ドラフトで流した悔し涙は、プロでの成長の糧となっている。「緊張は全然なかったですけど、バッターに当てなくてよかった。とにかく早く試合で投げたいですね」と秋山。大物ルーキーが、間もなくそのベールを脱ぐ。

⇒キャンプも紅白戦を言うようになってきました。はてさて…?



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by kuru2chanbei | 2010-02-08 22:41 | 虎球団

キャンプ2010 2/7

≪田上は紅白戦で「1番中堅」出場へ≫
育成ドラ2位の田上健一外野手が、ベースランニングで快足を披露した。打撃練習でも左右に快音を連発する若トラに、平田2軍監督も熱視線。「彼は早く実戦で見てみたいね」と、11日に予定される紅白戦に『1番中堅』での起用を明言した。
今キャンプ最多500人の観客の前で、田上の存在感が光った。50m5秒7の快足を持つ育成ルーキー。風を切ってダイヤモンドを駆ける姿に、ポスト赤星への期待が膨らむ。前日6日の坂道ダッシュでも、唯一2秒台をマークした。平田監督もその高い潜在能力を評価して、実戦での1番起用を早々と明言した。
イチロー(マリナーズ)に憧れ、プロの世界を目指した田上。関連文献はすべて網羅して『イチローのすべて』など、多くの著書に綴られた1番像に感銘を受けた。紅白戦では1打席目から、自慢の足で首脳陣にアピールするつもりだ。
「僕のウリは足ですから。走っていい状況なら、1球目から狙っていきたいです」。昨季は野原祐が育成枠から、1軍へと駆け上がった。田上健一、22歳。猛虎期待の育成ルーキーが、まずは初実戦での結果にこだわる。

≪真弓監督の願い通じず降雨≫
阪神の沖縄・宜野座キャンプは降雨のため、全メニューを室内練習場で行うことになった。1日の初日から曇天続きに、真弓監督も「そろそろ晴れてもらわないと困るな」と話していたが、願いは通じず。球団関係者は「1日中、室内練習場にこもるのは、最近ではなかった」と恨めしそうに空を見上げた。

≪雨続きも久保コーチは前向き?≫
第2クール2日目の7日は、昨夜から降り続いた雨の影響で、練習場所が隣接する宜野座ドームへと変更。今キャンプは練習中に晴れ間がのぞいたのは1度だけと天候に恵まれておらず、思うように練習が消化できないでいる。久保投手コーチは「こればかりは仕方ないね。晴れてばかりだと、選手も調整ピッチを上げたりしてケガするかもしれないので、いいように考えておこう」と前向きに?とらえていた。

≪マートン「1番・中堅」で実戦デビュー≫
マートンが13日の練習試合・日本ハム戦(宜野座)に1番センターで先発出場することが7日、決まった。「それなりに外野を守れているし、今のところ打つほうも問題ない。まだタイプは分からないけど、(13日は)1番で試してみたい」。真弓監督がこの日の会見でマートンのデビュー戦を明言した。
前日、初のシート打撃でセンターを守ったマートン。指揮官は「センター守れるんじゃないかな。悪くないね」と及第点を与えた。攻撃陣の最優先課題は言わずもがな。赤星の代役として、誰が適任なのか。結果論と言えばそれまでだが、昨季は新加入したメンチの適性を見極められず、右往左往した反省もある。メジャー時代、一度もセンターの守備機会がなかったマートンの早期テストは不可欠だ。
練習中、山脇守備走塁コーチとマートンが話し込む場面があった。「走塁のこと。一、三塁にするのがうちの方針だと伝えた。研究とか準備するのが好きなタイプだから、これからいろいろ確認するんじゃないか」。走者一塁から単打で一、三塁にする走塁は、走者赤星の真骨頂。マートンの盗塁は「それほど期待できない」(同コーチ)。ならば、走塁をいかに赤星に近づけるのか。守備の適性もさることながら、走塁面でも極めて高い意識を要求される新助っ人。今後の実戦で幾十もハードルを越えなければ、先は見えてこない。…って、走らんのかいw

≪林に「PL道場」立浪氏が“友情指導”≫
リンちゃんを、片岡打撃コーチと昨年限りで現役引退した立浪氏が7日、“友情指導”した。PL学園の同級生で87年に甲子園春夏連覇を達成した2人。復活を期待される大砲候補に、30分間付きっきりで“PL道場”を展開した。
立浪氏が「片手だけで振ってみろ。その感じ」など身ぶりを交えてアドバイス。林も「はい。はい」とうなずきながら実践した。林は練習後「言われたことは片岡さんと同じで、左手の使い方。しなるように打てということでした。余裕をもってボールを打つ感じ」と、具体的な指導に手応えを得た様子。
立浪氏は「片岡に頼まれてね。そういう立場ではないのだけど」と照れながらも「力があるのに無駄な動きをしているところがある。もっと打てる選手。外からバットが出やすいようだ」と話した。

≪新井に球界最重量バット!970gだ≫
新井に横浜・村田モデルを超える球界最重量バットが届けられることが7日、分かった。
昨年12月、契約するミズノ社に重量バットを発注した。プロ11年間、形は変えても重量を変えたことはなかったが、今オフは「飛距離を意識して」これまでの910グラムから一気に20グラム以上の重量化を試みた。キャンプ前に準備したのは930、940、950、960gの計4本だったが、「練習で重たいものを振ることはいいこと」と970g近いバットを追加注文した。
「今回は重さを変えたけど、モデル(型)を変えてないからね。シーズン中も体調によって(重さを)使い分けることもある」。現在は940gと950gの2本で打撃練習を行う。横浜・村田は破格の960gを扱うが、仮に新井が970gの新バットをシーズンで採用すれば、球界最重量を塗り替える。

