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虎々なるままに日暮し

今年は4位。なら、来年は… ヤクルト戦

立ち上がりから1失点ながらも、なんとか6回2失点の、先発・岩田。アッチソンが余計な1失点…でも、何より、みっちゃんの1点だけで勝とうとする方が無理って話。金本は好機で凡退。平野がバント失敗「投手好投すれども、打線が無援護」という今年の阪神を象徴するかのような、幕切れ。この悔しさは、来年で晴らすで!!4位が、どうした!!……ん?4位


神宮・10/9最終戦
阪神1-3ヤクルト

勝:石川
敗:岩田
S:林昌勇
阪神:岩田、アッチソン-狩野
ヤクルト:石川、林昌勇-川本
本塁打:


最終戦になるかも…(というか、最終戦になりましたが)って試合なのに、なぜにテレビ中継しないのか(怒)

泣いても笑ってもこれで勝負が決まる、大事な試合。ここで先発を任されたのは、岩田。
しかし、1回。立ち上がりから福地に中前打を放たれ、野口が送って、宮本がショートへ内野安打。ここで岩田が暴投してしまい、一死二、三塁から青木に先制左前適時打を放たれてしまいます。
その後も、2回にはガイエルの好走も手伝い、二塁打を放たれたり、3回には死四球や暴投で二死一、三塁の危機を背負ったりするものの、4回と5回には三者凡退に抑え、立ち直ったかと思った矢先の6回。一死からまたも青木が7球粘って四球を選び、畠山抑えて、またもガイエルに四球。そして、二死一、二塁から、川本に中前適時打を放たれてしまいました。
結局、6回を115球。5安打2失点。5四死球。内容は、決してピリッとはしませんが、それでもよく耐えたかと…しかし、去年といい、ここ一番で登板するも、なぜか無援護な、岩田。打撃陣は何か協定でも結んどるんか(-_-; 今年は故障スタートなだけに悔しさもひとしおで、涙を流したとのことですが、2度の完封完投は、素晴らしいと思いますvv

続く、7回・8回のアッチソン。ジェフの持つ外国人投手最多登板記録75試合目のマウンドに臨みました。
8回こそ三者凡退に抑えるものの、7回。この回先頭の福地が四球を選ぶと、次の野口の打席で二盗。ここでまた野口が送って、宮本に右前適時打を打たれます。
でも、序盤は不安定かと思われましたが、それでもシーズン通してやっぱりアッチソンはアッチ神でした。

さて。問題の打線。
2回に一死から”猛打賞”新井とブラゼルに連打が生まれるも、桜井が投ゴロ。二死二、三塁で狩野は敬遠され、二死満塁で岩田は遊ゴロ。3回には、この回先頭の平野が左前打、関本送って一死二塁で、鳥谷・金本が凡退。4回と8回には、この回先頭の新井さんがフェンス直撃の右前二塁打。9回最後の攻撃では、代打・葛城が四球を選ぶ…でも、どれも後一本が出ません。

結局、点が取れたのは、7回。この回先頭の桜井が外角の落ちる球を上手く打って、中前打。続く、狩野がショート・鬼崎のエラーで出塁すると、無死一、三塁で、代打・高橋光!シンカーを華麗にセンターへ運び、1点!!ところが、次の平野がなんとバント失敗…これが大きかったな。


さて。これで4位決定。ヤクルトが初のCS出場を決めました。ヤクルト、頑張れよ!(^^)!
「投手が粘るも打線の援護がなく、徐々に点をとられて負ける」という、今年の阪神を象徴するような負け方でした。

しかーし!阪神は変なチームで(笑)、4位の次の年は「キタコレ♪」なんです(*^^*)

今年一年間、拙いブログにお付き合いくださりありがとうございました。始めたばかりなので失敗も多かったのですが…温かく見守って下さった皆様には、本当に励まされましたし、感謝しております!
オフも当然、更新しますが、これからも宜しくお願いいたしますm(__)m

そして、阪神タイガース監督、選手、スタッフ、コーチ陣他、皆さま、お疲れさまでした!
最後は悔しい幕切れとなったけれど、最後の最後まで楽しかったですぞ(^^)v 
ありがとう!! 



by,tora-neco






今日から『熱血!タイガース党』。キタコレ(笑)
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by kuru2chanbei | 2009-10-09 22:25 | 虎球団

わたくし“スーパー・ポジティブ”な関西人・tora-necoが、タイガース日記を気ままに書いてみる。
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