≪弾丸ジョー!フルスイング解禁だ≫
これが城島本来の姿か-。宜野座ドームの三塁ベース後ろに張られたネットが、弾丸ライナーで大きく揺れた。大きなフォロースイング、一瞬でボールを弾き返すスイングスピード。獲物を狙うように投手を凝視したジョーからは、異様な緊張感、相手を呑み込んでしまうような圧倒的な空気が伝わってきた。
フリー打撃開始後3分、9スイング目だった。ミートを続けていた城島が突然、一変した。「最初は反対方向しか打たないよ」と話していたが、いきなり左翼方向へ強烈なライナーが飛んだ。以降はミスショットすることなく、フルスイングにはじかれた打球はレフト、ライト方向へ飛んでいった。
左投手に代わってからも、ボテボテのゴロやポップフライは1球もなく、すべてライナー性の打球を放ち続けた。終了後には大粒の汗が滴り落ち、疲労の色が滲んでいた。それほど全力でバットを振った46スイング。見守っていた和田打撃コーチは「フルスイングできる下地がしっかりできている。何カ月も野球をやっていない時期があって、最初は打つポイントがつかめなかったと思うけど、最初の3分で確認して変わったね」と目を細める。
屋外であれば相当数のサク越えをマークしていたが、城島は「屋外ではこんなに打たないよ。自分の感覚がズレるから」。調整段階でサク越えを連発すればスイングの軌道、感覚が狂う。屋内ではその心配がないから、リミッターを解除した。「体にバットが巻き付くようにするためにね。これができれば質のいい打球が飛ぶし、飛距離も出てくる。軽く振っても飛距離が出る」と理想の打撃フォームが完成すれば、さらに飛距離はアップすると言う。
ケージの裏では金本のスイングをじっと見つめ「これから話も聞いてみたい」と言った。和田コーチにはシーズン中の修正ポイントを自ら伝え、チェックをお願いした。開幕へ向け日に日に前進しているジョー。現時点でその歩む道に障害はない。

≪球児、炎の80球!掟破りの投げ込み≫
あいにくの雨模様。黙々と右腕を振う球児の背中で、色鮮やかに傘の花が咲く。見惚れる…とは、まさにこのことだ。しなりの利いた背中から解き放つ、異次元の切れ味。日曜日のブルペンに詰め掛けたギャラリーに見守られながら、守護神はいつまでも投げ続けた。
「いい球が行ってるから、どんどん投げていこうという気になる」
その球数は80球ジャスト。「珍しいですね。ここ数年では見たことがない」。球児をブレーク前から知る片山ブルペン捕手が、驚きの表情を浮かべた。
試合で投げることのない球数をブルペンで投げない。これが05年のブレーク以来貫き続けた、球児の基本方針だ。プロ入り当初は首脳陣へのアピールのため連日100球を超える投げ込みを行っていたが、それが肩や肘に負担を掛け、故障を招いた。04年には開幕前に2度にわたって右肩痛を発症。その反省から、05年キャンプではそれまでの調整法を一新。ブルペン練習での多投を極力控える調整を徹底し、その年の大ブレークへと繋げた。
WBC球への対応が求められた昨キャンプでは50球以上を投じたことがあったが、例年のブルペン練習での球数は最大でも40球前後。この日は、現フォームの基礎を築いた山口投手コーチのチェックも受けながら、通常の2倍の球数を投げ込んだことになる。
「体の調子がいいからね。体力が残ってるから、こういう練習ができる」。原点回帰をキーワードに重ねた、昨オフからのトレーニング。従来の禁をあえて破ったのは、ここまでの仕上がりに対する自信の表れにほかならない。
43球を投じた前日のブルペン練習同様、この日も捕手を通常より約1m後方に座らせた。「18・44mの間隔ではまだまだ投げたくない。(投球が)小さくなってしまうから…」。後方に座らせてなお、その球筋は一直線にミットを突き刺した。終盤には捕手をホームベース付近にまで近づけてカーブを微調整。最後は左右のコーナーに圧巻の速球を投げ分け、火の玉ショーを終えた。
「いい球を投げる準備ができている。いい感触だし、シーズンが楽しみですね」
淡々と語る口元に、充実感がにじんだ。進化はまだまだ止まらない。覇権奪回を誓う2010年シーズン。守護神の行く手に、今年も色鮮やかな花が咲く。

≪鳥谷、2日連続8時間トレ「振れてる」≫
選手会長・鳥谷は7日、マシン打撃やシートノックなどの後、ウエートトレを行い、2日連続の8時間トレを行った。
第1クール最終日の4日には、「まぁまぁ、振れている」と順調さを口にしており、城島も「トリがいいねぇ」と絶賛していた。練習終了後には宜野座ドーム横に集まったファン約100人を相手に数10分、サインするなど、サービス精神も旺盛だった。

≪勝負球印象づけ!上園、8日に初登板≫
「次、見せ球!」「次、勝負!」。上園が7日、ブルペンで狩野を相手に叫びながら、右腕をしならせた。右打者の内角を投げ分けるための練習で、「勝負する球とみせる球を打者にイメージさせたら強い」。8日に初めてフリー打撃に登板。14日の日本ハム戦(名護)に備える。「ここまでは毎年いい。試合にいって、ゼロに抑えられるかどうか」と力を込めた。

⇒私、雨女ですm(__)mでも、宜野座には行ってませんから(笑)



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by kuru2chanbei | 2010-02-07 21:09 | 虎球団

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